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最近…
2007 / 06 / 30 ( Sat ) 15:54:22
全然本が読めません
理由は簡単。
とにかく眠い!

今、『猫は泥棒を追いかける』を読んでいます。
が。。。。3日で60ページって、どうよ???
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日々のつれづれ TB:0 CM:0 admin page top↑
「愛罪」五條瑛
2007 / 06 / 27 ( Wed ) 21:37:40
題名からしても、『恋刃』の続きかと思っていましたが、
またまた新しい切り口です。
今回は、長谷川一族が軸になります。
サーシャの「革命」の全容が、ぼんやりと見え隠れしてきました。

新宿では新種のドラッグを巡り複数の組織が抗争を続けている。大手製薬会社の会長は、複数の愛人に子供を産ませ、すべて引き取っているが本妻は死亡し愛人もすべて消息不明になっている。真実を手繰ると、そこには想像を絶する罪深き愛があった。<革命小説>シリーズ第5弾。(Amazonより)



愛を糧に生きていくことは難しいが、憎悪を糧にすることは楽だ。
愛には常に疑いがつきまとうが、憎しみに疑惑はない。
愛を失うことは苦痛だが、憎しみは失っても困らない。

得るものはどんどん減っていくのに、失うものは増えていく



みんな過剰なほどの愛に溢れているというのに、
誰1人幸福になんかなってない。
愛を言い訳にして、残酷な罪を重ねていくばかりだ



これは、「愛」の物語なのか…???

ちょっと楽しみにしていた桑田とリャンも、「通商の歴史」も、
今回はひとまず棚上げです。
ファービーの新薬申請許可をとるために、製薬会社に目をつけた…というところでしょうか。
1つのことをやり遂げるには、こうやってあちらこちらに目配りし、
手を打たなくてはいけないのね。

『輪が青春の防人』と『神が去ったプノンペン』…亘のとーちゃんが自主出版した本だったのね。また1人、つながったぞっと。それを、なぜ和田剛が持っていて、それが堀江の手に渡ったのか。どんな内容の本なのか、今回も、まだ種明かしはありませんでした。…う~ん、引っ張るな~(^^;)

場面転換が早く、登場人物がくるくる変わります。
それがある種のスピード感を持っていて、さくさく読めます。
いろんな人が出たり入ったりする割には読んで戸惑いを感じないのは、
5冊目ということで、
それぞれがすっかり「おなじみ」になっているからこそ。
この辺は、シリーズ物ならではですね。

今回、長谷川一族の末弟、俊太に絡み、すみれの学校生活も描かれています。
どこの中学校も大変ね~と思ったのでした。

すみれが俊太にときどき感じるイライラが、何だかすごくよく分かる。
私は、すみれのような境遇を知ってるわけでも、経験してるわけでもないのにね。

俊太にしろ、聖美にしろ、ホント、甘えているな~と。
聖美なんか、バカじゃないのと思う私。
ちょっと、自分が荒んでいるかもしれません。

今回出てきた人物のうち、一番気になったのが釜崎です。
「経済やくざ」という肩書きのせいか、
昔は優秀な学生だったという過去のせいか、
山内練を想像させて、何だかわけもなくドキドキしたのでした(*^_^*)

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新・たこの感想文
五條瑛 TB:1 CM:2 admin page top↑
「愛しの座敷わらし」荻原浩~120回~
2007 / 06 / 26 ( Tue ) 21:10:52
今、朝日新聞夕刊に連載中の「愛しの座敷わらし」
智也が座敷わらしと対面している場面です。
最初はのたのたと人物紹介が続いて、あんまり…(-.-)
だったのだけれど、
座敷わらし。。。かわいい!


荻原浩 TB:0 CM:0 admin page top↑
お誕生日
2007 / 06 / 26 ( Tue ) 09:15:16
昨日は長女の18回目のお誕生日でした\(^o^)/

だけど、長女は先週から体調を崩し、「食べたら出る」状態が続いている様子。

なので、ケーキも来週までお預けです。

ちなみに昨日の夕飯は、野菜炒めでした。(長女は素うどんの特別メニュー)
…最高に地味な誕生日!!!
日々のつれづれ TB:0 CM:6 admin page top↑
「恋刃」五條瑛
2007 / 06 / 21 ( Thu ) 17:50:23
「革命シリーズ」第4弾。
公務員・桑田惣一夫妻が登場人物として加わることで、
もつれた糸がさらに絡まります。
サーシャの目指す「革命」が、ますます分からなくなってきた。

★★★★☆

“恋”は、人を危険や間違いへと導く。そして、“愛”は破滅を誘う。純粋さはそれらに拍車をかけるだけで、何の歯止めにもならない。そうだろう?



