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「メタボラ」269~287覚書
2006 / 09 / 18 ( Mon ) 10:56:22
大分間が空いてしまいました。

香月雄太、家族の崩壊を語るの巻、まだまだ続きます。

父の、母に対する暴力は、ある時突然始まり、そして改心し…ということを繰り返します。

雄太は家を出ることしか考えておらず、
何より辛かったのは、僕自身がそんな父親の息子だということだった。
のです。

雄太はそんな中、私大に受かり、大学に通い始めます。

家庭教師のアルバイトに精を出す雄太。
ある夜、またまた「激しい夫婦喧嘩」が始まります。
母が父に「殺せ」とすごみ、雄太は父に殴りかかり、
妹佐緒里が、「死ねよ、バカ」と倒れた父に蹴りを入れます。

地獄だ、と僕は思った。
のでした。

その日を境に、母に変化が見え始めます。
母は、雄太と妹に、
「お父さんはあんたたちに何もしないから、あんたたちはここに残って、勉強を終わらせなさい」
と言い残して、出ていきました。

まだ高校を出ていない妹は、高校卒業までは残ると言い、

僕は、妹を守るためにも、残らなければならないのだった。
と使命感を持ちます。

母がいなくなってから、3人は、
だれも互いを気遣わず、それぞれの生活をひっそりと続けた
のでした。
生活費は、5万、10万と食卓の上に置いてあり、それを妹と分けて使う毎日でした。

ある日、父は、母が出ていった後、雄太と妹の学費を払っていないことが判明します。

「どうして払ってくれないんだ」と問い詰める雄太。
父は、
「何で俺が払わなくちゃならないんだ」とへらへらしています。

母が出ていってから、父は急速に崩壊の速度を速めていた。父は、本当に僕らのことなどどうでも良さそうだった。
のです。

生活費も、1万しか食卓に乗らなくなりました。

母に学費のことを打ち明ける雄太。
母は、
「まさかそこまでするなんて。」と泣きますが、結局、
「困ったわねえ、ほんとに」…と、途方に暮れた風に嘆息するが、
他人事を話すような気楽さが感じられなくもない。

のでした。

母は、伯母の家に転がり込んで、うまくいっているようでした。

結局母は、「あたしを追い出したんだから、あんたの責任だって言ってやんなさい」
と言って電話を切ります。

母に依然燃えさかる怒りと憎しみを感じて、僕は慄然とした。
もしかすると、母は僕や妹の中にも父の面影を発見して、憎んでいるのかもしれない。でなければ、こう簡単に僕らを見捨てられるはずはない。『最低の男よ』と罵られた男は、僕らの父なのだ。僕は血のつながりが恐ろしくなった。


佐緒里は、その話を聞き、
「そんなこったろうと思った。あの人(母)はね、自分さえよければそれでいいのよ」と言い捨てます。
雄太も、実は同じ思いでいます。

酔っぱらった父が帰ってきます。
「オヤジ、俺らの授業料払ってくれよ。」と頼む雄太に、
父は、
「嫌だね」と首を横に振ります。
理由を尋ねる雄太に、
「俺は、こう言いたいだけだ。もう全部終わりにしようよって。」
「俺は高校出てから、ずっとがんばってやってきたけどさ、こないだふと気づいたんだ。あれ、こんなことのために一生懸命だったのかなってな」
と言います。

佐緒里は、高校だけは何とか出たいという強い希望があり、雄太はそれを手助けすることにします。
家庭教師のバイトをやめ、清掃のバイトを増やし、佐緒里の授業料を払い、卒業させることができました。
けれども、自分の大学の学費を捻出することができず、除籍処分となります。

大学にも苦学生を助ける機関や措置はあったが、僕は家庭の事情を言いたくないが故に、避けたのだ。

今、誰に会いたいかと問われれば、僕はまず、昭光と答える。強い光の下に生まれた昭光という男が恋しい。
という気分の雄太。

佐緒里は、高校卒業後、がんばって働いて金を貯め、カナダに渡っていきました。

僕は佐緒里より遥かに弱かった。佐緒里のように、ここではないどこかに行くんだという強い意志もなかったし、運命に対しては常に受け身だった。そのくせ、…大学をむざむざ除籍になったことが、実は衝撃でもあったのだ。

雄太は、
両親に対する恨みだけが積もり積もっていた。…僕は、負の暗い感情をたくさん持つ人間になった
のでした。

話が少し戻ります。
佐緒里の卒業式のとき、母は1度上京します。
ドラマのように浸っている母を、冷笑する子供たち。
それに気がつかない鈍感な母。
雄太が大学を除籍になったことを、今初めて知った問題のように声を尖らせる母。
母は現実から逃げるあまり、現状認識すら欠いていた
ので、どうして父は学費を出さないのかと、今頃取り返しのつかないことを繰り返します。

母の携帯が鳴ります。
ミッキーマウスの携帯ストラップのついた携帯。
母は、嬉しそうに、友達とディズニーランドに行ったことを雄太に話します。

僕は怒りで膨れ上がっていたのだ。僕らがこんなに苦労してるのに、母は誰かとディズニーランドで遊んでいた、という事実に。だが、よく考えてみれば、僕は成人だ。両親に失望したり、怒りを感じたところで、甘えに過ぎない
とも思います。

高校を卒業した佐緒里が本格的に働き出します。
雄太は、
まだうじうじと家族を恨んでいた。父を憎み、母を軽蔑し、佐緒里を妬み、負の感情が満杯になって僕を押しつぶそうとしていた。
のです。

