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「メタボラ」71~90覚書
2006 / 03 / 02 ( Thu ) 12:20:39
最近、月日のたつのが早いな~(^^;)
今、第2章「ピサラ」が終わり、第3章「剥がれ落ちる僕の細胞」が始まっています。

朝日新聞に連載中の新聞小説の覚書です。
前回の覚書は、昭光がコンビニで4人組の男女に会うところまででした。
4人組の男女の兄貴分は、「イズムというおっさん」でした。
イズムは「パラダイスマニア・ロッジ」というところで何やらコロニーのようなものを作っているようです。
そこで住み込みのバイトをしたいと言う昭光に、
「パラダイスマニアというコンセプトを共有する仲間が集まって、ボランティアで参加する」という何やらわけの分からない説明をします。

よく理解できないまま、昭光はミカちゃんの待つ(?)アパートに帰ります。
石屋のバイトから帰っていないギンジをあっさり見捨てて、ミカちゃんと昭光は焼き肉屋へ夕飯を食べに行きます。
焼き肉屋から帰ると、鍵の掛かった玄関前にギンジが膝を抱えて座っていました。
ギンジのことをすっかり忘れていたミカは、少しだけギンジに優しくなりますが、
昭光は、ギンジがミカのことをもう「姉ちゃん」とは呼んでいないことに気がつきます。

ミカは、シェアメイトの聡美に不満がたまっています。
牛乳を勝手に飲んでいること。洗剤もゴミ袋も自分が買っていること。
どれもこれも小さなことばかりです。
ミカは、聡美とシェアメイトを解消して、代わりに昭光と一緒に住みたいのです。
そうなったら追い出される運命にあるギンジ。
ギンジはミカの前で涙を流します。

「だいっずうまい演技どー。あるいは疲れ過ぎて、ぷりたんじゃないか。もしくはマジ。でも、こんな時、銀次だったら、今のギンジみたいなクサい演技をしそうだった。」
と冷静な昭光。ちょっとおもしろがっている様子もうかがえます。

午後11時。聡美と拓也が帰ってきました。
聡美が拓也を連れ込んでいることを知らなかったミカは、当然のように怒ります。聡美も負けてはいません。
一触即発のミカと聡美。
知らない男の人を連れ込んだという話から、牛乳の話、胡瓜のパックが少なくなっていたことや歯磨きのチューブが減っていたことなど、
話がどんどんせせこましくなっていきます。
議論するべき話題を間違えてるよね。この二人(^^;)

「もういいよ、こんなこと話すの」とミカがやめにして、話し合いは物別れに終わりました。
「ミカさんて、肝腎の時に話をやめちゃうから、問題が大きくなるんじゃないですかあ」との聡美の捨てぜりふ。
あ~言えてるかも。

聡美とミカはそれぞれ自室に引きこもり、昭光とギンジ、それに聡美のボーイフレンドの拓也、男3人はリビングに置いてけぼりを食らいました。
「あー、俺、何でこんなとこにおるんやろか」とつぶやく拓也。
ギンジと昭光は思わず笑うのでした。

第3章「剥がれ落ちる僕の細胞」

ここから、またギンジの一人称に戻ります。
男3人はミカと聡美のトラブルに巻き込まれないように(!)朝早く、そそくさと逃げました。
「皆、同じだ。僕らは原因を作ったのに、その結果に責任を取りたくはないのだ。」

拓也はイズムを知っていました。
「俺、イズムさんがおるから沖縄来たんやもん。あのパラマニ・ロッジはな、俺らの聖地や。…若い衆は、イズムさんの聖地目指して来るんじゃ。ほいでな、イズムさんのソウルに荒れたら、その後は自由に生きるために散るんじゃ。」だそうです。
そのパラマニ・ロッジに行くという昭光。
そこではお金が貯まらないから、石屋さんに住み込みのバイトを頼んでみるというギンジ。
ギンジは昭光の携帯電話の番号を聞き、昭光と別れます。
「僕は急に悲しくなった。ずっと一緒に居たかった。なまけもので女好きでわがままで、意味もなく自信たっぷりの昭光と」
という気分になりますが、
昭光は昭光で、「おいら早く那覇に行きたいわけよ。…5万くらいたまったら電話くれ。一緒に行こーなー。おいらも1人じゃ寂しいさいが。待ってるよー。」と言います。

「仲間石材店」に顔を出すギンジ。
ゴルフ焼けした仲間社長、優しそうな社長の奥さん、営業部長、親指を戦争でなくした爺さんが石材店の主な登場人物です。
ギンジは、「金城」という工場の見習い工の若い男と一緒に、「石敢當(せきかんとう)」という魔よけの石の納品に行きます。

~ここまで~

さて、ギンジは無事石屋さんの住み込みバイトにありつけるでしょうか。
どうも無理な気がする。
そしてパラダイスマニア・ロッジに行くんだわ、きっと。(私の予想)
パラダイスマニア…何だかとてもあやしげ。だけどどこかにこういうのがありそうな気もする(^^;)
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by: * 2006/03/04 17:40 * [ *編集] * page top↑
  ◆◆

なメタボラって入力して検索すると、ここに直行できるね。 さすがだ。
ほほほ~ 今のトコ予想がチョコッと外れたね~ ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
今のままうまく行くとは思えないけどね。 結局パラダイスマニアに行くかな。
9日(99回、おや! 999だよ。)は、アイデンティティとか些細なトコに幸せってあるんだなぁって思ったよ。
風呂に入れて~のシーンなんだけどね。
日常のありがたいことが、当たり前になってしまって、私も相当感性が鈍ってるなぁ、なんて。
もともとどんな感性があるかは、聞かないでおきましょうねぇ... (≧∇≦)
by: ゆきうさぎ * 2006/03/10 00:51 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ゆきうさぎさん、こんにちはっ♪
>メタボラって入力して検索すると、ここに直行できるね。
えっ!そうなの?
自分があらすじを忘れてしまいそうだから載せている自分のための記事なのに、
何も知らずに来てしまった人がかわいそうだ。。。v-12

>予想がチョコッと外れたね~
ねっ♪石屋さんの専務さん、すごく深くて大きい人だね。
新聞小説ってかったるいところあるけれど、自分でその先を考えられる時間があるのが、おもしろいね。

アイデンティティーとか、些細なところにある幸福。
私も思った(*^_^*)
最近、面白くなってきたと思わない?


by: そら * 2006/03/10 12:06 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

そうそう、始まった頃より今すごく面白い。
専務さんも寂しいんだなぁ、なんて。 専務さんには今より幸せになって欲しいな。
ところで、メタボラってどんな意味だろ。
ボランティア( ^^; ありえんか..)
「とっても」って意味の沖縄の言葉とか?
最後の方で解るのかな? 知ってる?
by: ゆきうさぎ * 2006/03/10 18:45 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ゆきうさぎさん、こんばんはっ♪
うんうん、今日の回を読んで、専務さん、寂しいんだな~と思いました(>_<)
「メタボラ」ね。何だろうね???
by: そら * 2006/03/10 19:47 * URL [ *編集] * page top↑
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