壮大な理想も、緻密な計画も、恋の前には叶わない。
テーマとしては、そんなところ。
『心洞』は、若者の特権じゃないんだよって感じでしょうか。
にしても。
相模も畠も和田も桑田(夫)も和田(妻)も、み~んなコロッと若い人に参っちゃったのね。。。
何ともいやはや…なのです。

以下、バレバレのネタバレ。

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新・たこの感想文
続きを読む
五條瑛 TB:1 CM:6 admin page top↑
今週の図書館本
2007 / 06 / 18 ( Mon ) 15:28:33
今回はちょっと少な目に。

【砂漠】伊坂幸太郎
【愛罪】五條瑛
【鏡は横にひび割れて】アガサ・クリスティー

『恋刃』の後は『愛罪』ですか~、五條さん。
サーシャの革命はどこへ行くんだ~!!(*^_^*)

『小説こち亀』が新刊で入っていました!
えらいっ♪
早速予約。
4人目ですから、まぁ、夏までには読めるでしょう\(^o^)/
読書メモ TB:0 CM:0 admin page top↑
「四度目の氷河期」荻原浩
2007 / 06 / 15 ( Fri ) 08:53:44
なかなか興味深い、少年の成長物語でした。

★★★☆☆

父のいない少年ワタル。
周りの子との違和感を、幼いワタルは「父親がクロマニヨン人である」と信じることで、乗り越えようとする。
ワタルの、17歳に至るまでの成長物語。



「親を知らない子供たちは、必ず親探しの旅に出ます」…赤ちゃんポストが話題になっていた頃に、新聞で見かけた児童養護施設の職員の方の言葉が思い出されます。
子供にとって親を知らないことは、子供のアイデンティティー確立の大きな阻害要因となると、その方はおっしゃっていたように思います。
なるほどな~と思う作品。

幼稚園時代、小学校時代のワタルの物語は、確かに孤独ではあるけれど、たくましさも同時に感じ、ちょっとほのぼの読んでいました。
(ほのぼの読む箇所かどうか、何だか違う気もするんだけれど。。。)
じっとしているとむずむずしてくるというワタルに、とっても親近感。
うちの息子も、いまだにじっとしなくてはいけない時間が長くなると、「背中がむずむずする」だの、「背骨がくすぐったい」だの、言ってきます。
ああ、こういう感じなのかな…なんて、ワタルの話を読みながら、逆に息子の気持ちをなぞってみたりして。
まぁ、ワタルの場合、その衝動が自分で抑えられないあたり、多分病院に連れていったら何か病名がついてしまう子…なんでしょうね。
軽度発達障害の場合、その病名がつくことでサポートが受けられる環境になければ、診断されても何の助けにもならないんだな。そんなことを感じます。
そんな中で、「僕のお父さんはクロマニヨン人」という発想は、なかなかナイスな落ち着きどころだったのではないかなぁ。

サチが登場して、孤独だったワタルに彩りが生まれ、
少しずつ少しずつ、普遍的な少年心を描く作品にシフトします。

性の目覚めや戸惑う気持ちなどは、私が経験してこなかったことだけに、ふ~ん。。。と興味深かったです。
もちろん、ワタルの感じたことはワタル個人が感じたことであって、
それが「必ず通る道」なのか、よく分からないのだけれど。

自分は普通の子とは違う。
そんな思いを否定的に感じたり、肯定的に思ったり。
どこにもない「普通」を基準に揺れ動いていた気持ちが、
僕は僕としてここにいる、
そしてだれかとつながっていると、
頭ではなく心でストンと納得できたワタルの精神的な成長に、
スーッと水がしみわたるように、幸せな思いがしみわたったのでした。

ただ。この作品で一つ残念だったのは、
ところどころフライングの文章が挟まれていたことです。
ここまで何回も出てくるっていうことは、作者は確信犯なんだよね。
何がしたかったんだろう?