翌年7月、佐緒里はカナダに発ちます。
「じゃね、雄太。元気で頑張れよ」
との言葉を残して。
三歳違いの妹は、僕を労り、守り、心配してくれる唯一の人間だった。保護者のような妹がいなくなった僕は、途方に暮れた。
のです。
僕も早く家を出よう
と焦っていましたが、その心配は無用に終わります。

佐緒里がカナダに行って3カ月後、父は自宅で首を吊って、自殺を遂げます。
感想は、「マジかよ」だけだった。

母が長田という男と一緒に帰ってきて、部屋の片づけをします。

妹は、「朗報じゃん」とメールを返してきました。

行徳から始まった僕の家族は、こうして消滅した。父親の死を朗報と言わなければならない僕ら。この人間関係はいったい何だったのだろうか。


~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
一体何だったのだろうかって聞かれてもさあ…(ΘoΘ;
う~ん、やっぱり一番分からないのはお父さんです。
「こんなこと」って………
雄太が怒るのも無理はないと思います。

お母さんも分かんないなぁ。。。

けど、やけにリアルに感じるこの章。
桐野さんの筆にも、ちょっと混乱が見られますが、
それだけ「乗って」書いているんだろうなぁなんて思います。

ちょっと重たい。
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*Comment  Thank you*
comment
  ◆◆

補完ありがとうございます。

実は、先々週旅行へ行っていて、その間新聞を止めていたのですよ。その部分が気になっていたのですが…今回のまとめに入っていない(=全部覚えているシーン)だったので、たいしたことがないということがわかりほっとしました(^^ゞ

 ある意味、この章は長いですが、父が自殺した部分だけ読めば全部理解できるようになってますもんねえ。

>けど、やけにリアルに感じるこの章。

私も同感。逆に言うと、日本ではそれを驚かない現象なんだということなのかも知れません。
いろいろ考えさせられます。

by: nagayume * 2006/09/19 09:55 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

nagayumeさん、いつもながら、早速のコメント、ありがと~\(^o^)/
なんだかこの頃、nagayumeさんたちに会えるから、覚書書いてるみたいなものなんだわ('◇')ゞ
旅行は、いい旅になりましたか?(なんか日本語がヘンだv-355

nagayumeさんが新聞を止めていたのは何回目から何回目ぐらいなんだろう??
私、そんなにばっさりと切り捨てているのかな~。
今回はちょっとおさぼりしてた分、まとめる分量も多くなって、チャチャッと簡単にまとめすぎているかも、です。
ま、でも、
>父が自殺した部分だけ読めば全部理解できるようになってますもんねえ。
おっしゃるとおり!!(*^_^*)

>いろいろ考えさせられます
なんだか、どいつもこいつも自分勝手なやつばっかりで、何も考えたくなくなりますが、
やっぱり心に引っかかりができてしまって、困ります(^^;)
by: そら * 2006/09/19 15:00 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆出遅れたか!!◆

そらさん、皆さんこんにちは(*´▽`*)ノ”

わおーん!昨日更新されてた(>▽<;; アセアセ
毎日チェックしてたのに~出遅れた;;


この章、すご~く深く重いですね・・・
┗(-_-;)┛オ・・オモイ…

なんか、お父さんって人がどうしてイキナリそんなモノの考え方するようになったのか。
仕事が上手くいかなかったのか・・・・
上司に何か言われたのか、出世が見込めないのか。
でもそんな事いったら今のご時勢って大変ですよ
給料カットなんて当然だろうし出世だって昔ほどとんとん拍子じゃないし
まぁ、お父さんに理由聞いてないから何が直接の原因か分からないなぁ・・・
(もしかして、説明あったのかな;;私が忘れてるだけ???)


そしてお母さん。
あり得ないけど、この人は母を捨てちゃったんですね・・・・
(ーΩー )ウゥーン なんだかなー。
女として生きるにしてもあまりにも勝手で結局男連れて帰ってくるなんて無神経
だって学費が払われてないの知っても平気そうだったし。
それだったら何のために子供置いて出たのか・・・


ここは両親腐ってますねぇ。
雄太君も可哀相。ねじれちゃうのは仕方ないかも。
大学の除籍もなんか・・・・可哀相な気がする。
妹はある意味強く、そして前向きな人ですね
私は勝手かもしれないけど、嫌いじゃないです
自分で道を切り開く強さって好きだし。

雄太君が昭光に惹かれたの分かりますね。
キラキラしてたんでしょう、きっと。

しかし自殺まで追い込まれるって。
これからもっと酷い事があるのかしら・・・・・
(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバク


>そらさーん

 ̄m ̄ ふふ
皆の為に書いてくれてるんですかー♪
嬉しい~~ε=ε=ε=(ノ≧▽≦)ノ
確かに大変ですよね・・・纏めるって大変ですよ。
私は物凄く助かっててここに通うのが楽しみです
るんたったー♪

台風、そらさんとこ関係なかったです?
うちは大被害の地区ですよ~~~!!!!
ヒイィィ!!( ̄ロ ̄ノ)ノ
まぁ、九州は通り道なんで仕方ないけど・・・・
14号は関東に向うかもしれないって言ってたので
今度は九州人は関係ないかもーε-(;ーωーA フゥ…

とはいえ、涼しくなりました(///∇//)
ああ・・・美味しいものが増える~~~~☆
やっと食欲回復ですーo(≧∀≦○〃


またきまーす!
by: 姫 * 2006/09/19 15:58 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

姫ちゃん、おはよっ♪
>毎日チェックしてたのに~出遅れた;;
毎日チェックしてくれてたの?
ううっ、ありがとね(≧M≦)

