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部活引退
2007 / 03 / 31 ( Sat ) 16:24:32
今週水曜日、長女のクラブ(ESS)の舞台発表がありました。
演題は『Hairspray』。ミュージカルです。

2時間飽きさせない、若さあふれる舞台でした。
おもしろかった。
舞台監督や演出に当たる指導者がいるわけでもなく、
全部生徒たちが作り上げた舞台。
すごいな~と素直に思いました。
歌も踊りも、プロに比べれば見劣りするのでしょうけれど、何より溌剌としていました。

ラスト、準主役の子が泣きそうになっていて、でもここで泣いちゃいけないと一生懸命笑顔を作っていて、何とも言えずぐっとくるものがありました。

舞台の幕が下りるとき、「5年間、おつかれさま!」と、客席から声が飛びました。
とっくに高校を卒業して、大学生になっている先輩たちからのねぎらいの声でした。

この舞台を最後に、長女たち高2生は部活を引退します。

前々日、最後の練習が終わった日。
長女は「部活が終わるのがイヤだ。悲しい」とひどく落ち込んでいましたが、とうとうこの日が来たんだね。

15人。喧嘩したり、仲直りしたり。だけど女の子の集団には珍しく、派閥のないカラッとした仲間たちだったね。
いい仲間に出会えてよかったね。
心からそう思えます。

この日、長女からの帰るメールに、「今日、今まで生きてきた中で一番泣いた」とありました。
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日々のつれづれ TB:0 CM:6 admin page top↑
むかむかむか
2007 / 03 / 27 ( Tue ) 15:10:38
私、テープ起こしのアルバイトをしています。
んで、今日来たテープは、某省庁の、題して「○○による○○に関する○○のための検討会」
会議予定時間90分のうち、60分は配付資料を読み上げていました
…これって招聘した「委員」の人たちには交通費や日当がつくんだよね、きっと。。。。
テープを起こすにはこっちのほうが簡単だけど、でもさぁ。。。
税金返せ!と思ったのでした
…まぁ、よくあることなんでしょうけどね(*^_^*)
日々のつれづれ TB:0 CM:6 admin page top↑
「ジェニーの肖像」ロバート・ネイサン
2007 / 03 / 25 ( Sun ) 14:42:26
偕成社文庫。山室静訳。1977年出版。
すご~く懐かしい匂いがしました。
この言葉遣いの古めかしさ。
『秘密の花園』『若草物語』『小公子』etc.etc...私が夢中で読んでいた、あの作品たちと同じ薫りがします。

★★★★☆

1938年、冬のニューヨーク。貧しい青年画家イーベンは、夕暮れの公園で、一人の少女に出会った。数日後に再会したとき、彼女ジェニーはなぜか、数年を経たかのように成長していた。そして、イーベンとジェニーの時を超えた恋が始まる(Amazonより)



冬、霧に煙る街。…もうここから、異国情緒あふれる世界です。
私の今いる現実世界から、すっかりきっぱり離れます。

時空を越えて…というと、壮大なSF小説のようでちょっと言葉が違うのだけれども、時間も空間も、確かに違う世界に連れていかれるこの感じ。
あぁ、私は好きだな~。

そしてその中で息づいているイーベンとジェニーの慎ましやかで一途な情愛が、切なく胸に迫ります。
ジェニーは不思議な少女です。
イーベンの住んでいる時間とは別の時間に住んでいます。
それでも2人はお互いを求め合っている。。。なんか書いていて気恥ずかしいな。。。けれども読んでいて、こそばゆさや気恥ずかしさがなかったのは、そして胸が締め付けられるような心地がしたのは、物語の雰囲気そのものの持つ力だと思います。

「時間」というものは人間にとってとても残酷なものなのだと思いました。


というのは、恩田陸さんのこの作品に対する感想ですが、私は、残酷というより哀切を感じたのでした。
そしてラスト。。。息苦しさを感じながらも多くの余韻を残して、夢から醒めたような気分で本を閉じたのでした。

