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「太陽を曳く馬」 上・下 村薫
2010 / 03 / 02 ( Tue ) 18:52:03
読み終わりました\(^o^)/
…なぜ,最後まで読めたのか,不思議(^^;)

★☆☆☆☆

死刑囚と死者の沈黙が生者たちを駆り立てる。僧侶たちに仏の声は聞こえたか。彰之に生命の声は聞こえたか。そして、合田雄一郎は立ちすくむ。―人はなぜ問い、なぜ信じるのか。福澤一族百年の物語、終幕へ。 (Amazonより)



上巻を読み終わった段階で,「80%は理解できてない」と思いましたが。
下巻を読んでも,やっぱり80%理解できませんでした

Amazonでは,高評価のこの作品。
☆が一つなのは,ひとえに私の理解力不足のせいです(^^;)

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梟のホンの戯れ言

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高村薫 TB:0 CM:5 admin page top↑
「太陽を曳く馬」 上巻 村薫
2010 / 02 / 22 ( Mon ) 22:11:13
この本の前に『龍神の雨』(道尾秀介)を読んだのだけど,
ま,その前に(*^_^*)

福澤彰之の息子・秋道は画家になり、赤い色面一つに行き着いて人を殺した。一方、一人の僧侶が謎の死を遂げ、合田雄一郎は21世紀の理由なき生死の淵に立つ。―人はなぜ描き、なぜ殺すのか。9.11の夜、合田雄一郎の彷徨が始まる。 (Amazonより)



どうやらこれは,『晴子情歌』『新リア王』の3部作の最後の作品らしいです。
どちらも読んでないです(^^;)

それはともかくこの作品。
まぁ,難しいこと難しいこと。
現代美術について。
仏教について。
語る内容の小難しさもさることながら,これでもかと福澤彰之の旧字体の手紙の束。
私の小さな脳味噌では,とてもついていけません。
よく最後まで読み終わったと,自分を褒めてあげたい。(まだ上巻だけだけど^^;)

上巻で語られたことの8割方は,私,理解してないと思います。はい。

でも,上巻最後のほうになって,やっと合田さんの思索スピードにも慣れた…気がする。
下巻も読みますよん♪

と,宣言してみる(*^_^*)

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高村薫 TB:1 CM:4 admin page top↑
「神の火」上・下 高村薫
2009 / 03 / 05 ( Thu ) 11:09:25
1回途中リタイアして以来,ずーっとカラーボックスに眠っていた本ですが。

私,何で読めなかったんだろう????

やっぱり高村さん,いいわ~!

高村さん独特の執拗な描写がステキ♪

★★★★☆


原発技術者だったかつて、極秘情報をソヴィエトに流していた島田。謀略の日々に訣別し、全てを捨て平穏な日々を選んだ彼は、己れをスパイに仕立てた男と再会した時から、幼馴染みの日野と共に、謎に包まれた原発襲撃プラン〈トロイ計画〉を巡る、苛烈な諜報戦に巻き込まれることになった…。国際政治の激流に翻弄される男達の熱いドラマ。全面改稿、加筆400枚による文庫化。(上巻)

〈トロイ計画〉の鍵を握るマイクロフィルムを島田は入手した。CIA・KGB・北朝鮮情報部・日本公安警察…4国の諜報機関の駆け引きが苛烈さを増す中、彼は追い詰められてゆく。最後の頼みの取引も失敗した今、彼と日野は、プランなき「原発襲撃」へ動きだした―。完璧な防御網を突破して、現代の神殿の奥深く、静かに燃えるプロメテウスの火を、彼らは解き放つことができるか。(下巻)
                                                 (Amazonより)




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ひろの東本西走!?