みんなのために書いてるってことは全然ないんだけどね(オイッ^^;)
姫ちゃんやいろんな人がここにコメント寄せてくださるから、それが楽しみ♪ってほうが、当初の、長い連載の間にあらすじを忘れないようにという目的よりも大きいぞ…ということなのだ。

まとめるのは全然大変じゃないのよ。
だってまとめるだけだもん。
それにまとめてみると、毎日少しずつ読んでいるときとは違った発見があったりして、おもしろいしo(^▽^)o

けど、新聞を切り抜くのが、ちょっとめんどい(^_^;)
毎日切り抜いていればど~ってことないんだろうけど、めんどくさがりの私は、毎日ペランとメタボラの載ってる紙面だけ新聞から抜き取って、かごにポイポイ入れてるの。
で、覚書でも書こうかな~と思ったときに、チョキチョキするわけ。
かごにたくさん新聞がたまっているのを見ると、
う~む、このまま古新聞の山に直行させようか…という誘惑がむくむくと(^^;)
だから、姫ちゃんたちがいなかったら、きっととっくにやめてただろうな~と思うのでした♪

で、中身o(^▽^)o
>ここは両親腐ってますねぇ。
ねぇ!
突然親であることをやめるって。。。。
子供にしてみれば、そりゃないぜ!だよね。

母親は父親を憎んでいて、だから父親の血を引いた子供のことも憎んでいるのかもしれないと、雄太が考える場面があったけど、
う~ん、と唸ってしまったよ。
一歩進んで、父親の血を引いた自分にも狂気がどこかに潜んでいるかもしれないと、雄太が恐怖を感じたら、底無し沼だなぁと。
自分と父親が似てる、みたいな記述がチョロチョロ出てきているのが、とても気になる。。。
これ、根深い恐怖だよね。
他人ではなく家族だからこそ、憎んで、捨てて、それで終わりってわけにはいかない、ついて回るおぞましさっていうのがあるんだろうな~なんて。

その点、妹の佐緒里はたくましいね。
カナダという新たな地で野太く生きていってほしいな~なんて思います。

台風!
すごかったみたいだね。
姫ちゃんとこのブログを見て、実家に電話をかけてみたよ(遅っ!)
どこか旅行に行ってるみたいで留守だったけど('◇')ゞ
あ、私の実家、福岡なのよん♪
私は福岡に住んだことはないんだけどね。
両親が大牟田出身で、東京で働いた父の定年退職後、福岡市内にUターンしたの。
福岡って、何十年東京に住んでいても、帰りたくなる場所なのね。

>やっと食欲回復ですーo(≧∀≦○〃
おしっ!それはよかった\(^o^)/
たくさん食べて、肥えるんだよ♪
by: そら * 2006/09/20 09:26 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

そらさん、家族崩壊というつらい物語の覚書作成、気の進まない作業であったことでしょう。ありがとうございました。

>この人間関係はいったい何だったのだろうか。

この問題は愚老たち老人にも共通する問題です。長いサラリーマン生活の果てに挫折感と敗北感を持った老人たちは
「自分の人生はいったい何だったのだろうか。」
と自問します。答がないまま、あとに残す子供や孫たちがなんとかやってくれていくだろう、というはかない希望を抱いて人生の最終局面に居るのです。これは過去に対してです。
未来に対しては、若い時には
「人生の目的は何か」
という問を持った時期はありますが確たる答の得られぬまま常識的人生コースの流れに身を任せて生きてきたのであります。雄太は絶望的状況の中でこの問に対する答の得られぬまま集団自殺の渦の中へ巻き込まれていくのでしょう。

>一番分からないのはお父さんです。

主人公の独白で進行していくこの小説の構造上、お父さんの心理を知ることは不可能です。なにしろ雄太はお父さんにもお母さんにも憎悪の感情しかもたぬのですから雄太にお父さんの内面の理解を望むべくもありません。
しかし方法がないわけではありません。雄太の夢にお父さんが現れて告白と懺悔をしてくれれば、よいのです。作者桐野氏よ、なんとかそういう場面を作っていただけないでしょうか。
by: たなか さとひろ * 2006/09/20 10:00 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

おはようございます(*´▽`*)ノ”

そらさん文系なんだ!
纏める仕事が得意なんて羨ましい(T▽T)(T▽T)

>う~む、このまま古新聞の山に直行させようか…という誘惑がむくむくと(^^;)

↑ココが一番笑っちゃったw
確かにあのページだけでもかさばるし毎日の作業だし。。
姫は典型的な理数系なので纏めるとか全く駄目です<( ̄口 ̄||)>!!!ガーン!!!<(|| ̄口 ̄)>
TVで年に一回やるIQテストみたいなのあるじゃないですか??
あれでも完璧な理数系人間って出るんです;;;
右脳とか左脳とか。アレです。
だから沢山の文章を纏めるのとか苦手。。。



>自分と父親が似てる、みたいな記述がチョロチョロ出てきているのが、とても気になる。。。


えっΣ( ̄□ ̄;;;)
そうなんですか・・・・・そうなのか、、雄太よ。。。
確かにDNAは同じだし一緒に暮らしてきたんだし
そう思うかもしれないけど、これって根深いなぁ・・・
お母さんが感じる気持ちってのが一番ムカつくんですけどー
父親の血が流れてるから憎いとか、アンタの血だって半分入ってるし!!!!!!!みたいな(▼▼)
そんな事で子供が可愛くないのかな
ってか母性ってそんなもの・・・?