この作品、今では大友香奈子さんという方の訳のほうが一般的なようです。
難解な言い回しが少なくなって、ジェニーももうちょっと現代的な言葉遣いをしていることだろうと思います。(「○○でなくてよ」なんて言ってないだろうなぁ。)
けれども私は、この古めかしい翻訳で読めたことが、とても幸せに思えたのでした。

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ロバート・ネイサン TB:1 CM:7 admin page top↑
「楽園のつくりかた」笹生陽子
2007 / 03 / 25 ( Sun ) 13:10:24
薄くて軽く読める作品です。
Amazonを見ると、大絶賛されてます。

★★☆☆☆

エリート中学生の優は、突如ド田舎の学校に転校することになった。一杯勉強して、東大に入り、有名企業に就職する、という将来プランがぐちゃぐちゃだ。しかも、同級生はたったの3人。1.バカ丸出しのサル男。2.いつもマスクの根暗女。3.アイドル並みの美少女(?)。嗚呼、ここは地獄か、楽園か?これぞ直球ど真ん中青春小説!(Amazonより)



主人公・優がヤなヤツで、どうも作品に入り込めませんでした。
まぁ、主人公は中学生。まだまだ成長過程にある少年だから、こんな子がいてもおかしくはない…というか、こういうタイプの子ってどこかにいそうな気もします。
そう、こういう子って、ヤな脇役としてよく登場しますよね。
そんな子を主人公に据えたことが、この作品の魅力なんだろうな、とは思います。
とは思うけど、やっぱりあんまり好きじゃない(苦笑)
この子、大人になってこの頃のことを思い出したら、あまりに周りが見えてなかったことに対して叫び出したいほど恥ずかしい気持ちになるんじゃないかなぁ。。。
そんな痛さを感じました。

物語終盤で明かされる現実に、ちょっとびっくりしました。
こうきたかぁという感じ。
優はきっと、これがスタートなんだろうなと思います。
やっとこれから、いろんなことを吸収できるようになったのでは。
いい仲間にも恵まれているし、頑張れよと思ったのでした。
その他の作家 TB:0 CM:2 admin page top↑
卒業式
2007 / 03 / 23 ( Fri ) 15:17:37
今日の卒業式は小学校。
息子の卒業式です。

中学校の制服であるワイシャツと黒ズボン、それにおねーちゃんの紺のカーディガンを着て、入学式に使ったネクタイ(ゴムがついてるもの)をつけていきました。男の子はラクでいいね~。

息子の学年は、4年生のときに2クラスが大荒れに荒れて、授業が成り立たなくなり、5年生のときに1人、6年生のときにももう1人、担任が途中で交代した、まぁ、「とても大変」な学年でした。
けれども息子は、4年生のときは別校舎で穏やか~に過ごした2クラスのうちの1クラスで、5年、6年と、担任の先生は1年間同じ先生で、とても運のよい子だったみたい。
毎日淡々と、それなりに楽しく過ごしていたようでした。
そうは言っても、振り返ってみると、4年生のときには仲のよい子が不登校になり、やっと来てくれるようになったと思ったら、5年生のクラス替えでクラスが別になってしまい、その後、彼はまた学校に来れなくなって、違う学校に転校してしまったし。
6年生のときにはサッカー仲間だった子が、やっぱり違うクラスで友達関係がこじれてしまい、息子たちが手を差し伸べたときにはもうどうにもならない状態になっていて、結局隣の学校に転校してしまったし。
結構あれやこれやとありました。
「荒れてる」学年というレッテルを貼られて、他学年の先生に強烈な嫌みを言われたこともあったみたいだしね。(やってませんと主張する子に、「君たちがやらなくて、だれがやるの?」とか、「信用できない」とか、「前が前だからねぇ」とか。とかとかとか…(ΘoΘ;)

今年卒業する150人の6年生のうち、10人弱は私立中学に進学して、あとの残りは同じ中学に進学します。
進学先に決まっている中学校では、「最高の布陣」を敷いて、彼らを待ってるそうで。。。。
できれば、すべてをチャラにして、心機一転頑張ってほしいけれど、環境はなかなかそうは言ってくれないようです。
負けるなよ。と思います。

