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「ドミノ」恩田陸
2006 / 10 / 24 ( Tue ) 18:24:13
登場人物は27人と1匹!
だけど、巻頭につけられた人物紹介を1回も見返すことなく読み進められます。
これは、すぐに登場人物がごっちゃになってしまう私が言うんだから間違いない!
それだけでも大した作品です(*^_^*)

★★★☆☆

恩田さんの筆力に、まず驚かされます。
あっちの出来事とこっちの出来事がぶつかって、絡み合って、飛び出して、そっちの出来事にぶつかって…、そんな繰り返しなんだけど。
だからポンポン人も変わるし、出来事も変わっていくんだけど。
場面が変わるごとに、雰囲気も変わる。
登場人物一人ひとりの顔が見えてくる。
なので、一見ごちゃごちゃっとしているストーリーも、難なく読める、この作品。

ちょっとね、見直してしまいました、恩田陸。

作品自体の感想はと問われれば、
私は、「つ、疲れた。。。」という印象。

う~ん、これがおもしろいのかどうかもよく分かりません。
この作品、「おもしろいよ」と何人もの方がオススメくださっている作品ですが、おもしろい…こともなかったかなぁ。

くすっとはしたけれど、あんまり笑えなかったし。

まぁ、私、人が多いと人酔いしてしまうたちなので、
ちょっと人酔い状態だったかな。

東京駅の雑踏で、目が回らない方にオススメかも。
あ、あと、ワイドショーの早口に、ついていける人にオススメかも。

私の体内テンポには、ちょい早過ぎた作品でした。

私は文庫で読んだのですが、解説を米原万里さんが書いています。
こんなところでお会いできて、ちょっと得した気分でした。
もちろん、解説もなかなかよかったですよ。
作品の魅力をあますところなく書き、それでいて余計なことは喋らない。
きちんと作品に沿った解説。
久々に、読んでテンションの下がらない解説でした。

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  ◆◆

そらさん、おはようございます。

『ドミノ』疲れましたか~。
盛りだくさんの1冊ですもんね。

私は日本橋のOLだったこともあり、東京駅近辺の風景がそれ
だけで楽しかったです。
(ただ、八重洲の会社からお菓子を買いに行くなら、日本橋の高島屋という選択肢もあるじゃん?とは疑問に思いましたが)

締め前の保険会社、その時間に追われている殺伐とした雰囲気は「よく分かる!」と肯いてしまったし、
大胆な手口で実際的な手配をする女性社員と、
それに振り回され、書類が間に合った途端抱き合って泣く男性社員の対比も笑えました。

恩田さんのOL時代が垣間見えるような小説だと思います。
(それにしても千葉ヤンキーの知識はどこから仕入れたのでしょう???)
by: nao * 2006/10/25 08:55 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

naoさん、おはよっ♪

あはは!疲れましたよぉ♪
ま、いや~な疲れでは全然なくて、
一仕事終わったみたいな充実感さえ伴っていたんだけどね(*^_^*)

それに東京駅。
あそこを通るのは年に数回なんだけど、
いつ行っても人が多くて、忙しそうで、目が回る~e-275なんですけど、その雰囲気がそのままだったので、
やっぱり目が回る~e-275だったのですv-8
naoさんはバリバリの都会派だったのね~。
私も、都会に住んでたはずなのになぁv-355

恩田さんは保険会社の人だったのかな?
ホント、社内の処理とか、メール便とか、やけにリアルでしたよね。
男の人より女の人のほうが度胸が据わっているのは、なかなか楽しかったです。

>千葉ヤンキーの知識はどこから仕入れたのでしょう???
マンガかな?
私はマンガだと思う!o(^▽^)o
by: そら * 2006/10/25 12:19 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

僕もこれ読みましたけど、評価は微妙ですね。まずまず面白くはあったけど、激しく面白いってほどではないし。

恩田さんの作品では『象と耳鳴り』『球形の季節』もイマイチだったし、私は恩田さんとは相性があわないのかなって思う今日この頃です。
by: じっちゃん * 2006/10/25 12:24 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

じっちゃん、こんにちはっ♪
>評価は微妙ですね。まずまず面白くはあったけど、激しく面白いってほどではないし。
あはは!そーなのよぉ、私も♪
何が悪いってわけではない、ただ私がついていけなかったんだろうな~とは思っています(*^_^*)

『象と耳鳴り』『球形の季節』、両方ともまだ読んだことがないので、どうなんだか分からないけど、
万人受けする『夜のピクニック』とか、
あと、私は常野物語シリーズなんかが好きですよ♪
まぁ、また恩田さんを読む気になったら、いかがかしらん(笑)
by: そら * 2006/10/25 15:39 * URL [ *編集] * page top↑
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by: * 2006/11/08 12:10 * [ *編集] * page top↑
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「ドミノ」恩田陸
登場人物は27人と1匹!だけど、巻頭につけられた人物紹介を1回も見返すことなく読み進められます。これは、すぐに登場人物がごっちゃになってしまう私が言うんだから間違いない!それだけでも大した作品です(*^_^ まろ茶らいふる【2006/11/08 12:07】
【恩田陸】ドミノ
 以前書いたが、恩田陸はダメなのである。『夜のピクニック』も恩田作品という理由で触手が伸びなかったのだが、これまで読んだ本が『三月は深き紅の淵を』と『象と耳鳴り』だと言うと、「おっさん、そらあかんで~、これ読んでみなはれ」(本人のコメントのまま…ではない higeruの大活字読書録【2007/04/30 01:04】
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