家族連鎖って良く聞くけどボーダーの親が育てた子は結局ボーダーになるとか。
最初はどうして?って思ったけど体験談読んだりすると納得できるというか。
アダルトチルドレンの親が育てたらアダルトチルドレンになりやすいってのと似てますね。
どこかしらに精神疾患を持つと完治しないままだと子育ては難しいんでしょうね。


話は変わって♪
あら!そらさん!ご実家は福岡~~?(*/∇\*)キャ
***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪
そうでしたかーー!姫も福岡です~~~w
そして祖母の家は大牟田です~~( ̄m ̄〃)ぷぷっ!世間って狭い!
でも姫は福岡でも北○州なので(しかも関○橋付近w)博多のほうは遠いんですけど
そうでしたかぁ~~~~(o ̄∇ ̄)o
いや~凄かったです!船は座礁するわ倒壊する家屋あるわ・・・・||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
ココは通り道なんで仕方ないっていえば仕方ないんですけどねー・・・

何はともあれご旅行中でよかったです~
怖かったですからぁ・・・・( ┰_┰) シクシク


夏にご飯全く受け付けなくて5キロ近く痩せて
お化けみたいだったんですけど
そろそろ復活してブクブク太るかも~~( ̄m ̄ ククク

by: 姫 * 2006/09/20 11:14 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

たなか さとひろさん、こんばんはっ♪

>家族崩壊というつらい物語の覚書作成、気の進まない作業であったことでしょう
お気遣い、ありがとです(*^_^*)
だけど私、どっちかというと、ため込んでしまったので気が進まなかったというほうが正しいような…('◇')ゞ

>「自分の人生はいったい何だったのだろうか。」
きっと、だれもが1度はどこかで思うことなのでしょうね。
そして、さとひろさんおっしゃるようなコースをたどるのが、普通というか一般的というか。。。
「生きてるだけで丸儲け」と言ったのは、お笑い芸人の明石家さんまだったと思うけど、
私、これ、結構深いと思います。
みんな、生きてるだけで、それだけで価値あることだ…と、自分で子供を授かってみて、とっても実感しています。
それを我が子に伝えることがうまくできているかどうか、自信のないところではあるのですが。
それが伝えられれば、もう親の役目も果たせたような気がします。
雄太はその辺を親から教えてもらえなかったんだよね。
親から教えてもらえなければ、自分でつかみ取るしかないんだけれど、それにはやっぱり、ある程度サポートが必要な気がします。

あれ?
何だかどんどんさとひろさんのコメントとずれてきているような気が…('◇')ゞ

ま、そんなことをさとひろさんのコメントを拝見して、思ったのでしたマル

>主人公の独白で進行していくこの小説の構造上、お父さんの心理を知ることは不可能です
うんうん、これは私もそう思った。
雄太がお父さんのことを分からないんだから、
私たち読者が分かるわけないよね~v-8
さとひろさんの夢のアイディア、なかなかおもしろいと思います。
そういうシーンが出てきたら、一緒に拍手しましょうねっ♪
by: そら * 2006/09/20 21:15 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

姫ちゃん、こんばんはっ♪

>そらさん文系なんだ!
あはは!残念でしたv-8
私は、何をトチ狂ったか、学校は理系だったのでしたo(^▽^)o
ま、でもホントのところはどっちだか、
私も実は分からないの。
左脳派みたいに緻密じゃないし、右脳派みたいに直観働かないしv-355

>父親の血が流れてるから憎いとか、アンタの血だって半分入ってるし!!!!!!!みたいな
もっと言ってやって、言ってやって\(^o^)/
ホント、姫ちゃんが100パーセント正しいっ!!!

>家族連鎖って良く聞くけどボーダーの親が育てた子は結局ボーダーになるとか。
悲しいけどね。
虐待の連鎖とか、そんなのも結構実際にある話だよねe-263
その鎖をどこかで断ちきらなければいけないんだけど、私、自分1人の力ではとても難しいのではないかと思います。
そんなときのために、いろんな専門家がいるんだ…と思いたいんだけどね。

全然関係ないんだけれど、アダルトチルドレン。
これ、早い話が、
「今のあなたの問題」は、あなたのせいじゃなく、親がみんな悪いんだよ、と認識させて、そこから自由になってもらおうという試みのために生まれた概念だと思うのね。
親と子が個人のつながりであるという文化背景を持つ西欧では、ある程度有効な概念だったと思うのだけれど、
日本のように親子が密着したところでは、
新たな苦悩を呼ぶだけの概念だったような気が、私はちょっとしています。
アジア的な家族観の中では、アジア的な心理療法が必要なんじゃないかな~なんて、『アダルトチルドレン』が一時流行ったときには思いました。
ま、全然関係ない話でしたv-355

>姫は福岡でも北○州なので(しかも関○橋付近w)
おぉっ♪姫ちゃん、魚がとってもおいしそうなところにお住まいじゃないの!
これから何がおいしくなるのか知らないけれど(魚の旬を知らないヤツ^^;)、た~んと召し上がれ♪

ホント、世間は狭いね~v-218
というか、何かのご縁?o(^▽^)o

まさか大牟田までとは思わなんだ♪

台風、また来てるみたいだけど、今度は逸れるといいね~…(ΘoΘ;
by: そら * 2006/09/20 22:29 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

そらさんおはようー(*´▽`*)ノ”

ええー理系・・・?
吃驚~~でもどっちもきっと才能ある!


