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「李歐」
2005 / 11 / 01 ( Tue ) 09:01:19
離れていながら求め合っている2人の物語。
悠々とたゆたう時の中で、草原情歌が流れている。
そんな長い長い映画を観ていたような気がします。
桜の精気が妖しく2人を包んでいます。

★★★★★

一彰と李歐の間に存在するもろもろは、
すべて彼らにしか分からず、だからこそ2人を幸せにするものなのだと、胸が締めつけられるように思いました。

かといって作品全体がすべて輝いているわけではなく、
ドロドロとした泥沼や、
淡々とした日常がきちんとそこにあるからこそ、
光がより光り輝いて美しく思えるのだと感じます。

この作品は、決して頭で理解する作品ではありません。
どんな言葉もこの作品を捉えられない。
そんな気がしています。

たおやかな中国語のイントネーションと、
長閑な大阪弁と、
ファルセットでうたう中国の歌。
桜の精気とあでやかな牡丹。

忘れられない1冊になりそうです。

【こちらの記事も♪】
ひろの東本西走!?
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*Comment  Thank you*
comment
  ◆◆

そらさん、私も泣きました。
感想といっても言葉にするのがとっても難しい感じですよね。
でも、そらさんの感想はとってもいいわ!
私にはこんなに綺麗な言葉で書けないよ~

色々なシーンや言葉が積み重なって心に残ってます。
一彰が色々な人との関わりから思うことが
私自身も当たり前すぎて忘れているようなことを気付かせてくれたりしました。

それにしても15年・・・人と出会うってことは人生を変えるんですね~
李歐のパワーが並じゃなかったのか?波長が合う人との出会いってこうなのか?縁ってことかしら?

最後に向かってあまりにも壮大なお話になっていき
1冊の本とは思えないほどの重みがありました。

中国語が解れば・・・もっと良かったな~(笑
by: ほのこ * 2005/11/01 23:14 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ほのちゃん、おはよっ♪
ほのちゃんも泣いたのねv-290
泣けてしまった…って感じだったよね。
こんなまとまらない感想文、ほめてくれてありがと♪
言葉にすると何かが違くて、何度も書いたり消したりだったんだ。
書けないなら書けないよということを素直に言えばいいんだよな、なんて思って書いた文章なだけに、ほのちゃんには分かってもらえたみたいで、とってもとってもうれしかったよv-353

>私自身も当たり前すぎて忘れているようなことを気付かせてくれたりしました。
これは、伴侶について書かれている部分かな。
お~、そうだよな~なんて、私も思ったんだけど。

>李歐のパワーが並じゃなかったのか?波長が合う人との出会いってこうなのか?縁ってことかしら?
ねぇ~。運命の出会いってやつかしらね~。「強く引きつけ合う何か」が、読んでる側にも切々と迫ってきたよね♪

「冬ソナ」を見て、韓国語のイントネーションの美しさを感じたけれど、中国語もまた違う美しさがあるんだな~なんて思いました。北京語の恋愛映画を観てみたくなりました。
そうそう、本の中に出てきた草原情歌、どういうのかな~なんて、ちょっと検索してみたよ。
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/sougen.htm
私の中のイメージでは、もっとゆったりとしたリズムなんだけどね。

作品中に、「どこかの暗い沼地の中の茂みの中(Somewhere in the bush near to a dark dreary swamp )」という言葉があって、「沼地のある森を抜けて」という梨木さんの本を思い出しました。「沼地」が一緒なだけかもしれないけれど、何となく。

う~、感想にならない断片が、ポロポロポロポロ出てくるな~。
聞いてくれて、ありがとね(*^_^*)
by: そら * 2005/11/02 08:35 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

やっぱ、今日、買ってこよう。
ビューン!! 三三三⊂´⌒つ´∀`)つ
by: でねぶ * 2005/11/02 09:32 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

でねちゃん、こんにちはっ♪
おっ!さすが、行動が早いね~v-290
でねちゃんのお好みに合ってるといいなv-353
by: そら * 2005/11/02 11:29 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

