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「慟哭」 貫井徳郎
2011 / 07 / 27 ( Wed ) 21:07:31
何度も何度も手に取って,そのたびに最初の数ページで挫折していた本です。
このたびめでたく読み通しました。
衝撃的な作品でした。

★★★★☆

連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの課長をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心をよせる。こうした緊張下で事態は新しい方向へ!幼女殺人や怪しげな宗教の生態、現代の家族を題材に、人間の内奥の痛切な叫びを、鮮やかな構成と筆力で描破した本格長編。 (Amazonより)




この作品,何の先入観もなく読んでほしい作品です。
なのでまだ読んでいらっしゃらない方は,この先の私の感想を読まないことを強くオススメいたします(*^_^*)


【こちらの記事も♪】
苗坊の徒然日記


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貫井徳郎 TB:2 CM:10 admin page top↑
「ジェノサイド」 高野和明
2011 / 07 / 24 ( Sun ) 16:44:00
とても完成度の高い作品だった気がします。
圧倒されました。


★★★★★

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。 (Amazonより)



ここ最近,私がつらつらと考え続けている「ヒトの本来的な性格」や「ヒトの限界」を真正面から取り上げた作品でした。
あまりにタイミングがよすぎて,ちょっとコワイくらいでした。

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高野和明 TB:2 CM:8 admin page top↑
「ニュートン 2008.12号~虚数 なるほどよくわかる」
2011 / 07 / 17 ( Sun ) 21:43:13
ホントはニュートン別冊「虚数がよくわかるー゛ありもしないのに,難問解決に不可欠な数゛」を読みたかったんだけど,
図書館になかったので,こちらを借りました。
最近,ちょっと「数学の不思議」に凝ってます(*^_^*)

★★★★☆



ほかにもいろんな特集記事が載ってたけど,私,虚数のところしか読んでません(^^;)
ニュートン別冊 微分と積分」でも思ったけど。
オイラーさんってすごい人だったのね~。
なんかふざけた名前だとしか思ってなかったのに。(ふざけた名前って思うのは,日本人ぐらいだろうけど^^;)
博士の愛した数式』にも出てきたオイラーさん。
今あの作品を読んだら,もうちょっと博士の気持ちに共感できたりするかなぁ。。。

虚数の単位i(2乗したら-1になる数)。
これが数学で出てきた高校生のとき,私「ずるいっ!」と思ったんです。
解の出ない方程式に無理やり解を与えるもの…みたいな認識だったので,
何でもかんでもそうやってつくっちゃえば簡単だよね~なんて思ったんです。

けど。

いろいろコツンと来ました。

例えば整数の次に小数を習い,数が点々で存在してるわけじゃないと分かったときのように。
例えば負の数ってもんが出てきて,数直線には終わりがないと分かったときのように。
虚数って,実数の世界から新たに広がる世界だったりしたわけなのね。3次元の世界から4次元の世界に誘ってたりするわけだ。

複素数平面において,「iを掛ける」ということは,「左方向に90度回転させる」という意味を持つんだね。
ふみゅみゅ。

虚数iはニュートン力学には必要なくて,現代物理学には必要不可欠な要素なんだ。
つまり,目に見える世界を説明するのにiなんて概念要らなくて,目では見えない小さな世界(原子とか)や大きな世界(宇宙とか)を説明するのに必要になってくるんだね。
人間にとってみれば,「いないけれどある」「あると仮定すれば説明がつく」の世界。妖怪と同じだね(*^_^*)
…なんてバカなことを考えました。

人間の認識世界を越えてるi。
これを考えたヒトって天才的だと思いますし,
これを利用した原子力発電は,やっぱり人間にとっては「予測不能」な領域なんだろうなぁと思ったのでした。
「安全」だなんててきとーにごまかしてないで,「わかりません」というところから始めなくちゃいかんのだろうなあ…なんて。
まぁ,余計なことですが。

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教育・心理学関係 TB:0 CM:4 admin page top↑
2011年春のテレビドラマ
2011 / 07 / 07 ( Thu ) 10:55:27
結構いろいろ見てました。
毎週楽しみだったドラマもあり,
途中で見なくなったドラマもあり。

