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「バイバイ,ブラックバード」 伊坂幸太郎
2011 / 11 / 10 ( Thu ) 23:12:37
おもしろかったです。

★★★☆☆

「理不尽なお別れはやり切れません。でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)。

太宰治の未完にして絶筆となった「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語! (Amazonより)



太宰治の「グッド・バイ」,読んだ記憶はあるものの,内容すっかり忘れていて。
どこが元ネタかも分かりませんでした。


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伊坂幸太郎 TB:0 CM:2 admin page top↑
「あるキング」 伊坂幸太郎
2011 / 04 / 28 ( Thu ) 08:57:15
こういうのを「意欲作」って言うんだろうな。
私にはよく分からないけど。

★★☆☆☆

天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。わくわくしつつ、ちょっぴり痛い、とっておきの物語。『本とも』好評連載に大幅加筆を加えた、今最も注目される作家の最新作!!

ベストセラー作家・伊坂幸太郎さんの最新刊は、いままでの伊坂作品とはひと味もふた味も違う! 『ゴールデンスランバー』や『終末のフール』のようなテイストとは違いますが、ひとりの天才が生みだされていく過程、主人公を取り巻く周囲の人々の困惑と畏れ――読み進めていくうちにどんどん引き込まれていきます。「他の人にこういう小説を書かれたら悔しい」「こういう作品を読みたかった」と伊坂さんご自身がおっしゃるくらい、思いをこめた作品です。新しい伊坂ワールドをお楽しみください!(by編集担当)(Amazonより)



伊坂さん,「こういう作品を読みたかった」のかぁ。
嗜好が違うんだな。とよ~く分かりました(*^_^*)

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伊坂幸太郎 TB:1 CM:4 admin page top↑
「SOSの猿」
2010 / 06 / 24 ( Thu ) 20:31:02
読むのに時間がかかりました。
なかなか意欲作だと思うけど,
これ,おもしろいんだろうか???
という素朴な疑問(^^;)

★★☆☆☆

ひきこもりの青年の「悪魔祓い」を依頼された男と、一瞬にして300億円を損失した株誤発注事故の原因を調査する男。そして、斉天大聖・孫悟空ーー。物語は、彼らがつくる。伊坂幸太郎最新長編小説。 (Amazonより)



いや,だからといって,
つまんないっ!と投げ出すほどではなかったです。はい,決して。






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「モダンタイムス」 伊坂幸太郎
2009 / 11 / 12 ( Thu ) 15:34:35
「人間は大きな目的のために生きているんじゃない」
…伊坂節(?)健在。おもしろかったです(*^_^*)

★★★★☆

検索から、監視が始まる。 漫画週刊誌「モーニング」で連載された、伊坂作品最長1200枚。(Amazonより)



最長ですかぁ。。。
確かにちょっと長かった(^^;)

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「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎
2008 / 03 / 07 ( Fri ) 12:00:59
久々の伊坂さんの長編。
時間がさかのぼったり流れたり。
でも不思議と混乱しない、一気に読める作品でした。

★★★★☆

仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は、旧友に「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」と促される。折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか?(新潮社HPより) 



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「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
2007 / 08 / 18 ( Sat ) 17:31:49
伊坂ワールドでおなじみ(?)の、あんな人やこんな人が登場する、さらっとした短編集。

★★★☆☆

読んだのが10日前。もう既に記憶があいまい。

伊坂さんお得意の「風が吹けば桶屋が儲かる」式ストーリー展開があったような。なかったような。

ほかの作品で、ちょっとカッコいい黒澤さんと絡みのあった、万有引力を発見したあの彼が、今度はピタゴラスの定理を発見したような。しなかったような。

まぁ、インパクトの強い作品集ではなかったけれど、たゆたう空気が心地よかった…ような気がします。


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「砂漠」伊坂幸太郎
2007 / 07 / 09 ( Mon ) 10:47:53
北村君と愉快な仲間たちのお話。
大学生特有のゆる~い友達関係が、活き活きと描かれた作品でした。

★★★☆☆と半分

いつも鳥瞰している冷めた北村。
めっぽう元気でうるさい鳥井。
超能力をもっている、日なたのような南。
美人でクールな東堂。
そして、熱い主張を実践すべく、毎日闘っている(?)西嶋。

彼らの春、夏、秋、冬、そして春。



これ、章立てが「春」「夏」「秋」「冬」とあるだけなので、
私はてっきり1年間の出来事なのかと思っていました。
途中、違和感があったのだけど。
そしたら、最後の「春」が卒業で、1年生の春、2年生の夏、3年生の秋、4年生の冬を描いていたのね。
何だ~、やっぱり?最初から言ってくれればよかったのに~という気分。
作者のトラップなのかな。
私は、もっとすんなりスムーズに、だらだらっと読みたかったなぁ。(自分で気づけよ…とも思うけど^^;)

途中、『チルドレン』の陣内に違いない!という話題も提供されたりして、うれしかったです。

北村の、「なんてことは、まるでない」の人を食ったようなフレーズ。
最後でとても生きてきます。
何だかね、ラスト1行にジーンときた。

北村の彼女、鳩麦さんの「頭の良い人の陥りやすい罠」とか、
西嶋の、目の前のかわいそうな人をばんばん助けちゃえばいいんですよ発言とか、
会話に切れがあります。
そうだなぁと納得したくなったり、
ん???と立ち止まりたくなったり。
売れる小説の話なんか、伊坂さん、それ、自分のことでしょうとおかしくなったり。

どこか冷めてる北村君の目線で描かれた大学生活。
1つの目標目指してみんなでガンバロー的な青春物語にはならないところが、とても大学的。
ちょっと懐かしく、ほろ苦く、そして甘酸っぱく読んだのでした。

