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映画「やわらかい生活」
2008 / 01 / 28 ( Mon ) 11:45:34
レンタルDVD。
躁鬱病の主人公・ゆうこを寺島しのぶが演じていました。

蒲田が舞台。
タイヤ公園が出てきます。…参った。。。
タイヤ公園を見たのはウン十年ぶりです。もうこの世にはいない小さなあの子が、ゆうこと鬱病やくざ(妻夫木聡)の後ろを走っている気がして、、懐かしいというよりも、「参ったなぁ」の一言です。不意打ちを食らって、涙が出ちまったじゃないか。

まぁ、それはこっちに置いといて。

寺島しのぶ。美人に見えたり、おばさんに見えたり。場面場面で表情が違って見えて、魅力的。しっかり大地を踏みしめるような歩き方が、「若くない」感じを醸し出していて、印象的。

全体的にたら~んとした雰囲気の映画の中で、ゆうこが実在するかのように息づいていました。
このたら~んの中にトヨエツがいたことが大きかったのだと思うけれど(笑)、
妙に居心地よく、心華やぐものがありました。

トヨエツが福岡に帰ることになったとき。
私、ラストの予想が立ちました。
あまりに陳腐で救いのない予想だったので、
少女マンガやケータイ小説じゃあるまいし(-_-)
と、自分の発想の貧困を嗤っていたら。

まんま、少女マンガかケータイ小説のラストでした。
いや~、唖然としました。
脚本だか監督だか、だれのセンスか知らないけれど、ちょっと疑ってしまいました。
今まで作り上げてきた世界がぶち壊しじゃん。

ゆうこがどこかにいそうな人だっただけに、
彼女の今後を思うと、心がざわつきます。
…今頃、病院か、もしかしたら生きてないかも。

ゆうこの再生の物語だと思っていたけれど、
ラストに来て、何が言いたいのかさっぱり分からなくなった映画でした。
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