…卒業式は滞りなく行われ、だれも泣いていなかったのが印象的でした。
日々のつれづれ TB:1 CM:12 admin page top↑
図書館本
2007 / 03 / 20 ( Tue ) 16:25:00
今週の図書館本はこちら。

乙一『銃とチョコレート』…予約本が届きました。
笹生陽子『楽園のつくりかた』…りんごちゃんオススメの本。
恩田陸『ユージニア』…まだまだ続くよ恩田陸。
伊坂幸太郎『魔王』…ビミョーな書評をよく目にするけど、どうでしょう???
ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』…児童書でした。naoさんに教えてもらった作品。恩田陸の『ライオンハート』の元ネタ?
五条瑛『熱氷』…延長本。長女が先に読んでいて、結構おもしろいらしい。

さて、今度は全部読めるのか!?
読書メモ TB:0 CM:4 admin page top↑
「明日の記憶」荻原浩
2007 / 03 / 20 ( Tue ) 15:21:28
暗~く落ち込みました。
「年取ったら呆けちゃった者勝ち!」なんて能天気に言っていた私ですが、
完全に正気をなくすまでの間の、何と長く辛く苦しいこと。

★★★★☆

若年性アルツハイマーって、発症の原因が分からないだけに、
誰がなってもおかしくない。
なので主人公佐伯の恐怖やあがきが、人ごとに思えません。

徐々に平仮名が多くなり、誤字が多くなり、繰り返し同じことが書かれる「備忘録」が、切なかったです。

ただ記憶をなくすだけでも「自分が自分でなくなっていく」恐怖を感じるのに、アルツハイマーは被害妄想、幻覚、不潔行為など、それまでの人格をも破壊されてしまう。
すぐ近くにある残酷な現実。

記憶が消えても、私がすごしてきた日々が消えるわけじゃない。私が失った記憶は、私と同じ日々を過ごしてきた人たちの中に残っている。



もし主人公が私だったら、こんな境地に到達することができるだろうか。

ラスト、あぁ、ここで終わるんだと思いました。
穏やかで余韻があり、ラストにふさわしいと思いましたが、
ここまで来てしまったかと、何とも胸が痛くなりました。
また、これからの介護者(奥さん)の地獄のような生活を思うと、やり切れない思いを抱いたのでした。

~追記~
私が落ち込んでいたので、長女が慰めてくれました。
「いつもボケてる人は認知症にはならないから、
ママは大丈夫!」
…これって、ありがとうと言うべきなのか???

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荻原浩 TB:2 CM:16 admin page top↑
卒業式
2007 / 03 / 19 ( Mon ) 18:25:31
この頃、本の話から離れてばかりいますが
今日は次女の中学校の卒業式でした。
といっても、中高一貫校なので、あまり「卒業」という感慨もなく、ポケーと座ってきました
卒業に当たって、「自分史」というものが配られました。
各行事にひと言コメントを載せているものなんですけど、
次女、正直者というか何というか。。。
「○○さんが具合が悪くなって災難だった」だの、
「スキーが嫌いで本当に苦痛だった。そしたら案の定熱を出した」だの、
「団子を食べて幸せだった」だの。。。。
挙げ句に「覚えていない。お弁当がおいしかった気がする」
笑わせてもらいました(^_^;)
日々のつれづれ TB:0 CM:4 admin page top↑
卒団式
2007 / 03 / 18 ( Sun ) 13:30:32
昨日、17日は息子のサッカー少年団の卒団式でした。
小学校の卒業式は23日ですから、一足早い「卒業」です。

