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「うつくしい子供」石田衣良
2006 / 06 / 18 ( Sun ) 11:25:56
以前に書いた感想文です。バラバラとした感想しか書いてないのですが。。。(^^;)
この作品、文庫版ではとても美しいどこぞの外国の子供が表紙になっています。
主人公のジャガは、外見がジャガイモみたいだからジャガなのですが、
だれよりも、この表紙の子よりもうつくしいと思いました。
ジャガ、うつくしいだけでなく、真に頭のいい子ですね。


続きは↓
ジャガにはジャガを分かってくれる仲間がいる。
それがこの作品を優しいものにしています。
とても救いに思えます。

自立支援施設に入った弟が、結局今までと同じように管理され、自分の頭で何も考えないような生活を送っている。何が児童の自立を支援する施設なんだろうっていうフレーズに、作者の憤りを感じます。

ジャガとジャガの友達はクスノキの集会を開きますが、『永遠の仔』(天童荒太)の優希たちもクスノキの根本が大事な舞台となっています。
偶然の一致なのでしょうが、単なる偶然とは思えない気もしています。日本人の自然信仰というか、森羅万象に魂が宿り、木は「気」に通じ、精神を浄化する、なんていうことを、どこかで聞いたことがあります。2人の作者が奇しくも同じことを感じていたのかもしれないと思うと、何か不思議な感じがしてきます。

ジャガのお友達の長沢くん、女装するのが趣味だというけど、それがすんなり受け入れられるのも、時代なのかと思ってみたり。当たり前に受け入れてくれる人がいる長沢くん。よかったね。

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『うつくしい子ども』
石田衣良 『うつくしい子ども』(文春文庫)、読了。 もう、少年犯罪というのもは、 小説の一ジャンルとして出来上がってしまったようです... 観・読・聴・験 備忘録【2009/03/08 18:17】
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