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「現代語訳 般若心経」 玄有宗久
2013 / 03 / 14 ( Thu ) 15:06:26
やっと「最近読んだ本」に辿り着きました!
あなうれしや。

とてもおもしろかったです。
こういう本を求めていた!
って感じ。

私がずーっとうだうだ思ってきたことが
さらっと書いてあって,
なんかそれだけで嬉しかったです。

人はどうしたら苦しみから自由になれるのだろうか。私たちは、生まれ落ち成長するにしたがって、世界を言語によって認識し、概念を動員して理解する。それは、社会で生きる以上不可欠なものかもしれないが、いっぽうで迷いや苦しみの根源でもある。『般若心経』には、そうした合理的知性を超えた、もうひとつの「知」が凝縮されている。大いなる全体性のなかに溶け込んだ「いのち」のよろこびを取り戻すための現代語訳決定版。 (Amazonより)



昔々のお経なのに,この現代語訳,認知心理学や量子力学の話を交えています。
そこが私には,とてもしっくりと来ました。

例えば光。
「光は粒であり,同時に波である」とは量子力学の知見です。
これ,,,,私はちょっとよく分からない('◇')ゞ

それは,
 

大脳皮質には理解しにくい事態


なので,分からないのは当たり前。
 

 わかるというのは分けることによって成り立ちます。
 分けられない「空」を
 わかるように分けて固定化したのが「色」です。


と言われると,「そういうものなのかぁ」なんて思ったりして。

例えば言葉。あるいはカテゴリー。
言葉についても,この本では何やらいろんなことを言っています。

 人は「名づけ」によってものごとを確定的に受けとめてしまう生き物です。



なんて言われると,
最近ニュースをにぎわした「体罰」に思いを馳せてしまいます。

詳細を伝え聞くと,あれはれっきとした「傷害」ではなかろうか。
それを「体罰」と言うことで,
教師個人の犯した罪が,それを見て見ぬ振りをした責任者の罪がうやむやになるのでは…なんて思ったり,思わなかったり(^^;)
その後発展した「体罰は是か非か」の議論は,(少なくとも私が接した場面では)だれもが自分の体験を基にして話したがり,結果,「愛」だの何だの虚しく飛び交い。。。。
うーーん。この辺の違和感は,何とも言葉にしづらいなぁ。。。。

けれども。
「名づけ」で往々にして陥りがちなトラップが,ちょっと垣間見えたような気がしました。

いや。そんなことをこの本の中で言ってるわけではないんだけど。


多分,何度となく読み返す本になるだろうなと思います。

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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