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「子どもはぜんぜん、悪くない。」佐藤弘道
2005 / 09 / 26 ( Mon ) 11:44:18
佐藤さんは、NHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さんを今年3月に卒業した方。
うちの子、3人ともお世話になりました(笑)

題名、読点の位置がヘンだぞと突っ込みを入れつつ。。。

中身はまあ、ありきたりと言えばありきたり。
NHKのオーディションから始まって、「おかあさんといっしょ」の思い出話、彼の履歴、これからの抱負、という感じ。

ひろみちおにいさんの通っていた幼稚園って、私、小中学生のときご近所だったわ、とか、
運動も好きだったけど、お絵かきも好きだったんだ、うちの息子と同じだね、とか、
読んでいる私も軽い軽い。

ただちょっと異色に思えたのが、
子どもは12年間全然変わらないけれど、最近のお母さんは確かに変わったと、お母さんの気分を害さないように気を遣いつつ、やんわりと苦言を呈しているところ。
きっとこれが一番言いたかったことなんだろうな~。
本当は、子どもが不安がってるだろう、ちゃんと子どもを見ていてやれよ!
ぐらいのこと、言いたかったんだろうな~。
何でもかんでも手を出すなよ、何もできないのはおまえのせいだよ!とも言いたかったんだろうな~。
「ひろみちおにいさん」としては、とてもそこまで言えないものね。
これでいいのか!?と思ったことがたくさんあったんじゃないのかな~。

ただ、一般論として「最近のお母さんは」と括られてもねと思います。

その割合が多くなったと感じているからこそ「最近のお母さんは」なんだろうけど、こういうお母さんっていつでもいたように思うし、私もこういうお母さんだったと最近気づいたところだし。

彼がベテランになったから、新米のときには見えてなかった親子関係が見えてきたということもあるかもしれないなと思いました。

この本を読んで、私のことだわと認識できて、ちょっと反省してしまうお母さんは、案外それほど心配することもないような方だったりするんじゃないかな。

彼が伝えたかった母親に、
ちゃんと彼の声が届くといいなと思いました。

私にはちょっと遅すぎたけどね。
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