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高村薫 TB:0 CM:4 admin page top↑
「神の火」挫折
2007 / 04 / 23 ( Mon ) 20:16:05
随分前から亀の歩みだった『神の火』(高村薫)。
潔く撤退することにいたしました

なんかね、もう、北も、ソヴィエトも、原子力発電所も、ぷらとんもトロイも、ぜ~んぶど~でもよくなってきた。。。。

高村さん、ごめんなさいです。

作品自体、おもしろそうな気はしたんです。
高村さん特有のじとっとした感情の揺れも、
それはそれで引っ張ってくれていたし、
事態も刻一刻と動いていたし。
良は、今でも気になってはいるんです。

だけど、きっと読む時期が悪かったんだわ。

こういう本を読むときには、
一気に読める余裕のあるときでなくてはね。

新学期が始まって、次々いろんなことを言ってくるこの時期には、
高村さんの作品にどっぷり浸かろうと思った方が
間違ってたよ。

…ということで、上巻も読み終わらないまま、
眠ってもらうことにしました。

また、いつか読めるといいなぁ(*^_^*)

高村薫 TB:0 CM:4 admin page top↑
「神の火」上巻の半分
2007 / 04 / 17 ( Tue ) 17:14:27
この作品、いつものように寝る前に読んでいては全然進みません
次の日、続きを読もうとしたら、「封筒って何だっけ?」とか、登場人物の行動が追えなくなっていて、前に戻って読み直すところから始めなければいけません。
う~む、先は長いぞっと。

今現在、裏表紙にあるあらすじ説明の1行目、「原発技術者だったかつて、極秘情報をソヴィエトに流していた島田」まで、島田が何者かも分かってないかな。北と関係があるらしい、ロシア語が堪能だ、ということまでは分かったけど(^^;)
ど~でもいいけど、ロシア語って文字がきれい。

上巻半分で、ぷらとんの3人が殺された(?)ところです。
島田が、良のことが気になって仕方ないのはなぜかなぁと自問したりしています。
やっと、歯車がゴロンゴロンと動き出した感じです。
惰性でもいいから、このまま動き続けるんだぁ~!
高村薫 TB:0 CM:2 admin page top↑
「照柿」(文庫版) 高村薫 
2006 / 09 / 19 ( Tue ) 16:09:48
この作品、文庫版をお薦めします。
ハードカバーと文庫の間に、あらすじや人物造型に大きな違いはありません。
けれども、とっても不遜な言い方ですが、「高村薫の12年間の成長」が感じられる作品です。
全体的に、くっきりと輪郭が浮かび上がる表現に書き換えられています。

★★★★★

意識化にも上らない、あぶくのように湧き上がるさまざまを
丁寧にすくい取り、
野田達夫の壊れゆく精神と、
合田雄一郎の恋狂い(?)を描きます。

ハードカバーでは、それが行き過ぎて、
何ということのない行動の描写や情景の描写も、また詳しく描かれていたのですが、
文庫版では、ばっさり切るところは切り、代わりに、よりインパクトのある描写が挟み込まれています。

ラストも、ハードカバーのときに感じた唐突さはなく、
あ~、そうだよ、合田の台詞はこれなんだよと思います。
本当に、もう言うことなし。
私は深い深い感動と充足感を得たのでした。

エピソードは細かい変化も、吟味されているな~と思います。

例えば合田と美保子の映画のシーン。
解説で、ここは15パーセントほど減っていると書かれていましたが、
そう言われるまで、このシーンのページ数が減っていると気づきませんでした。
むしろ、豊かに膨らんでいるような、そんな印象を持っていました。
合田と美保子の会話が切ないです。
このシーン、とても好き。

例えば加納祐介が合田のアパートに行き、置き手紙を残していたシーン。
そこから合田は、加納との関係を考え、元妻と破綻の原因をつらつら考えているのですが、
まぁ、しつこいこと、しつこいこと。
「…だった。いや、…か。いや、…だったのだ。いや、…」といった調子で、「いや」が7回も8回も出てきます。
1つの出来事に対して、何が原因か、いろんなことが考えられて、考えているうちに違うことを想起して、どんどん脱線していくことってよくあるよな~。
そのすべてを描こうとする高村さんについていくのは結構体力も要るのですが、合田の「生の気持ち」に触れているような、「今」に触れているような、そんなドキドキがここにはあるのです。
固い目玉焼きや靴洗いのエピソード、自分は池のようなものだという内省、貴代子への謝罪の言葉、この1シーンだけで、これだけのものが削られています。
どれもこれも、削られてみて初めて、なるほどね~と思います。
このシーンは、貴代子への思いがあふれるシーンではなく、貴代子を思い出すことによって今の立ち位置を確かめている、そんなシーンなんだよなぁと。

