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「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良
2007 / 07 / 11 ( Wed ) 09:55:01
あっちこっちで好評な『I・W・G・P』ですが。
私が知ってた好評は、もしかしてテレビドラマの話だったのかな。

★★★☆☆

最初は、乗り気で読んでたんです。
観たことはないけれど、マコトが長瀬で、キング・タカシは窪塚洋介で。
登場人物に役者さんの姿をかぶせながら、わくわく。

だけど。
う~ん。。。
少年たちの疾走感というのかな、スピード感もそこそこあるし、
主人公マコトは真っ当な感覚を持っているし、
それぞれの得意技能を発揮する、仲間との連携プレーなんか、ちょっと楽しい。(そういう意味で、『エキサイタブルボーイ』は、下り坂だった気分を盛り上げてくれました)

なんだけど。
だからとってもおもしろいはずなんだけど。。。
う~ん。。。。
今イチ期待しすぎたかなぁ。
このお話、シリーズ物になっているけど、
何か、もっと読みたいと思わせるものが見当たらない。

題材のせいかしらん。
いきなり性的虐待じゃぁ、ちょっと引きます、ハイ。
重たい題材を軽く処理している、その軽さに違和感もあったのかなぁ。軽くというか、簡単にというか、もっと言うと薄っぺらにというか。(だんだん過激になってくる^^;)
いや、重たく書いてほしいわけじゃないんだけど。。。。

その後の短編も、やくざ絡みを見抜けない間抜けなキングや、
「赤ちゃんができた」という言葉を簡単に鵜呑みにする、頭の回転の早いマコトなど、
ちょっと人物設定と行動の間にギャップがあったようにも思います。

『サンシャイン通り内戦』に登場したマコトの初恋相手、加奈も、あんまり魅力的じゃなかった。
作者が頭で書いた感が強かった。
あ、それは、『池袋ウエストゲートパーク』のヒカルも同じだな。
作者が、薄っぺらい理解で書いちゃった感じ。(あ~、いいのか?こんな事書いて。。。)

そう。全体的に薄っぺらい感じでした。
「軽い」と「薄っぺらい」って、紙一重なのにね。
私には、決してつまらないわけではないのだけれど、
すご~くおもしろくもなかった作品でした。
ドラマが見たいぞっと。
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石田衣良 TB:1 CM:12 admin page top↑
「うつくしい子供」石田衣良
2006 / 06 / 18 ( Sun ) 11:25:56
以前に書いた感想文です。バラバラとした感想しか書いてないのですが。。。(^^;)
この作品、文庫版ではとても美しいどこぞの外国の子供が表紙になっています。
主人公のジャガは、外見がジャガイモみたいだからジャガなのですが、
だれよりも、この表紙の子よりもうつくしいと思いました。
ジャガ、うつくしいだけでなく、真に頭のいい子ですね。


続きは↓
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石田衣良 TB:1 CM:0 admin page top↑
「4teen」石田衣良
2006 / 06 / 16 ( Fri ) 15:16:49
男子中学生4人を主人公にした短編集。
naoさんのコメントを拝見して、ああそういえば読んでいたわと、
以前の感想を引っ張り出してみました。
石田衣良さん、私がよくおじゃましている掲示板で、人気だった作家さんです。

★★☆☆☆

この作品が今の中学生の感覚をそのまま映し出しているのか、そうでないのか、私は中学生ではないので分からない。

少年たちの友情や、冒険心や、好奇心をそのまま映し出しているのか、そうでないのかも、私は男ではないので分からない。

援助交際やプチ家出、出会い系サイトに拒食症、DV。
彼らの手が届く場所に社会問題が横たわっている。
けれども少年達は軽やかにその中を疾走する。

あまりにきれいで、いい子で、優しくって。
ささくれだってる私には、おとぎ話にしか見えなかった。

上質のおとぎ話にリアルを求めてはいけないけれど、
テツオのお小遣い、月5000円なのよねぇ。
それって普通なのかな~。
今の子はリッチだわ。
石田衣良 TB:0 CM:2 admin page top↑
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