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「メビウス・レター」 北森鴻
2009 / 08 / 19 ( Wed ) 17:04:07
デビュー2作目の作品…となるはずが,目前で出版中止になったという,
なかなかいわくつきの作品…だとか。

文庫版解説者(愛川晶)じゃないけれど,何となく分かる気が…(*^_^*)

いや,一気に読んだんですけどね。

★★★☆☆

すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?
“過去から”届いた一連の手紙。高校生焼身自殺と連続殺人の接点は?

男子高校生が謎の焼身自殺を遂げた。数年後、作家・阿坂龍一郎宛てに事件の真相を追跡した手紙が、次々と送りつけられる。なぜ阿坂のもとに?そして差出人の正体は?阿坂は人妻のストーカーに付け狙われ、担当編集者は何者かに殺害された。すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?傑作長編ミステリー。(Amazonより)





以下,「驚愕」部分も多分思いっきりネタバレしています。


すみませんm(_ _)m


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新・たこの感想文




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北森鴻 TB:4 CM:4 admin page top↑
「香菜里屋を知っていますか」北森鴻
2008 / 01 / 31 ( Thu ) 22:52:23
『桜の下にて春死なむ』『桜宵』『蛍坂』に続く、香菜里屋シリーズ最終編。

★★★☆☆

香菜里屋を知っていますか。
東急田園都市線の三軒茶屋駅。駅から地上に上がり、世田谷通りを環状七号線に向かって歩くこと二百メートルほどのところを左折して、あとは幾つかの路地を右へ左へと進むと、やがて小さな路地裏に、ぽってりと淡い光をたたえた等身大の提灯が見えてきます。それが目印なんです。アルコール度数の違う四種類のビールを常備していて、…。カウンターにはヨークシャーテリアの精緻な刺繍を施したワインレッドのエプロンを身につけたマスターが、いつも人懐こい笑顔を浮かべているそうで。(「香菜里屋を知っていますか」より)



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北森鴻 TB:1 CM:2 admin page top↑
「蛍坂」北森鴻
2008 / 01 / 12 ( Sat ) 13:01:05
前作『桜宵』に引き続いての「香菜里屋シリーズ」第3弾。
この作品集、とても好き。

★★★★☆

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北森鴻 TB:0 CM:4 admin page top↑
「凶笑面」北森鴻
2007 / 06 / 05 ( Tue ) 09:54:40
★★☆☆☆

えっと。。。。
正直に言います。
私、とってもがっかりしました。
何にって、、、
蓮丈那智…女性なんです。。。。
何だよ、女かい(-.-)

『桜宵』のマスター・工藤の学者バージョンを目一杯想像していただけに、もうそれだけでテンションが下がって下がって。。。

すみません。

民俗学って、実は好きだったりするんですけどねぇ。

鬼の話とか、面の話とか、祭祀の話とか、もっといろいろ詳しく書いてもらっていたらなぁ。
ちょっとおもしろいぞと思ったら、
何だか肩すかしを食らわすみたいに謎の笑みを浮かべる蓮丈那智。
結果、作品全体に民俗学の薫りはするけど、ちょっと舌足らずな気が。(私が理解してないだけか?)

それから、どうでもいいですけど、蓮丈那智ってコナンくんみたいです。
なぜに彼女の行くところ行くところで殺人事件が起こるのでしょう??

…ということで、最後まで蓮丈那智が気に食わなかったのでしたマル

まぁ、そのうち気が向いたら、今度は蓮丈那智はデキル女性なんだとしっかり頭にたたき込んで、次のファイルを読んでみます。
北森鴻 TB:0 CM:0 admin page top↑
「桜宵」北森鴻
2007 / 05 / 16 ( Wed ) 12:38:19
ビア・バーって、こんなところなんだ。
居酒屋さんかチェーン店のビア・レストランしか行ったことのない私は、その贅沢な空間にびっくり。

★★★☆☆

度数の違う4種類のビールを置く店、「香菜里屋」。
そこには、様々なハテナを持って、今日もお客さんがやってくる。
マスター・工藤の心づくしの料理に舌鼓を打ちながら、
交わされた会話からほの見える真実。
工藤はいつも真実に気づいている。



「桜宵」
一度訪ねてみてください。わたしがあなたに贈る最後のプレゼントです。

「犬のお告げ」
《悪魔のリストランテ》と異名をとる、リストラ要員選びのホームパーティを開いているそうだ。

「旅人の真実」
あの金色のカクテルに固執するお客は、あれから来ましたか。

「約束」
たった一つの旅の思い出、それがこの店なんですよ。(Amazonより)



「安楽椅子探偵」の範疇に入る作品集です。
工藤は、自ら事件解決に乗り出さない。
知り得た真実を、できれば自分の胸にしまっておこうとする。

ちょっと大人な作品だと感じたのは、この工藤の静かなたたずまいのせいなのかもしれません。
分かってるんだったら最初から言えばいいのに…とも思うけど、
それを言っちゃおしまいだわね。
好きっ!と飛びつくたぐいの作品集ではないけれど、
じわじわとなじんできます。

どの作品にもおいしそうな料理が出てきますが、
チャチャッと作ったにしては凝っていて、とても真似できそうにありません。
あ、でも、手羽元とゴボウ、にんじん、玉葱を入れて、4時間煮込み、酒と塩で味付けした鍋は、簡単そうだし、おいしそうだ。
玉葱ってところが、びみょーだけど。

心づくしの料理というところが、柴田よしきの『ふたたびの虹』にちょっと似てるかなぁと、自分のブログを読み直してみました。
あら、「桜飯」が出てきたのね。
だけど、『ふたたび…』の桜飯ってどんなだったっけ。
もうすっかり忘れています。
ちなみに、『桜宵』の桜飯は、春蛸を岩塩と少しの醤油で味付けた炊き込みご飯でした。(今度は忘れないように書いておこう。)

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生きることにも心急き、感ずることも急がるる
北森鴻 TB:1 CM:8 admin page top↑
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