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荻原浩 TB:5 CM:9 admin page top↑
「象と耳鳴り」恩田陸
2007 / 06 / 13 ( Wed ) 15:06:08
豚の次は象です。
一陽ちゃん、猫はまた後ね。図書館の返却期限が切れちゃうの(^^;)

まったりとした推理小説(?)短編集。
なぜか読んでる途中で眠くなって眠くなって…。
読むのに時間がかかりました。

★★★☆☆

判事を退職した関根多佳雄。
日常に潜む小さな謎から、ぽっかりと穴をあけている大きな闇がほのみえる。



主人公、関根多佳雄は、ダンディーな紳士です。
「あなたは、~でしたね」「そうですね」
なんて会話を夫婦で交わします。
しかも敬語の会話は夫婦限定。
ちょっとステキ。

記憶のすり替え、だれともなく言い出された都市伝説、会話の中の小さな違和感。
こうなのかな、ああなのかな、と思いつつ、ある解答を見出すまでの頭の体操。
だけど、ホントにそれが真実なのか、神のみぞ知る的な終わり方。

まぁ、推理小説というより、それに形を借りた詩のような作品でした。
『廃園』のむせかえるような色や匂いがとても印象的でした。

恩田さんのあとがきを読むまで気づかなかったけど、
関根多佳雄さんって、『六番目の小夜子』に出てくる関根秋、『図書室の海』に出てくる関根夏のお父さんなのね。
あぁ、何だか秋が書斎にお呼び出しされたシーンがあったっけ。
そうか、そうか…と、読み終わった後になって、ちょっと親しみを覚えたのでした。

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恩田陸 TB:2 CM:6 admin page top↑
次女のイタズラ
2007 / 06 / 11 ( Mon ) 22:36:22
長女(高3)に、八つ当たりされた次女(高1)。
さっきまでムスーとしてたのに、何だかウキウキ楽しそう。

長女の学校指定の靴下の冬用(茶色)と夏用(白)を、
片一方ずつペアにして、ご丁寧にひとまとめにくるりと畳んできたらしい。

きっと明日の朝、長女はピキッと来るだろうね~(*^_^*)
日々のつれづれ TB:0 CM:6 admin page top↑
週末日記~土曜日編
2007 / 06 / 11 ( Mon ) 12:19:27
今週末は、私にしてはイベント盛りだくさん。
お出かけが多かったです(*^_^*)

土曜日は、息子が小学生のときに入っていたサッカーチームのOB母の会。ま、よーするに飲み会です。
17人の卒団生のうち、12人のお母さんがやってきました。
お店もその辺、よくご存じのようで、最初から奥の部屋に隔離され(笑)楽し~くうるさ~く過ごしたのでした。
息子たちが小学生のときは、みんなサッカーを続けるんだろうなぁぐらいの勢いでしたが、いざ中学生になってみると、
部活やクラブチームでサッカーを続けてる子は大体半分くらいかな。
あとは、バレー部、陸上部、テニス部で、新しい種目にチャレンジ組です。
まぁ、子供がなじんで楽しく体を動かして、余計なエネルギーを発散できれば、何でもいいやね。

7時に集まって、ふと気がつけば11時。
そこからほかのお店に流れて、じゃあね、またねと別れたのが、1時。
やっぱりこの集まりは、酒豪が多いわ(と、人ごとのように言ってみる^o^)

日々のつれづれ TB:0 CM:0 admin page top↑
「五匹の子豚」アガサ・クリスティー
2007 / 06 / 07 ( Thu ) 09:07:07
「今、何読んでるの?」
「五匹の子豚」
「三匹じゃないんだ」
 
長女も次女も、同じ反応をするんだもの(*^_^*)
私は、「五匹の子豚が♪五匹の子豚が♪チャーールストン♪」(歌詞うろ覚え)なんだけどなぁ。

★★★☆☆

「16年前に母親が父親を毒殺した事件を再捜査してほしい」と依頼された探偵ポアロ。
彼女の母親が犯人でないとしたら、残る被疑者は5人。
さて、真犯人はだれ?