アダルトチルドレンのお話ですが。
うんうん、姫もねそう思う。
アジアはアジアの考え方ありますよね。
なんとかかんとか言っても欧米とは考え方違うし
特に日本はベッタリ子育てってイメージがあるから
難しいと思うナリ。。。。
実は私の友達が(この前のとは別)
完璧なアダルトチルドレン(以下AC)でして色んな精神疾患を患ってました
リスカや鬱は勿論のこと、ストレスからくるバセドウ病まで持ってて。
妹や弟は母に愛されて、自分だけ愛されなかったって事なんですが。。。
立派なご両親なんですよ、お母さんが保母さんでお父さんは会社の重役で。
仕事人間のお父さんはお母さんに育児をまかせっきりだったみたいですが(父の記憶がないらしい)
お母さんが家を全く片付けられない方でして(あのTVで見るギャルの汚部屋)仕事人間なんです。
それで・・・育児まで手が回らなかったのか長女だけお粗末な愛情をあげてしまったみたいで。。
未だになぜ下の子達を猫可愛がりしたのか不明です。。
だから?かもしれないけど、この友達も汚部屋なんですよね。片付け方が分からないって。
一回掃除してあげたけど、驚くような惨状・・・・
アイロンもない家です・・・・。
高給取りの両親でアイロンないってあり得ないでしょう?それくらいお母様は家の事をされないんです
勿論料理もほとんどされなくて子供にお金を渡すみたい。
うちに泊りにきたとき、姫ママが普通に作ったご飯を感動して食べてるのを見て不憫だった。。。
姫パパも参加で4人で食卓囲んだ時、驚いた顔して「オジサンも一緒に食べるんですか?!」って言ったんですよ。お父さんは一緒にご飯食べるものじゃなって思ってたみたい・・・。
凄いはしゃいで楽しそうにする彼女見たら今までご飯は一人で食べてたのかな・・・って思いました。
でも、母に愛されたいって願望は強かったみたいで
(クチでは大嫌いって言ってたんですけど)
結局保母さんの道に入ったんですよ。
子供産むのは怖いけど、子供は好きって。
子供産んだら自分も虐待しそう。。。って

すみません、長くなっちゃったけど典型的なACの友達で自分でもACって言ってました
自覚症状があったのでナイよりいいのかな・・って思ったけど簡単には完治しないですよ
一番欲しかったものが手に入らなくて。そして人にどう与えていいのかも分からないんですから。
親になることが理解できないみたいです
「普通」が分からないってよく言ってました・・

今は連絡とってないからどうなったのか不明ですが
もう彼女も良い年なので結婚出産しててもおかしくないですしね。
虐待だけは避けてほしいですけど。。。


話変わって♪これからは良いサイズのスズキが釣れますよ~~!
うちの家族アングラーなのでアラカブ(カサゴっていうのかな?)やメバル。スズキや小鯛なんか釣ってきます!
すんごく新鮮なのでお刺身は勿論、フライにしても驚く美味しさです~~☆
あ!太刀魚も釣ってきますよ~~♪
太刀魚もお刺身にできるくらい新鮮ですー
ココに住んでるからには堪能せねば( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
by: 姫 * 2006/09/21 08:12 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

姫ちゃん、こんにちはっ♪
ひ、姫ちゃん…||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
こんなこと、言っていいのかどうか分かんないけど…お疲れさまだったね。
つらい思いを抱えてる子とつき合うのは、やっぱりつらくて切ないものだよね。

姫ちゃんって、とっても安心できる人なんだろうな~なんて思いました。
だからお友達も、自分の弱さをさらけ出せるんだろうな~と。
もしかしたら自分も虐待してしまうかもなんて、なかなか人様に言えるものじゃありませんって。

その子にとって、姫ちゃんのおうちでの1泊は、「普通」ってこんな感じなんだぁと思えるような、とってもステキな体験だったと思います。
よかったな~なんて感じます。

ACって、もしかしたら「完治する」ものではなく、
これからいろんな場面で補っていかなきゃいけないものなのかもしれない。だってもう、どんなに望んだって過去に戻ってやり直すことはできないものね。
そういう意味で、彼女が保育士の道を選んだことも、何か意味があるような、そんな気がします。
子供の、「先生大好き♪」って気持ちがたくさん彼女に届きますようにと願っています。

彼女は今、気持ちに整理がついているのかな~。
彼女の深刻さからして、そんなに簡単に整理つくとも思えないけど、姫ちゃんと一緒にいた頃よりもちょっとだけでも、世界が優しい色に見えていたらうれしいね。

魚!v-229
姫様ご一家では、魚は買ってくるものじゃなくて釣ってくるものなのねo(^▽^)o
いいな~♪いいな~♪
姫ちゃん、た~くさん食べるんだよ(^_-)-☆
by: そら * 2006/09/21 17:47 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

そらさん、おはよー(*´▽`*)ノ”


( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
「安心できる人」じゃないです(ノ∇≦、)ノ彡☆ キャハハ!!バンバンッ!!
そんな偉くなーい。
何故か年下の友達が多いんですよね。
それか悩みを抱えた人・・・・;;
私自身、物凄いプラス思考であまり凹まないタイプなんですけど・・・・・

このACの友人は年下の子です。
お姉ちゃんみたいって甘えてました♪
私も一人っ子なので妹みたいに可愛かったです。

色んな相談受けたし、色々一緒に考えました。
「虐待」は一番本人が怖がってて。。。。
「結婚したいし、暖かい家庭って憧れる。
でもね、子供産まれて愛せるか分からない。。。
愛された事ないから、どんな風にしたら普通か分からない・・・」って。
自分でも言ってました、ACは完治しないって。
根本を変えられないから(そらさんの仰るように)仕方ないって。

普通が分からないなんて考えた事もなかったから
最初はどう接していいかも分からなかったです。。
でも保育士の道を選んだ時、なんかホッとしたのと
心の底では母を尊敬して母の愛情を欲しがってるんだ・・って思って胸が痛かったです
四苦八苦しながら先生してたの見て
虐待なんかしない、素敵なママになるための予行練習してるなーって思ってました
きっと今は幸せと信じてます。