小さな公民館の一室で和やかに行われた卒団式。
「味方のゴールに突っ込んでいった子、試合前には緊張してトイレばかり行っていた子、試合に出してもらえないと大暴れした子、寒いと言っては泣き、コーチに怒られたと言ってはすぐに泣いた子、…」なんて父兄代表の挨拶にちょこっとうるうる。
本当にこの子たち、いろいろあったけど、最後の試合にはやっと一丸となって戦えたよね。みんなで頑張るってことができるようになったよね。
本当に、よくここまでご指導くださって。。。
ふと担当コーチを見ると、ごっつい体を小さくして、ごしごし目をこすっているんだもの。
コーチの愛情をたっぷり受けて、君たちは育ったんだよね~。
幸せな子たちだなぁと、しみじみ思ったのでした。

最後に卒団生、一人ひとりが簡単に挨拶をしました。
息子は、「骨折や足の病気など大変だったけど、頑張ってこれたのでよかったです。6年間ありがとうございました」と言っていました。本当に。
「コーチの皆さん、ご苦労様でした」という挨拶に笑い、
「秋が瀬で5試合できたことがよかったです」という子に、あぁ、そういうこともあったよな~と思い、
最後の子が、「僕は入ったときはヘタレちゃんだったけど、今はそうじゃなくなりました。」という挨拶に、みんな大爆笑して終わりました。

卒団式後、公民館の外で子供達がコーチを胴上げしました。
自主的なハプニング。
コーチは落とされないかと冷や冷やだったみたい(*^_^*)

6年間かぁ。
楽しかったなぁ。
もうこのメンバーでの試合が見られないのが寂しいな~。

みんな、大きくなるんだよ。
日々のつれづれ TB:0 CM:5 admin page top↑
「球形の季節」恩田陸
2007 / 03 / 16 ( Fri ) 22:25:24
はぁ。。。んで?と恩田作品と分かっていながら言いたくなる作品でした(*^_^*)

★★☆☆☆

四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた…。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した!新鋭の学園モダンホラー。



この作品、『六番目の小夜子』の次に書かれた作品のようですね。
恩田さんらしいといえば恩田さんらしい作品です。
つい最近読んだ『ネクロポリス』に続いているような民俗学っぽいところも。
「土地」に神秘性を求めるところも。
妙に大人っぽい高校生たちも。
ラストまで読んでも何だかよく分からない感じも。

それでもやっぱり、この作品は未完成の作品だなぁという感じが強かった。
異世界に連れていくパワーが足りないというか。。。
恐そうなアイテムが散りばめられているわりにはゾゾーッと来る怖さがないというか。。。
端々にみずみずしい感性が覗いていたのがちょっと嬉しかったりしたけれど。
まぁ、恩田さんもどんどん進化してるのねと分かった作品でもありました。
恩田陸 TB:0 CM:0 admin page top↑
初雪
2007 / 03 / 16 ( Fri ) 21:30:47
今日、初雪が降ったんですね~('◇')ゞ
私、二度寝してたから、全然知らなかったよ。。。
この辺はみぞれだったそうだけど。
今日卒業式のところも多かったでしょうに、
体育館は寒かっただろうな~。
お疲れさまでした。

うちの次女は19日(中学校)、息子は23日(小学校)が卒業式です。
今日は、有給休暇を取っているだんなと一緒に、卒業式・入学式のときに着ていく私の服を買いに行きました\(^o^)/
数えてみたら、長女の入園式から12回。同じ服を着ていたのよね~。
さすがに膝上のスカートはヤバイものがあるぞ…ということで、まぁ年齢相応のスーツなどを(*^_^*)
今年4回の式のほかにあと5回。元を取らせていただきます
日々のつれづれ TB:0 CM:2 admin page top↑
「誘拐ラプソディー」荻原浩
2007 / 03 / 15 ( Thu ) 11:32:25
おもしろい!
「死ぬには、ちょうどいい場所だった」から始まるこの作品。
ここから始まって、何で笑いが起きるんだぁ(笑)

★★★★☆

伊達秀吉は何もかもうまくいかない人生に終わりを告げようとしていたが、ひょんなことから誘拐犯に。
秀吉の思惑とはどんどんかけ離れるヤバイ状況。
ヤクザのパパさん、中国マフィア。
なのに行き当たりばったりの秀吉。この状況、ど~するんだ!