『五匹の子豚』は、マザーグースから。
まぁ、そうですよね。

地味な作品です。
ハラハラしたりドキドキしたり、そういう場面はほとんど皆無。
だけど、おもしろかったです。

ポアロの知り得る材料は、すべて読者にも示されている。

そういう意味で、正統的な推理小説というか、読者参加型ゲーム的要素の強い作品かもしれません。
ポアロにちょっと挑戦したくなります。

根性なしの私は挑戦しなかったけど。

よく練られた作品だと思います。
第1部、第2部の証言部分で「ん?」とひっかかったところは、
やっぱり必ず本人が感じていること以外の「何か」があるし。(こういうのを「ダブルミーニング」というそうな。一つお利口になりました)
本人あるいは聞く側の人間の思い込みや先入観で、見えてくる姿が変わってくる…というのが如実に分かって、なかなか興味深かったです。

第1部では、殺人犯だとされている母親の像がいろいろな人の口から語られているのですが、どれも微妙に違っていて、人に対する評価やその人の像というのは、「見る人」の側にあるんだなぁと、
ちょっと、有吉佐和子さんの『悪女について』を思い出したりしました。

このお話、事件発生から16年たってるわけですから、今の日本の法律では時効が成立してる事件です。
ポアロの活躍した年代と国では違うみたいだけど。

何だか、「だれにも言いませんよカード」を出してあげたくなりました。
アガサ・クリスティー TB:0 CM:6 admin page top↑
両さん
2007 / 06 / 06 ( Wed ) 17:16:15
夫が転職して、お給料が上がったはずなのに、リッチな生活とはまるでかけ離れている我が家の財政状況。
計算外の住民税振込用紙まで届いたりして、
夫と2人、ぼやきまくり。

「オレ、全然贅沢してないんだけど」
「私も私も」
「こんなに働いてるのに」
「ねぇ~。ぜ~んぶ道路になっちゃうのかねぇ」
「オレの服、ユニクロかしまむらか、どっちかだぜ。もうすぐ50のおっさんがさぁ。ったくよ~」
「うんうん。私だって最近、ブックオフで本も買えない。新刊本なんて絶対買えない。『小説こち亀』ほしいよ~」
「…それぐらい買えよ。。。」

ってわけで、何だかよく分からない話の流れから、新刊本を買ってもいいよとお墨付きをもらっちゃった私。
今日は久しぶりに本屋さんに行きました\(^o^)/

なのに。
なのになのに、両さんのお姿はどこにも見当たりませんでした。
残念!
日々のつれづれ TB:0 CM:13 admin page top↑
「凶笑面」北森鴻
2007 / 06 / 05 ( Tue ) 09:54:40
★★☆☆☆

えっと。。。。
正直に言います。
私、とってもがっかりしました。
何にって、、、
蓮丈那智…女性なんです。。。。
何だよ、女かい(-.-)

『桜宵』のマスター・工藤の学者バージョンを目一杯想像していただけに、もうそれだけでテンションが下がって下がって。。。

すみません。

民俗学って、実は好きだったりするんですけどねぇ。

鬼の話とか、面の話とか、祭祀の話とか、もっといろいろ詳しく書いてもらっていたらなぁ。
ちょっとおもしろいぞと思ったら、
何だか肩すかしを食らわすみたいに謎の笑みを浮かべる蓮丈那智。
結果、作品全体に民俗学の薫りはするけど、ちょっと舌足らずな気が。(私が理解してないだけか?)

それから、どうでもいいですけど、蓮丈那智ってコナンくんみたいです。
なぜに彼女の行くところ行くところで殺人事件が起こるのでしょう??

…ということで、最後まで蓮丈那智が気に食わなかったのでしたマル

まぁ、そのうち気が向いたら、今度は蓮丈那智はデキル女性なんだとしっかり頭にたたき込んで、次のファイルを読んでみます。
北森鴻 TB:0 CM:0 admin page top↑
「心洞」五條瑛
2007 / 06 / 04 ( Mon ) 11:23:53
今回の主人公は日本人のヤスフミとエナです。

★★★☆☆

家出少女のエナと“鳩探し”をさせられている同居人のヤスフミ。二人の住む新宿では、若者たちが「ドゥルダ」と呼ばれる謎の占い師の虜となり、新種のドラッグに酔いしれている。彼らはみな、心にとてつもなく大きな空洞を抱えている(Amazonより)