お・さ・か・な~♪(*´σー`)エヘヘ
いいでしょ~~???
どーかな、魚嫌いな方は「ふーん」だろうけど
メバルもカサゴも高い魚だからタダって嬉しいです
(スーパーで値段見て倒れそうだった)
しかも大漁なので近所に配りまくってますよ(笑)
お返しにお肉頂いたり、お菓子頂いたりw
キャベツが高い時に丸ごと3個も貰った時は至福でございました(*/∇\*)キャ
by: 姫 * 2006/09/22 08:26 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

姫ちゃん、こんにちはっ♪
年下の友達が多いのね♪
んじゃ、姫ちゃんのイメージに、「姉御肌」もプラスしちゃおっ(*^_^*)

お友達も、姫ちゃんといろんなわだかまってることや不安なことが話せて、いい時間が持てたんだろうなぁ。
>心の底では母を尊敬して母の愛情を欲しがってるんだ・・って思って胸が痛かったです
うん。。。
子供ってさ、何で母親が母親であるっていうだけで、好きになってくれるんだろうね。
「無条件の愛情」は、実は親に備わっているものではなく、子供に備わっているんだよね。

補っても補っても、「満たされなかった子供の気持ち」が満たされることはないのかもしれないけれど、
何とか折り合って、「今」を生きていてくれたらうれしいね。
>きっと今は幸せと信じてます。
姫ちゃんの気持ちが、ちゃ~んと空に届いてますように!

姫ちゃんちの物々交換!o(^▽^)o
なかなか魅力的だわ~♪
キャベツ3個(*^_^*)
キャベツはスープに大量に入れるのが好き♪
by: そら * 2006/09/22 15:03 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

長くなるとしんどいので、端的に

>お父さんの心理を知ることは不可能です
そうかなあ。なんとなく想像は出来ると思うんだけどな。はっきり知ることは不可能ですよ。

キーワードはお父さんの職業。
謝って回る職業ってつらいぜ。

確か、どこかで
「お父さんは外面がいいから」ってお母さんが言った台詞があります。単に外面がいい人っていじゃないですか?

本編のお父さんは、そういう素質があったのかも
知れなけれども、仕事における圧迫感によりああなったということが行間に書いてあって、そういう仕事が多いとされている日本の社会に対する何かを、行間で伝えているのかと感じながら読んでおりました。

まあ、こじつけかも知れないですけどね(^^ゞ
by: nagayume * 2006/09/22 17:57 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

>大学にも苦学生を助ける機関や措置はあったが、僕は家庭の事情を言いたくないが故に、避けたのだ。

自分だけでは解決できない困難な問題、それは自分のつらい問題、人に知られたくない問題もさらけださなければならない。家庭の事情!これはつらい問題だ。こういう問題を抱えている人も相談の場にのせるシステムはインターネットを使って出来そうに思える。一方、人と人の人間的接触なしの相談がどこまで有効であろうか。

>翌年7月、佐緒里はカナダに発ちます。
「じゃね、雄太。元気で頑張れよ」
との言葉を残して。
三歳違いの妹は、僕を労り、守り、心配してくれる唯一の人間だった。保護者のような妹がいなくなった僕は、途方に暮れた。

佐緒里は「お兄さんは私が高校卒業するまで助けてくれた。今度は私が働いて兄さんを助けるから大学に入りなおして頑張ってよ」とどうして言えなかったのか。最も身近な兄にさえ鈍感冷酷な人間の将来には破綻と不幸が待っているだけである・・・
と憤慨してみても、それはそうなるより仕方のない必然性があったというのが真実であろう。
愚老は毎朝メタボラを読みながら「そんなことをしてはだめだ」「俺だったらそんなことはしない」と何度も思ったが、自分もその場に置かれれば全く同じ行動をするであろうと思い返すのでした。
大岡昇平の小説の巻頭言だったか

わがこころの良くて殺さぬにはあらず。
害せじと思うとも百人千人を殺すこともあるべし。
by: たなか・さとひろ * 2006/09/22 23:04 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

父は、母の職場にさえ頭を下げなければならない自分の職業に、鬱屈した思いを抱いていたのだろうか。いや、父と母が出会ったときから、お互い既にその立場にあったことから考えて、それが母への憎悪の決定的な要因になっていたとは思えない。むしろ、時代の流れによって、その立場の落差が激しくなっていく、そのことに苛立ちを感じていた、とも思われる。母が父の力に屈服することで、父は自分が母より弱い立場にある者ではないと実感できたのかもしれない。いや、立場云々ということよりも、母は着実にキャリアを重ね、風格さえ出てきたのに比べ、どんなに努力を重ねても、若い者や要領のいい者には敵わず、しがない営業マンである自分がみじめに思えていた、というのが大きかったとも思われる。いや、父にとって、仕事より家庭内の立ち位置が、より重要であったのだ、と僕は家族写真を見て思い直す。あれほど無邪気だった子供たち、大好きだと手放しで飛びついてきた子供達が、冷ややかな目で自分を見る。それは母親が俺を尊敬していないからだ、陰で俺をバカにしているから、子供達もそんな目で俺を見るのだ。そうやって、僕たちが父親から離れていくことが成長の証だということを認められず、子供達にぶつけるべき苛立ちを、すべてを母にぶつけずにはいられなかったのだ。いや、父は、自分の思い描いていた幸せに遠く離れている自分に絶望していたのかもしれない。尊敬される父親、優しく気の回る母親、明るい子供達、居心地のよい我が家。そんなちっぽけな幸せさえ、自分の家庭にはないことに、どうしようもない失望感を感じていた。だから一緒に幸せを築けると信じていた母への憎しみとなった…とも考えられる。いや、母への憎しみは本当にあったのだろうか。もしかしたら憎しみよりも、ただ母に分かってもらいたい、母なら分かってくれるだろうと、甘えていただけということは考えられないだろうか。こんなにやるせない思いをしている自分を、ただ母に慰めてもらいたかったとは考えられないだろうか。

nagayumeさん、こんばんはっ♪
下手っぴだけど、ちょっと高村薫風に、雄太の気持ちを書いてみました(*^_^*)←まだまだ引きずっている『照柿』♪
雄太も、これぐらいのことは思っていたんじゃないかな~。。。なんて。