カラッと楽しく、気分爽快。
ちょこっと感動なんかもあったりして、
最後まで飽きない作品でした。
あり?ってぐらいにうまくいっちゃう、そのご都合主義も、
何だか全部許せちゃう。
めちゃくちゃ素直でお馬鹿な伝助と秀吉のラストが、ほろっといいな~。
埼玉県内が多く出てきたことも、とても親近感が湧いたのでした。

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荻原浩 TB:2 CM:4 admin page top↑
「天使はモップを持って」近藤史恵
2007 / 03 / 14 ( Wed ) 17:06:06
テレビドラマでいったら、深夜ドラマの趣のある作品。
ちょっと変わったミステリー。
さくさく読めます。

★★★☆☆

消えたファイルの謎、保険のおばさん殺人事件、マルチ商法、ダイエット、セクハラ、ぬいぐるみ切り裂き事件、墨汁ばらまき事件。。。
深く刺さった、小さな棘のような悪意が、平和なオフィスに8つの事件を引き起こす。社会人一年生の大介にはさっぱり犯人の見当がつかないのだが…掃除の天才、そしてとても掃除スタッフには見えないほどお洒落な女の子、キリコが鋭い洞察力で真相をぴたりと当てる。



この作品の一番の魅力は、キリコの存在そのものでしょう。
キリコはお掃除が大好き。楽しそうに溌剌とお掃除します。
その姿がほほえましく、
どんな仕事でもやりがいを持って仕事をすることって大事だよなぁなんて思います。
お掃除もいいもんだ…とすら思えます。
そして、それを見守る大介も、ちょっと頼りないけどほんわかとした優しさを感じます。
キリコのこと、よく分かっているんだよなぁと、この2人を応援したくなります。

最後の短編『史上最悪のヒーロー』には、私、ころっとだまされました。
何だよぉ大介!と、ちょっと腹を立ててしまいました(笑)
ま、終わりよければすべてよし。
満足して本を閉じたのでした。

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近藤史恵 TB:4 CM:8 admin page top↑
「ネクロポリス」下 恩田陸
2007 / 03 / 13 ( Tue ) 11:07:22
この作品、1週間くらい前に読み終わりました。
1週間寝かせていたら、細かいところを忘れてしまった…かも

★★★★☆

アナザーヒルやヒガンを学術的な視点から観察しようとしていたジュンが少しずつこの世界に慣れていくに従って、物語の滑りがよくなってきたように思います。
結局最後まで、「よく分からない世界」ではあったけれど、
その「よく分からない」感じが好きでした。
不思議な世界の1つや2つ、あっても別にいいじゃんねぇ。
いろんなことが論理的に解決しなくても、いいじゃんねぇ。
なんか、そんなことを感じてしまう作品でした。

イギリスと日本のごった煮のような、摩訶不思議なファンタジーの世界を堪能しました。

恩田陸 TB:0 CM:0 admin page top↑
韓国日記(*^_^*)
2007 / 03 / 12 ( Mon ) 11:51:56
3月6日から8日まで3日間、韓国に行ってきました。
ことの起こりはカテキョ。
私の教え子ちゃんのお母さんは韓国人。(つい最近帰化したそうですが)
んで、中学受験も無事終わったので、「お礼に韓国をご案内しましょう」とお誘いを受けたのでした\(^o^)/
…教え子ちゃんが受かったのは、彼女の努力の賜だもの、ホントはお礼されるようなことはしてないんだけどね。
ま、せっかく言ってくださっているのだし、現地の方と一緒に旅行できるなんて、めったにないチャンス!
ありがた~く、お誘いに乗ったのでした。