何となく中だるみ…という印象。
ヤスフミの中途半端な覚悟とか、
エナの何も考えようとしない態度とか、
日本人は甘っちょろい…といわんばかりの描写が続きます。

…まぁ、分かるけどねと思います。
外側から見れば、どいつもこいつも甘ったれたヤツばかり…って気分にもなるかなぁとも思うけど。
でも一方で、十把一絡げに「日本人は」と話されることに、
うんざりもしてきます。

サーシャがエナに言います。

豊富な食料、膨大なエネルギー、高い教育、優れた技術…すべてがあるのに、そこで暮らす人間たちはどんどん病んでいくばかりだ。お前の家族やお前のように恵まれたごく普通の人間が、当たり前のように腐っていく。何がそこまでお前たちを蝕むのか。これほどあらゆるものを持っていながら、どうしてそこまで墜ちていこうとする?なぜ、もっと健全な方法で心の空洞を埋めようとしない?世界には、何一つない地でも生き抜こうとする人間がいるのに。その連中の心は、熱と希望と執念で満たされ、決して穴など開いていない。



ふ~ん、そうですか。決して穴など開いていないんですか。
と絡みたくなる一言。
こんな国、ぶっ潰して、オレたちの天下にしようぜ~みたいな
すみれの幼い心意気もサーシャが思い描く変革も、
基本線は変わらない???
もしかしてすご~く迷惑なものなんじゃない?と思ったりして。

この作品、前2作に比べて、主人公の描き込みが足りなかったような気がします。
特にヤスフミ。
もしかしたら、「繁華街にたむろしているそこら辺の若者」を描きたくて、意図的に薄っぺらい人物像にしていたのかもしれないけれど。
かわいそうなぐらい「顔」がありません。

エナは、後半になって明らかになっていくものがありますけれど。
だから、少しは「エナのヤスフミに対する想い」に重みというか、実感というか、絵空事ではないものを感じたりもしますけど。
ん?主人公はエナだけで、ヤスフミは主人公じゃなかったのかな?
…だんだんそんな気がしてきた。

ブータン出身と思われるドゥルダ。
ブータンという国は、ちょっと関心のある国でもあるのですが。
ドゥルダの語る祖国の因習は、なかなかコワイ。
国にも人にも、光があって闇があって、すべてを語り尽くすことはできないんだよなぁと、そんなことを感じました。

亮司はリョージと、なぜか今回からカタカナ表記。
名字と同じで、いろんな「りょうじ」を使い分けるようになったのかしらん。
相変わらず、日向のにおいのする爽やかな人物として登場。
リョージは、登場するだけで、おっ!元気そうだとうれしくなります。

『断鎖』のときに、危ない危ないと思っていた大川が、
とんでもなく危険なヤツとして再登場。
やっぱりこいつに近寄っちゃいけないんだよぉ、ヤスフミくん。。。

副題の『Open Sesame』~開けゴマって。。。
この作品、閉ざした心が開かれる話などではなく、
心に空洞を抱えながら生きていく、生きていこうとする女の子の話…なのよね。
そぐわない題名だわ。

To be continued
Next mission 恋刃 



今度はどこの国の人が登場するのかな。
楽しみだ♪

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☆GREEN HEART☆
新・たこの感想文

五條瑛 TB:1 CM:3 admin page top↑
5月に読んだ本
2007 / 06 / 01 ( Fri ) 09:14:30
5月はたくさん本が読めました。

再読した本も何冊か。
お初の作家さんも4人。(桂望実、北森鴻、紅玉いづき、アガサ・クリスティー)
読んだけど、まだ感想を載せていない作品も2冊。(『凶笑面』『心洞』)
振り返ってみると、とても充実した1カ月でした♪

終末のフール】伊坂幸太郎
再読・博士の愛した数式】小川洋子
まひるの月を追いかけて】恩田陸
朝日のようにさわやかに】恩田陸
再読・木曜組曲】恩田陸
ボーイズ・ビー】桂望実
桜宵】北森鴻
ミミズクと夜の王】紅玉いづき
断鎖】五條瑛
紫嵐】五條瑛
所轄刑事・麻生龍太郎】柴田よしき
再読・聖母の深き淵】柴田よしき
凍りのくじら】辻村深月
虹を操る少年】東野圭吾
カウンセラー】松岡圭祐
スリーピング・マーダー】アガサ・クリスティー
月別・読了本 TB:0 CM:6 admin page top↑
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