雄太の「分からない」「分かりたくもない」や、
私の「分からない」は、
お父さんが暴力振るったり、育児放棄したのは、「まぁ、それなら仕方ないよね」…なんて納得できない、というもので、想像もできないっていうことじゃないような。。。。(^^;)

確かに、桐野さんはnagayumeさんおっしゃるように、日本の社会の歪みを提起しているのかもしれないけど、私は、社会がどうのこうのと大きく捉えるその前に、憤ってしまったのだ(^^;)
by: そら * 2006/09/22 23:25 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

くだらないコメントにレスいただき、ありがとうございます。
>「まぁ、それなら仕方ないよね」…なんて納得できない、というもので

分かりました。了解です。


by: nagayume * 2006/09/23 10:49 * URL [ *編集] * page top↑
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たなか・さとひろさん、こんばんはっ♪
ごめんね~(>_<)
昨日、さとひろさんがコメントつけてくださっているのを横目で見ながら、眠気に勝てなかったそらでした(^^;)

んで、相談の場。
今の世の中、インターネットでも、電話でも、いろんなツールに相談の窓口が広がっているんじゃないかな~と思います。
だけど、そこにアクセスしようという気持ちがなければ、結局利用できないんだよね。
利用すれば自分に必要な情報が得られるという信頼感というか、自分と同じような境遇の人も結構利用しているという安心感というか、そういうものが相談機関には必要なのかな~なんて、思います。
雄太、ホントに自分だけで抱え込まず、どこかに相談できていたら、随分違っていただろうな~と思うよね(-_-)

佐緒里…う~ん、「今度は雄太が大学に」とまでは言えなくても、「ありがとう」ぐらい言ってあげられたら、そういう余裕が佐緒里にあったら、雄太にも救いがあったのかもしれないねぇ。さとひろさんに言われて、初めて気づいた('◇')ゞ

>自分もその場に置かれれば全く同じ行動をするであろうと思い返すのでした。
そういうリアリティがこの章にはあるな~と思います。
もしかしたら、自分もそういう立場に置かれたら、だれにも相談できなかったかもしれないし、
もしかしたら、お兄ちゃんが頑張って稼いでくれていても、自分も自分の高校卒業のためにもっと頑張っているという思いでいっぱいだったかもしれないし。。。

>わがこころの良くて殺さぬにはあらず。
害せじと思うとも百人千人を殺すこともあるべし。

これ、戦争のことを言ってるみたいだ(>_<)
戦争は、もう個人でどうのこうのと言える状況でなくなってしまう…だけど日常の場では、少しは状況をよくする方向に行くことも、また可能なのでは…と思いたい…なぁ。
と思う私は、もしかしたらとっても甘いのかもしれないね(*^_^*)
by: そら * 2006/09/23 21:27 * URL [ *編集] * page top↑
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nagayumeさん、お返事ありがと~\(^o^)/

「くだらないコメント」なんて言わないでよぉ~(*^_^*)
私は、レスしながら、ちょっと楽しかったのだ♪

また、「ん?」と思ったら、コメントしてね♪(お嫌じゃなかったら♪o(^▽^)o
by: そら * 2006/09/23 21:34 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

おはようございます。

みなさんの会話、チャットと呼ばれているのですか、を拝見させて頂いて大変感心し楽しませて頂いています。

そらさん、姫さんが理数系であることを知って驚いています。おふたりとも思想と言葉が実に豊富で深く、文系であるとばかり思っていました。ちなみに愚老は理工系、しかも単細胞人間なので物事に○×式の判断しか下せません。このメタボラに対してもすぐ善悪の判断を下してひとりで腹を立てています。

それに姫さんはAC友人の話し相手になっていて精神障害についての理解が深く、そらさんはカウンセリングの知識が豊富なご様子で重ねて驚き、感心しています。この病める家族の物語メタボラを論ずるには最適の方々と思います。これからもよろしくお願いします。

おふたりとも九州の人、また驚きました。九州の人は活発で有能ですね。愚老は三重県、松阪から西へ入った山奥出身です。郷里の若い人は都会に出て働くのですが他府県の人々との生存競争に負けて皆逃げ帰り、松阪市の近くで運転手をしたり土産物屋をしたりして暮らしています。今、都会で暮らしているのは二世帯だけ。三重県人は活力が弱く、高校野球で優勝したことはありません。九州、東北、日本海側の方々に愚老は畏敬の念を持っています。

魚がおいしい、これも驚きです。山奥出身の家族はもっぱら干物、塩魚の類を食べていました。関西の人がさかんに魚のうまさを言っていたのが分かりませんでした。

愚老のような老人はスナックへ行って4,5千円でも払わねば若い女性とお話しすることが出来ません。それがここでは無料で出来る、感謝、感謝です・・・こういう言い方はセクハラになりますか?
by: たなか・さとひろ * 2006/09/24 01:07 * URL [ *編集] * page top↑
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たなか・さとひろさん、こんにちはっ♪
随分遅い時間に起きていらっしゃるのね~(*_*)

