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「毒笑小説」東野圭吾
2006 / 08 / 21 ( Mon ) 21:07:31
「怪笑小説」に続く笑いの小説第2弾。

★★★☆☆

ここに集められている作品には毒がちりばめられていて、
その毒をも楽しもうと思えれば笑えるけれど、ちょっと笑えないものもあったりして。
私が楽しめたのは、『ホーム…』と『誘拐天国』ぐらいでした。
相変わらず、私は笑いのストライクゾーンが狭いようです。

【こちらもど~ぞ♪】
たこの感想文
itchy1976の日記
じゅうのblog





『誘拐天国』
お稽古事に忙しい孫と遊びたいばっかりに、有閑じいちゃん仲間(?)と誘拐を企てるおじいちゃん。ついでに孫の友達も誘拐して…。
お金もヒマもありあまっている権力あるおじいちゃんたちの誘拐ごっこです。とんでもないおじいちゃんたちだけど、何だかすごくまともに思えてくるのがくすりとおかしい。

『エンジェル』
謎の生物「エンジェル」が発見された。保護か捕獲か。
ちょっと星新一チック。

『手作りマダム』
富岡さんとおっしゃるこのマダム。悪い人ではないのよね~。
それだけに、毒が強くて、ちょっとかわいそうに思いました。

『マニュアル警察』
警察に導入されたマニュアル。
自首しようと思っているのに、なかなかスムーズにいかない犯人。
こんな警察、いやだぁ~!(笑)

『ホームアローンじいさん』
これ、一番好き。
おじいちゃんが家族の留守の間にAVを見ようと企てて、
どんどんどつぼにはまっていくお話。
お、おじいちゃん…(汗)

『花婿人形』
下ネタ、きらい。。。

『女流作家』
笑いというよりミステリー。
ガリレオ先生が登場しそうだ。

『つぐない』
巻末でご自身がおっしゃってるとおり、切ない系のお話です。
『変身』を思い出します。

『栄光の証言』
どこかで実際にありそうなお話。だけにコワイかも。

ほかに、『殺意取扱説明書』、『本格推理関連グッズ鑑定ショー』
『誘拐電話網』。

『巻末特別対談~京極夏彦vs東野圭吾』
『秘密』の秘密の話とか、なかなかおもしろかったです。
私のお気に入り、『超たぬき理論』(怪笑小説)は、東野さんも自信作だそうで。ふむふむと、ちょっと悦に入ったのでした。
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*Comment  Thank you*
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  ◆◆

お久です。
漸く咳から開放されました。

さて私はここ2日で古い推理小説
の再読を終えました。
仁木悦子『猫は知っている』
これが面白いんだ。まったく。
by: 一陽 * 2006/08/21 23:00 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

おはようございます。
『ホームアローンじいさん』、良いですよね(笑) あのどんどん加速的にどつぼにはまっていく様に大笑いしました。

ただ、全体を通すと今回は、皮肉の部分が強すぎて、笑いにくいなという風に感じました。多少の皮肉なら良いんですが、ここまで強くアピールされると…という感じで。
『怪笑小説』は、素直に笑えた作品が多かったんですけどね。
by: たこやき * 2006/08/22 08:02 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

一陽ちゃん、こんにちはっ♪
咳、長かったね~。体力落ちてると思うから、無理しちゃダメよ(*^_^*)

『猫は知っている』…おもしろかったのね!
私、読んだような読まないような…で、きれいさっぱり忘れてます(^^;)
猫が出てくる推理小説といえば、赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズ。
これも内容は忘れたんだけど、好きでした♪
『猫は○○をする』シリーズも再読中かな?
楽しんでねo(^▽^)o

by: そら * 2006/08/22 14:19 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

たこやきさん、TB&コメント、ありがと~\(^o^)/
たこやきさんも、『ホームアローンじいさん』お好き?(笑)一番おもしろかったよねっ♪

>今回は、皮肉の部分が強すぎて、笑いにくいなという風に感じました。
私もちょっと毒が強すぎて、笑えないのが多かった。あーよかった。同じ人がいて(みんなが笑ってるのに、1人で笑えないのってさみしくない?(*^_^*))


by: そら * 2006/08/22 14:22 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

どうもです
『怪笑』は読んだ記憶あるのですが、『毒笑』はどうっだったかな?
全部じゃありませんけど、東野さんの作品って皮肉っぽいというか、けっこう意地が悪いところがあると思うんですよね。それが今ひとつ好きになりきれない理由であります
上に仁木悦子さんのお話が出てますね。デビュー作『放課後』で色々叩かれてた東野さんを、仁木さんは「あれでいいと思いますよ」とわざわざ手紙を書いて励まされたそうです。なんかいい話ですね
by: SGA屋伍一 * 2006/09/02 20:47 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

SGA屋伍一さん、おはよっ♪
>東野さんの作品って皮肉っぽいというか、けっこう意地が悪いところがあると思うんですよね
そ、そうか~。特に気づかず読んでいた私って…。。。私も結構意地が悪いのかも('◇')ゞ
仁木さんのお話、どうもありがとう♪
反対意見はかしましいけど、賛成意見ってなかなか本人のもとに届かないことが多いから、こうやって、「いいと思うよ」と言われたことは(しかも先輩の作家さんに言われたことは)とってもうれしかっただろうな~と思います。
何となくほっこりする話で、
聞いた私もちょっと幸せ(*^_^*)


by: そら * 2006/09/04 08:11 * URL [ *編集] * page top↑
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