☆1日目☆
インフルエンザ明けで咳が少し出ていた私。機内の乾燥した空気にすっかりやられてしまいました(>_<)
ゲホゲホ。
機内食にもチューブのコチュジャンがついていて、早くも韓国食。なのに、なぜか蕎麦も一緒に出てきました。
ソウルに着くと、ひとり暮らしの教え子ちゃんのおばあちゃんのお宅へ。
教え子ちゃんのお母さん(Tさん)が、私のことを「チング」(友達)と紹介してくれて、何だかとってもうれしかった。
日本からのお土産は、あらかじめ好きと聞いていた味付けのり。
おばあちゃんの妹さんも遊びに来て、お家の近くで4人で食事。
「サムギョッサル」(豚肉三枚肉の焼き肉?)結構分厚い肉でした。ビールがおいしかった♪
おばあちゃんも妹さんも、よくしゃべるよくしゃべる(*^_^*)
話題は、1歳のお孫さんのこと、顔のしみはどうやってとるか、が中心だったみたい。
美は永遠のテーマなのね。
にこにことうれしそうにお話しするのが印象的でした。
「日本からの大事なお客さんなんだから、キムチはいいところをちょうだい」とか、お店の人にも注文を出していたんだって。あはは。

その後、一休みしてサウナに。垢擦り初挑戦。
タオルも何もかけないで、素っ裸で横になるの。
ギョッとしたけど、そんなもんかと思ってすぐに慣れました。
あっちもこっちも痛いくらいゴシゴシやられて、すっかりつるつる\(^o^)/

夜は、「一番いいオンドル」を敷いてもらって、ぬくぬくとあったかくしてお休みなさい。

☆2日目☆
ご飯が炊ける匂いで目が覚めた。う~む、頭が痛いぞ。。。
「おはよ~ございま~す~」「○×△♪」
朝ご飯はご飯、干し魚、水キムチ、キムチ、牡蠣の辛いやつ。
干し魚は日本とあまり変わらないね。
ご飯がおいしかった。
ご飯を巡って、母子で喧嘩(^_^;)
娘に黙ってもち米を入れたのが、娘の気に障ったらしい。
ヒョ~ってぐらい激しく言い合っているから、何事?と思ったのに、な~んだ、そんなつまんないことだったの。。。と放っておくことにしました(*^_^*)

今日は仁寺洞(インサドン)と南大門に行ってお買い物。
仁寺洞で、伝統茶を飲みました。ニッキの味のする甘くて冷たいお茶。喉にとても気持ちよかった。
仁寺洞は、道の両脇のお店全部が伝統工芸品を売っていて、最近韓国の若い子たちにも人気の街なんだとか。ギャラリーなんかもあちこちにあって、おしゃれな感じ…かも。
南大門広場に行くと、こちらはアメ横をひっくり返したみたい。
人も物も溢れかえっています。
ここで子供達へのお土産を買って、もうお昼。

お昼はTさんのお友達が、「ぜひご馳走させて」だそうで、ありがた~くご馳走になりに行きました。有名なお店を予約してくれたらしく、順番待ちの人がたくさんいました。
お料理は、鉄鍋にお肉と野菜が入って出てきました。…これ、何ていうんだろう???
せっかく奢ってくれるというのに、だんだん食べられなくなってきた私。口に合わない?な~んて心配されてしまったけど、ううん、違うの。目は食べたいんだけど、胃が小さくなっちゃったみたい。ごめんね~(>_<)
そしてここでも、Tさんのお友達、お友達のお友達(Tさんも初対面)、Tさんの3人、しゃべるしゃべるo(^▽^)o
話題の中心は、Tさんのお友達。同居しているお姑さんの悪口、だんなが非協力的なこと、が主だった模様。
話しているのを見ていると、おもしろいことに気がつきました。
1人がしゃべっている間は、ほかの人はうなずいたり、息を呑んだり、結構忙しく合いの手を入れながら、一生懸命聞いているの。そして、1人がしゃべり疲れると、今度は違う人が機関銃のようにしゃべり出す。そして、それをほかの人が一生懸命聞くの。
会話がポンポンあっちへ行ったりこっちへ行ったりする私たちのおしゃべりとはちょっと違う。
…話したぁ!って気になるだろうなぁと思いました。
日本の人たちはだんなの悪口は言わないの?と聞かれて、はたと考えてしまいました。そういえば、よっぽどじゃなければ、洗いざらいしゃべることはないね~。うん。夫婦ゲンカは犬も食わないって言うし。
それじゃ、ストレスが解消されないんじゃない?とも聞かれ、
別に我慢してることもないからな~なんて困った私。
それは一番幸せだよと言われて、そ、そんなもんか。。。と思ったのでした。
韓国の女の人は、どんなに悪態ついていても、結局だんなに従うことが多いんだって。だから余計にストレス解消が必要なのとはお友達の弁。
そうかそうか。ジャンジャンストレス解消してちょうだい♪