最終回まで見たのは,
【ハンチョウ4】
【ハガネの女】
【仁】
【マルモのおきて】
【グッドライフ】
【BOSS】
【鈴木先生】

あはは!どうりで忙しいはずだ(^^;)


【ハガネの女】
 最終回まで見て,女性版・金八先生?って思ってしまった。
 深夜枠だった前シリーズが評判よかったみたいだけど,
 「熱血教師が問題児に体当たり」式のありふれた学園ドラマに小さな違和感をあちこちに散りばめたドラマだったような気がしました。
  

【鈴木先生】
 んで,ありふれた学園ドラマじゃなかったのがこちら。
 実験的というか,革新的というか。
 途中,「このお話,どこ行くんだぁ~???」だったけど,
 見応えある,おもしろいドラマでした。
 何だかすごーく深い気もする。

【ハンチョウ4】
 マンネリの域に入ってきたかも。
 でも何となく見ちゃうのよね~なドラマです。
 基本いい人しか出てこない刑事ドラマ…ともいえるかも。
 
【BOSS】
 で,こちらの刑事ドラマは。
 スタイリッシュっていうんですか?
 なんかおっしゃれ~な感じがしました。
 ちょろちょろ挿入される小芝居がおもしろかったけど,
 最後まで見たら,少し飽きました。
 林さんって有名な脚本家なのかしらん。
 ドラマの中で登場人物に自分の名前を言わせたり,
 自分の他作品を混ぜてみたり,
 最終回は脚本家が結構遊んでいた感じ。
 チャラい竹野内が好きでした。

【グッドライフ】
 こちらは眉間にしわ寄せた反町。
 いかにも韓国っぽい,不幸の連続技で
 感動作品に仕立てようとしたんだろうけど。
 全然共感できなかったなぁ。
 主人公の息子は精神年齢高いくせに行動・言動が幼すぎ,
 主人公は主人公で独りよがり。
 最初は独りよがりでも,大きな体験した後だもの,少しは変化があってもいいんでないかい?こいつ,なーんも変わっとらん。とか思ったりして。
 あれこれ激しく違和感あるドラマでした。
 だったら何故見た?なドラマですが。
 反町ですし。

【仁】と【マルモのおきて】
 この2本がダントツおもしろかった!
 同じ曜日時間帯でぶつかり合ってる2本だったけど,まるで正反対だったのよね~と,今さらながら思いました。
 非日常的と日常的
 歴史・医療などの大きな出来事と家族っていいねの小さな出来事
 男性的と女性的…って言ったら,どこかから怒られるかな。
 どちらも好きでした。

 【仁】
 真摯なドラマ…って感じで,見ると背筋が伸びる気がしました。
 いろんな謎をどう回収するんだろうと思っていたら,
 突然出てきた何とか先生が軽~く解決してくれて,
 分かりやすさもぐんとアップ。
 …視聴者は自分で考えることをしないから,こういうフォローが大切かもねと,
一視聴者である私は思いました。
 咲さんの「お慕い申しておりました」が健気で切なかったなぁ。
 骨太感あるドラマでした。

 【マルモのおきて】
 んで,ほんわか優しい気分になれたのがこちらのドラマ。
 子役と動物のダブルパンチ(トリプルか?)のドラマに主演した阿部サダヲさん がすごいっ!そして子役や動物よりもかわいかったわ(*^_^*)
 毎回1つずつ加わる「おきて」もよかったな。
 ホロッとして心がほかほか温まる,毎週楽しみなドラマでした。
 
 
てれび TB:0 CM:12 admin page top↑
「豆腐小僧その他」 京極夏彦
2011 / 07 / 04 ( Mon ) 22:55:46
私,ただ今迷走中(^^;)

★★★☆☆



研究所で働く母と夏休みを過ごすため、村を訪れた妖怪好きの少年・淳史。彼が思い浮かべたことで、間抜けな妖怪・豆富小僧は、ぽん、とその場に涌いたのだった!思わぬ事件に巻き込まれる淳史。そのとき、小僧は…?(「豆富小僧」角川つばさ文庫版再録)。ジュブナイル版として書かれ、妖怪とは何かも解りやすく盛り込まれた小説「豆富小僧」や、オリジナル狂言「豆腐小僧」「新・死に神」などを収録した、貴重な作品集。 (Amazonより)



なるほど,ジュブナイル版だったのね。という感じ。

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