FC2ブログ
「チョコレートコスモス」恩田陸
2007 / 01 / 26 ( Fri ) 09:59:38
マンガ『ガラスの仮面』のオマージュとして書かれた作品といわれています。
何かのオマージュ作品ですといわれている作品はこれまでも読んだことありましたが、元ネタとなっている作品自体読んでいなかったり、読んでいても忘れていたりということばかり。
だけど『ガラスの仮面』なら大丈夫。
全巻そろってるわけではないけれど、30何巻かまではそろえたし、
新刊が出るたびに最初から読み直していたから、
結構覚えているのです。
ということで、多分、この作品が「オマージュ作品」として初めて楽しめた作品だと思います。

★★★☆☆

佐々木飛鳥、本能で演技をする天才肌。
東響子、芸能一家に育つサラブレッド。

飛鳥が北島マヤでしょ、東響子は姫川亜弓。
飛鳥はマヤのようなお芝居に対する情熱がないのね。
まぁ、そのほうが「非凡な才能を秘めているにもかかわらず、自覚していない」女の子としては自然なのかも。
飛鳥が所属するアマチュア劇団は、どことなく劇団一角獣。
オーディション場面では、「影」の演技を要求され、来るぞ来るぞと思っていたら、やっぱりやりました、本当の影。
あら、でも月影先生はいらっしゃらないのね。速水さんも出てこない。
ちと残念だけど、仕方ないか。確かに月影先生も速水さんも、
存在自体マンガチックかもしれないなぁ。
これから飛鳥と響子の2人舞台、「2人の王女」のようなお話になるのかな。
…な~んて、似たところ、違うところ探しがおもしろくって。
はい、作品本来の楽しさを無視した読み方をしてました(^^;)

だけど。
あ~、おもしろかった。

【こちらの記事も♪】
苗坊の読書日記
たこの感想文
クロルデンのおすすめ小説


スポンサーサイト



恩田陸 TB:3 CM:6 admin page top↑
* HOME *