モモ猫さん、はじめまして。
TBつけてくださって、ありがとう♪
だけど、URLが違ってるみたいで、
モモ猫さんのところに行けませんv-356
確認していただけるとうれしいな~と思います。
よろしくねv-353
by: そら * 2005/11/02 11:32 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

いえいえ・・そらさんの感想はいつもストンと心に響きます。
私こそありがたく思ってます^^

>伴侶について書かれた部分・・・
あそこなんだかジ~ンとしたよ。いつも笑顔でいたいなと思いました。

北京語。なんだか興味が湧いたよね!私も生で聞いてみたいって思いました。
「草原情歌」ありがとう!!
一応、教えているピアノのテキストにあって楽譜では知ってました。
(原曲を知らないで弾かせちゃう私って・・・(汗
確かにもっと遅いと思ってました。が・・・案外テンポが速いね。
歌つきでも聞いてみたいですね。

梨木さんを思い出したのね。
私は読み進めるのに必死で・・・(笑
でも、これは中古本ででも捜して手元に置いて
いつか再読したいかも。。。って思いました。

私もあれこれバラバラな感想ばかりで・・・ごめんね。
by: ほのこ * 2005/11/02 13:55 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ほのちゃん、お返事ありがとう♪
>いつも笑顔でいたいなと思いました。
私はそこまで思わなかったv-356
ほのちゃん、エライ♪
「草原情歌」、そうか~楽譜があれば弾けるんだ。
もっとゆったりと、李歐が舞うように弾いてみて。
もしかしたら私のところまで聞こえるかもv-221
いつか再読。うんうん、私も、もしかしたら桜の季節に再読したくなるかもな~なんて思いました。
楽しみが、また1つ増えたねv-353
by: そら * 2005/11/02 18:09 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

こんばんは。

今回も感想を書くのが非常に難しかったです。
3時間近くかかったけど何か的はずれなことを書いた気がして仕方なかったなあ。

>この作品は、決して頭で理解する作品ではありません。
>どんな言葉もこの作品を捉えられない。
>そんな気がしています。

ですよね!
どうりでうまく書けなかったはずです・・・と自分を慰める。

でも、そらさんの叙情的な感想、綺麗でいいなあ。

by: ひろ009 * 2007/01/27 23:22 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ひろさん、こんにちはっ♪
>3時間近くかかったけど何か的はずれなことを書いた気がして仕方なかったなあ。
そうなの、そうなの。この作品、書いても書いても、何か違う…って思うよね。
自分の感じたことを言葉にすると、するりと逃げてしまうような。そんな作品でしたよね~。
で、開き直ってしまってのひと言だったのです。ハイ(^_^;)
でもって、「そういう感じ」を含めてとても好きな作品でした。
ひろさん、咳はいかが?
咳が出るときはお酒も飲めないでしょうから、
ここで一杯ど~ぞ♪v-275
by: そら * 2007/01/28 13:18 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆桜の妖気◆

こんばんは。

うちのブログへの追加コメントありがとうございました。

私が書いたリアリティうんぬんは後付けの理由で、勝手に持っていた高村薫さんのイメージと違う感じがしたこと、よって異色だなあと思ったことなどがちょこっと減点の対象となったみたいです。
でも、非常に高く評価してまっせ!

”桜の妖気”は研究してみる価値ありかもね。

咳はだいぶ治まったのですが、咳のし過ぎで肋骨の下の方が痛くて・・・。
ひびが入っているという噂も・・・ほんまかいな。
色々と飲まざるを得ない機会が多く、それでこじらせた面が大かもです。
by: ひろ009 * 2007/01/30 21:12 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ひろさん、こんにちはっ♪

だね~。確かに異色だよね~。うん。

>”桜の妖気”は研究してみる価値ありかもね。
うんうん!
どうして桜に妖気を感じるのか、考えてみれば根っこが分からない、不思議な感覚だよね~。
何かおもしろいことが隠れていそう♪
分かったら教えてねっ☆

>咳のし過ぎで肋骨の下の方が痛くて・・・。
冗談じゃなく、咳のしすぎでひびが入ったって人、いるよ~('◇')ゞ
しっかり養生してくださいね~(>_<)
by: そら * 2007/01/31 15:09 * URL [ *編集] * page top↑
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