そんなこんなであっという間に時間が過ぎて、ふと窓を見ると雪が舞っている!
うわ~、寒いはずだ。私たちにとっては初雪だねぇとTさんと
盛り上がったのでした。
さらさらと粉雪の舞う中、2人のお友達と別れて、南大門広場にもう1回戻って、おばあちゃんに頼まれたお皿を買って、帰途につきました。

その後、私はぬくぬくオンドルの中でお昼寝。(根性なし^^;)
Tさんは、今度は違うお友達が会いに来て、積もる話をしていました。

夜は、もう外に出るのは寒いからと、ジャージャー麺の出前を取ってもらいました。ジャージャー麺は中国料理だけれども、韓国ではとても一般的なんだって。甘いというか柔らかいというか、何とも不思議な味がしました。たくわんが付け合わせについてきたのにはびっくり。日本のたくわんと同じ味でした。お友達が頼んだのはチャンポン。1口食べてみる?といただいたけど、長崎チャンポンとはまるで違って、赤いスープの辛い麺でした。
その後、お友達の車に乗せてもらって、サウナ&垢擦りに♪
昨日の今日では垢も出まい…と思っていたのに、結構ボロボロ気持ちよく出ました。はい。

☆3日目☆
おばあちゃんが朝からのりまきを買ってきてくださいました。
のりまきも、今、韓国の人気商品なんだって。
のりまき屋さんがあちこちにあります。
日本の太巻きと似ているけれど、酢飯ではなく、のりは韓国のりを使っています。
素朴でおいしかった。
今日は、占い師さんのところに行きます。
Tさんいわく、とってもよく当たる占い師さんなんだって。
韓国では占いが生活に根付いているらしく、何かといえば占い師さんのところに行くんですって。
いそいそと行ってきました。
実はうちのだんな、4月から仕事が変わります。どうなのかなと占ってほしいとTさんに頼んだら、
「そういうことは言わなくても大丈夫。向こうから言ってくるから」と自信満々。
生年月日と名前を教えると、開口一番、「この人は動きたいね。もう腰が浮いている」と言われたそうで。
Tさんが鳥肌立ててました。
「動く運命にあるんだから、早く動いた方がいい」とのこと。
「1年間は苦労もあるけど、乗り越えなければいけない」
「健康運は小さなケガや病気はあるけど、大きなことは大丈夫」
「お金は、たまるけれど、パーッとなくなってしまう」
そうです。(いつものパターンだ。。。)
まぁ、何はともあれなるようになっているらしいということが分かり、ホッと一安心しました。

笑ってしまったのが、長女。「この子は頭はいいんだけれど、勉強が嫌い。まぁ最後まであんまり勉強しないよ」とまず最初に言われてしまった(^^;)「いいところには入れないけど、真ん中くらいの大学には入れるから大丈夫」だそうで。当たるといいなぁと思ったのでした。

次女は、「思春期は終わってる」ので、親子関係はもう大丈夫。人に教える仕事に就くといいそうです。長女と息子は性格が男だけど、この子だけは女の子。一番親孝行でもあるよですって。あはは!そうかもo(^▽^)o

息子は、そろそろ思春期だけれども、この子は怒ってはいけない。かわいがってあげなさい。だそうで。何か、にこにこしながら言われました。
中学に入っても問題なく過ごせる。自分を持っているから心配ないと言われて、安心安心。
サッカーは、サッカー選手にはなれないけれど、続けるといいよ。だって。