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「終末のフール」伊坂幸太郎
2007 / 05 / 31 ( Thu ) 16:34:39
あと7年後に小惑星が衝突して、地球が滅亡する。
突然のニュースから巻き起こったパニックを経て、現在、地球滅亡まであと3年。
暴動や集団ヒステリー、流言も沈静化し、どこか諦めや落ち着きを取り戻してきた市民の風景8連発。

★★★☆☆

地球滅亡のパニックを描いた作品は数あれど、その後の倦怠感とも諦観とも、何とも言えない凪いだ雰囲気の中に生き残った人々の話という点で、ユニークです。

その中でも、感じ方はいろいろ。決着の付け方もいろいろ。
そのいろいろがあちこちにリンクして、どの人も主人公になりうるという伊坂さんの視点も健在です。

大人しい作品…という印象でした。

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「魔王」伊坂幸太郎
2007 / 04 / 05 ( Thu ) 16:36:12
ファシズムや憲法改正がテーマではないという伊坂さんのあとがきが一人歩きしている感のあった作品です。
なので主義主張の強い作品なのかと思っていましたが、それほどでもありませんでした。
それがかえって、私には読みやすかったし、おもしろかったです。

★★★★☆

安藤兄弟の仲の良さがほほえましいです。
まずこれが一番。
『重力ピエロ』の泉水と春を思い起こします。
この兄弟と弟・潤也の恋人の詩織ちゃんを加えた3人の会話が、どこかちょっとずれていて、ユーモラスで、独特の雰囲気があって好きです。

『魔王』
兄の、大きな流れの中で立ち止まって考えてしまうその性格や、考えたあげくに授かった能力を十二分に発揮できない中途半端も、とても共感できるものがあります。
みんなが同じ方向を向いてるときに感じる恐い「思い」とか、
それは歴史に逆行するのではという「印象」とか、
私も持つことはあるけれど、
それは、あくまで感覚であり、印象であり。
そのどこが悪いんだと理論武装で対抗されても困るんだよね。
そんな感じ。

じゃあ君に世の中を変えられる(かもしれない)力をあげよう。だから世の中を違う方向に変えてみろ…と言われても。
何ら思想体系を持たない、よるべき所が自分の感覚というフワフワしたものであるがために、
やっぱり私も、安藤のように何をしていいのか分からなくなるんだろうな。
(蛇足ですが、安藤の授かった能力の描写がすごくおもしろかったです。なんかバカバカしいんだけど、ちょっと試してみたいな~なんて。)

戦争しているイラクに行くなんて、その先何が起こっても自己責任だよって、そんな空気に埋め尽くされていた頃。
それは違うんじゃない?と言えない空気が、
その頃あったと思います。
「何だかそれってさ、イラクでボランティアしてる人がヒーローになったらイロイロめんどうだっていう政府の意向をもろに反映してないか?」…なんて言えなかったよなぁ。
思わぬところから噛みつかれそうな気もしたし、何より空気に向かって何をどうすればいいのか分からなかったし。
そんな思いを持ってる私は、
めくれているスカートを直してあげる人になりたいと、
声高らかに言うだけの自信はありません。
もし安藤がその場にいたら、何をしたかなぁなんて思います。

『呼吸』
兄ちゃんとは反対に、直観に生きる弟・潤也。

「まだまだ大丈夫と思っているうちに、少しずつ少しずつ変わっていく」(うろ覚え)という赤川次郎の言葉を思い出しました。

作品を通じて、コツンとくるせりふが多々ありました。
だから伊坂さんの作品はやめられなくなるんだよなぁ。
相手を言い負かして幸せになるのは、自分だけ
まぁ、書き出してしまうと何ということのないせりふだけど。
一番、そうだよな~なんて思いました。

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伊坂幸太郎 TB:3 CM:14 admin page top↑
「死神の精度」伊坂幸太郎
2007 / 02 / 17 ( Sat ) 22:00:12
作者の、どこか乾いた文体にマッチした作品だったと思います。

★★★★☆

死神、千葉(仮名)は調査部所属。担当の人間の死が「可」か「見送り」かを上に報告するのが仕事。
今日も今日とて、担当人間のもとへ行き、観察する。
死神が担当できるのは、事故や事件で起きた死についてのみ。
病気や自殺は担当外。
睡眠や食事は必要なし。
うっかり人間に素手で触ると、そいつは意識を失い、1年寿命が縮まる。
俺たち死神は、人間に対する同情や畏怖などはまったくないが、彼らが作りだした「ミュージック」を偏愛している。
死神に会いたければ、CDショップの試聴コーナーに行くといい。



死神千葉は、(当たり前だけど)浮世離れしていて、(当たり前だけど)達観していて、(なぜか)ミュージックを愛している。
人物造型(?)が秀逸です。
全編にわたり、うんうんと思えるせりふや、なるほどね~と唸りたくなるせりふが散りばめられていて、
短編集の薄い本ではあるけれど、
いい本に出会ったなぁと思える作品でした。

『重力ピエロ』の春の特別出演や、
死神の、あまりにレトリックを解さないずれた会話など、
あれやこれやで楽しませてくれます。
楽しいだけではなく、不条理な死をも含めたさまざまな「生」にいとおしさを感じます。
そして最後になって、この物語に長い長い時間が流れていたことに気づきます。
全部独立した話だと思っていたものが、1つの大きな流れでつながっているんだなぁと、その収束の仕方も、何だか泣きそうにいい感じ。

どれもステキな話だけれど、『旅路を死神』と『死神対老女』がとても好き。
良質という言葉がぴったり来ます。

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