あれも、これも、どのシーンも何かしらの変化があり、そこには作者の熟考があり、配慮があり、伝えたいという意思があり、ただただ、そうかぁと感嘆しました。

『照柿』、君は幸せな作品だねぇと思ったのでした。
高村薫 TB:0 CM:6 admin page top↑
「照柿」続行中
2006 / 09 / 05 ( Tue ) 15:44:07
ハードカバー版、読み終わりました♪
うん、やっぱりいいよ、『照柿』。
くどいぐらいの心理描写がとっても暑苦しく、
あちこちへと散漫に飛ぶ意識の混乱が、私をボーッとさせ、
ラストの会話が、ぐいっと心をわしづかみにします。
やっぱり相当忘れていました。
大体、合田刑事が追ってた事件なんか、これっぽっちも覚えてなかったもの(^^;)

ということで、今、文庫版を読んでる途中。
上巻が終わりました。
こんなに立て続けに同じものを読んだら、絶対飽きる!と思っているのに、なぜかやめられない私。

今のところ、ハードカバーと文庫に大差は感じられません。
合田雄一郎が加納家に行って、元義父のために聖書を読み上げたバージョン(ハードカバー)と、花だけ供えてもらったバージョン(文庫)ぐらいかなぁ。
あと、森刑事が「お欄」と呼ばれていたことが削除されているとか。
心なしか、文庫のほうが状況が目に浮かびやすいような気がするとか。

細かい表現の違いはあるようですが、読んだ感じは同じかなぁ。

これから下巻。
下巻のほうが大きなうねりがある分、変わっているのか、いないのか、興味深いところです。
私としては、ラストの唐突なあのひと言、もうちょっと何とかなってるといいな~と思っていますが…(ΘoΘ;
高村薫 TB:0 CM:0 admin page top↑
「照柿」再読中
2006 / 08 / 30 ( Wed ) 14:57:43
私の初高村作品である『照柿』。
やっと文庫化されました。
高村さんのことだもの、絶対改稿してるよな~と思っていたら、
文庫の帯に、「全面改稿」の大きな文字。
ついつい衝動買いしてしまいました。
『亡国のイージス』の後にこれはないだろう…と少し寝かせておくつもりだったけど、がまんできずに読むこと数ページ。

…どこが変わっているのか分かんない。。。。

ということで、まずはハードカバー版から読み直すことにしました。
自分でも、酔狂なと思うんですけどね。
今、大体半分くらい。
「第一章 女」と「第二章 帰郷」を読み終えました。
何がってうまく言えないけれど、すごくすご~く惹きつけられています。
高村薫 TB:0 CM:8 admin page top↑
「レディ・ジョーカー」覚書
2006 / 05 / 25 ( Thu ) 13:51:23
しつこく『レディ・ジョーカー』です(^^;)
ど~して私は感動しなかったのか???という何だか人を食ったような、訳分からんギモンは、とりあえずひろさんのコメントで着地点を見つけたので、終了!

で。
この本は図書館から借りた本です。(気前よく2週間の延長を許してくださった図書館さん!ありがと~♪)
返却する前に、読みながら付箋を貼った文章を残しておくことにします。
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高村薫 TB:0 CM:2 admin page top↑
『レディ・ジョーカー』高村薫
2006 / 05 / 24 ( Wed ) 14:52:49
昨日のびっくり!から、少し落ち着いたそらです(*^_^*)
この作品は、ハードカバー2段組の860ページの大作です。
これだけの長さが必要であった作品だと思います。
重厚、骨太、といわれている高村薫ですが、この作品も重厚、骨太、そして、綿密な心理描写。
どっぷり堪能しました。
ただ、「臓腑をギュッとつかまれたような感じ」というか、「心が激しく揺り動かされる」みたいな、高村薫作品を読んでいるときに感じる「あの感じ」が私の中に生まれませんでした。
何でかなとず~っと考えているのだけれど、分かりません。
すごくいい作品だと思うのに。
タイミングのせいなのかな。思い当たること、ないけれど。。。。

ということで、正直に自分の感じで☆をつけることにします。
この作品ほど、湧き上がる感情と頭での理解が乖離した作品はなかったな~と思いながら。。。

★★★☆☆
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高村薫 TB:3 CM:4 admin page top↑
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