私については、ナイショ(*^_^*)
でも、心当たりのあることばかりだったなぁ。

占ってもらって、一番ホッとしたのがTさんだったみたい。
帰り道、
「訳せないほど悪いことを言われたらどうしようと思っていたけど、全部訳せることばかりでよかったぁ」と喜んでくれました。
「悪いことは言わないんじゃない?」と聞いてみたら、とんでもない。見たらかえってかわいそうだからと断られることもあるんですって。
幸せの絶頂の人に、「生活がひっくり返る」と言ったこともあるんだって。
そ、そうか。そりゃすごい。。。。
なかなかよい体験でした。

マンションに帰る途中、スーパーに寄りました。
キムチや伝統茶なんかをいろいろ買って、バタバタと荷造りをして、
おばあちゃん、お世話になりました。ありがとうございました。
で、空港に向かったのでした。

Tさんと一緒に韓国に行ったおかげで、ただの観光では見えないことも見せてもらえたように思います。
体調が今イチすぐれなかったせいで、いろんな人にご心配をおかけしたけど、
その分、たくさんの暖かい気持ちに触れることができて、ありがとの連続でした。
Tさんのお友達、みんなエネルギッシュだったなぁ。
Tさんのお母さん、素朴で、器の大きい方だったなぁ。

Tさん、ステキな旅行をありがとでした♪
いつか機会があったら、今度は国内の温泉旅行でもしましょうね♪(割り勘でo(^▽^)o)

              おしまい。
日々のつれづれ TB:1 CM:6 admin page top↑
韓国♪
2007 / 03 / 06 ( Tue ) 07:57:14
今日から2泊3日の予定で行ってきます♪
楽しみ楽しみ(*^_^*)
日々のつれづれ TB:0 CM:8 admin page top↑
「鷲の驕り」服部真澄
2007 / 03 / 06 ( Tue ) 07:55:43
発明家と顧問弁護士、ハッカーとマフィア、ダイヤモンドシンジケート総帥と米国大企業CEO、通産省役人とコンピューターセキュリティー専門家、さらにはCIAと国防長官、副大統領のそれぞれの思惑に基づいた行動を、カットシーンの多い映画のように描きます。それが絡み合い、もつれ合い、次第に収束していく先にあるものは…。

★★★☆☆

物語終盤にさしかかるまで、主人公がだれなのか、分からない状態。だれもが同じ重みを持って描かれます。
この描き方、結構高等技術が必要なのでしょうね。
人物の描き分けがきちんとできなくては、物語が浮かび上がってこない。
ですが、読者はすべてを俯瞰することができる位置にあり、成功すれば、これはこれなりのおもしろさがあります。
この作品は…う~ん。途中まで何だかやけにもたついていたような。。。いや、それは作品が悪いのではなく、私が外国人名に慣れなかったせいなのか。。。

物語終盤は、えっ!という驚きのどんでん返しあり、スカッと胸のすく着地点あり、これぞエンターティメントといった趣でした。
最初からこんな感じだったらよかったのに…と思ったりして。

次作『ディール・メイカー』はどんな感じでしょう。
楽しみです。
服部真澄 TB:0 CM:2 admin page top↑
冬の厄災??は私のもとに('◇')ゞ
2007 / 03 / 01 ( Thu ) 18:00:05
息子がインフルエンザに罹ったことで、
長女や夫に移ることを心配していた私。
あっさり自分が罹ってしまいましたぁ
「お祈りしたら移らなかったよ!」とは長女の弁。
う~ん。そうか~。ここは神頼みだったのかぁ。

息子と一緒に大人しく寝ていること3日間。
熱も平熱になり、もう復活♪
さすがタミフル。
まぁ、せっかくだから、もうちょっとダラダラしてよ☆と思って、今日も家事放棄中。
いや~、よい休暇です
今、世間で何かと悪しき印象を喧伝されているタミフルですが、これね、飲んでみると効き目がよく分かります。
何て言ったって、今までの抗生物質みたいにだるさが残らない。
本当にスーッとよくなる感じがあるんです。
副作用、起こさないようにはできないんでしょうかねぇ。
だれもが安心して飲めるようになればいいのになぁと思いました。
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