さとひろさんも理系ですか♪
仲間仲間\(^o^)/

>このメタボラに対してもすぐ善悪の判断を下してひとりで腹を立てています。
さとひろさんがプリプリ怒っているところを想像して、ちょっと笑ってしまいました(どんな想像だ。。。失礼!)
そこまで読んでもらえれば、『メタボラ』も本望なのではないかな~(*^_^*)

さとひろさんは三重県の方ですか。
三重県出身の知り合いがいないので、ただのイメージだけだけど、とってもおっとり穏やかなイメージ…があります。
私のお知り合い初の三重県人だわ♪

魚ね!
私も、東京で生まれ育ち、今は海のない埼玉に住んでいるので、実家が両親の都合で福岡に引っ越すまで、あんなにおいしいものだとは知りませんでした♪
福岡は、帰省するにはちょっと遠いところなので、しょっちゅう行くわけにもいきませんが、
毎回、魚をとても楽しみにしていますv-8

あはは!私も「若い」に入れてくださるのね♪
さとひろさん、いい人だo(^▽^)o
「日だまりで読書」は無料です。
いつでもお気軽に遊びにいらしてくださいな。
普段、お酒は出ないけど、んじゃ、今日は特別大サービス(*^_^*)
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これからも、よろしくお願いします♪
by: そら * 2006/09/24 15:01 * URL [ *編集] * page top↑
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おはようございます。

>わがこころの良くて殺さぬにはあらず。
害せじと思うとも百人千人を殺すこともあるべし。

これ、戦争のことを言ってるみたいだ(>_<)
戦争は、もう個人でどうのこうのと言える状況でなくなってしまう…だけど日常の場では、少しは状況をよくする方向に行くことも、また可能なのでは…と思いたい…なぁ。

そらさんのご指摘はいつも大事な所を衝いています。
愚老はこの言葉に思い入れが深いので愚老の主観の濃い了解を述べさせて頂きます。
この言葉は愚老自身に対する教戒として読みたい。そらさんの仰るとおり、この言葉は大岡昇平のレイテ戦の小説化の巻頭に置かれた言葉です。戦争という極限状態で生きる言葉です。

愚老は現在の平和な日常生活の底流から常に自分に向かって問いかける言葉と読みたい。
愚老はとくに今日まで法律に触れる犯罪行為を犯さずやって来ました。この過去の実績に座って自分はまあまあの善人であるという自己肯定、そして他者とくに悪事を犯した他者に対しては冷たい厳しい裁断を下すのであります。はたして、それでよいのか、と問う言葉と受け取りたい。

将来に対しては、必ずしも過去の善人実績の延長が有効ではない。
「害せじとおもうとも百人千人ころすこともあるべし」
深い抑止の言葉、用心の言葉と受け取りたいのです。

愚老を歓迎して頂いてありがとうございます。お蔭さまで若返りました。
by: たなか・さとひろ * 2006/09/25 08:45 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

たなか・さとひろさん、こんにちはっ♪
そうそう、あの最後の言葉、ちょっと気になっていたんです。
補足説明いただいて、ありがとでした\(^o^)/

>現在の平和な日常生活の底流から常に自分に向かって問いかける言葉と読みたい。
>自分はまあまあの善人であるという自己肯定、そして他者とくに悪事を犯した他者に対しては冷たい厳しい裁断を下すのであります。はたして、それでよいのか、と問う言葉と受け取りたい。
>深い抑止の言葉、用心の言葉と受け取りたいのです。

う~ん、さとひろさん、やっぱり熟慮を重ねている方の言葉は重みがあるわ。
状況が「そこ」だったら、生育歴が「それ」だったら…と考えを巡らせてみる。
うん、大事なことだな~と思います。
そうですよね。人はやっぱりどうしても自分を基準に考えてしまうから、「何でそうなるのか分からない」と、人への理解を放り出してしまうこと、よくあります(^^;)
私なんか、親として現役なものですから(一応ね^^;)、特に子供に関する事件事故については、子供の周囲にいた大人を厳しく断罪したくなります。
でも、さとひろさんおっしゃるように、「はたしてそれでよいのか」。…他者を切り捨ててしまうことの方が精神衛生上ラクなのですが、自分は違うという思い上がりの中からは、何も生まれてこないのかも。

また、自分の中の残虐性や罪深い部分は、
以前のお話の「パンドラの箱」のように、
きっちり封印しておきたいものだけれど、そして封印が解かれるような事態に陥らないことを切に願ってしまうものだけど、
「ある」ということを知っている…ということは、否定したり無視することはないんだよな~なんて。

私が、さとひろさんおっしゃる「まあまあの善人であるという自己肯定」ができるのは、私1人の力ではないんだよね。
私の周りのすべてが、重なり合って絡み合って、そういうふうにしてくれているんだよね。
「私の周り」には、人も状況も時も、それから運も、いろんなものがあると思うけど、何だかありがたいな~なんて、殊勝にも思ったのでしたv-290

わがこころの良くて殺さぬにはあらず。
害せじと思うとも百人千人を殺すこともあるべし。

ゆっくり噛みしめて、しっかり考えたい言葉です。
さとひろさん、ありがと~\(^o^)/

>お蔭さまで若返りました。
あはは!それはよかった\(^o^)/
さとひろさんとはまだまだたくさんお話ししたいですからね。
老け込まれては困ります(^_-)-☆
by: そら * 2006/09/25 14:11 * URL [ *編集] * page top↑
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