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映画「マリーアントワネット」
2007 / 01 / 23 ( Tue ) 14:23:04
昨日、お友達3人と一緒に観に行きました。
ここでたくさんお話している一陽ちゃんと、
初めてお会いしました\(^o^)/
思ったとおりちっこくて、
思ったとおりにフェミニンで、
思った以上に声がかわいい♪
あとのお2人がよく知ってる方だったこともあって、
人見知りの私にしては、
リラックスして過ごせたのでした♪
うん、きっと今度会ったときには、
もっとたくさんお話できるかな(*^_^*)
一陽ちゃん、長~い目で見てやってね。

ランチして、映画観て。
なんかセレブな1日でした。

で、映画。
マリーアントワネットが魅力的でした。
とてもフレンドリーでお茶目で、かわいかった。
等身大の1人の女性として描かれていたと思います。

(この先、ネタバレです)

マリーアントワネットがオーストリアから外交政策の一環としてフランスに嫁いできて、風習の違いに戸惑いながら自分のお仕事(男児を産むこと)を全うしようと頑張ります。
だけど夫ルイ16世は、なかなかその気にならなくて。
そんな不安を紛らわすように贅沢とギャンブルに走るマリーアントワネット。
やっと子供が生まれたけれど、その子は女の子。
世間や王室の失望をよそに、彼女は子供とともに過ごす時間に満たされた思いを感じます。
その頃のフランス民衆のあえぐような貧困も、
どこかよその世界の話のように聞こえる穏やかな日々。
けれども民衆の憎悪は、貴族のマリーアントワネットへの嫌悪という形に変えて、マリーアントワネットの前に現れます。
そしてフランス革命勃発。

というお話。
マリーアントワネットの生涯は、『ベルばら』でもおなじみですし、どういう末路を辿るかは周知のこと。
当然、最後まで見せるのかと思って、すごくドキドキしていたら、途中で終わってしまいました。
何だか「本能寺の変」のない信長記みたいだわ…と思ったんだけど、
最後まで見たかったかというと、
この後のマリーアントワネットがあまりにかわいそうに思えて、見たかったような、見たくなかったような。。。
今は、あそこで終わってよかったかなと思っています。
やっぱり、「この」マリーアントワネットが屈辱の中で死刑台に上がるシーンは、ちょっと辛くて見られないなぁ。

豪華絢爛なセットの中で繰り広げられる映画を観ながら、
ポコンポコンと水泡のようにいろんなことを思いました。

非人間的なバカバカしいしきたりに、昭和天皇の頃の皇室のようだと思ったり。(元侍従医の書いた本を思い出しました)
女の子が生まれて、周囲は失望したけれど、本人はとても幸せだというシーンに、やっぱりどこぞの皇室を思い起こしたり。
アメリカへの援助のために税金を上げる政策が、ほんの思いつきのように決まってしまうシーンに、
「トップが現場を知らない組織は腐る」というお話は、
小さな組織も大きな組織も同じだわね~と思ったり。
次代の王になるべき人間が狩りや錠前にうつつを抜かしているさまに、帝王学を教えられなかった王室の退廃を感じたり。
まぁ、お父さんも帝王学を修得していたかどうか、とっても怪しいものね。
いつの世代からこんなに志の低い人間が王になっちゃったんだろうなぁなんて。

王妃マリーアントワネットは、オーストリアとフランスの同盟関係を強固なものにするために、平たく言えば子供を作るために送り込まれてきたのだから、彼女は彼女で、お仕事は全うしてたんだよなぁだとか。
そんな彼女に、フランスの民のことを考えるという発想はそもそもなかったんだろうなぁとか。
ベルサイユ宮殿の中はそこだけで一つの世界ができていて、フランス民衆とは乖離していた。
今、私たちが住んでいる世界も、世界の飢餓や紛争を意識しないでのほほんと暮らしていられる、ベルサイユ宮殿の中みたいなものだったりして。とかね。

楽しいひとときでした。
ただ惜しむらくは、台詞が英語だったこと。
韓国ドラマは韓国語でないと、後を引くような切なさが今ひとつ伝わらないように、
言語独特の雰囲気というものがあると思うのです。

この映画、フランス語の、眠気を誘うような甘ったるさがほしかったなぁと思ったのでした。
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