スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- ) --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 admin page top↑
「ママの狙撃銃」荻原浩
2007 / 02 / 23 ( Fri ) 20:41:31
ごく普通の生活を愛する、特殊技能を持ったお母さん、曜子さんのお話です。
アメリカで育っただけあって、何だかやっぱり感覚が違うかな~というところもありましたが、
気持ちは分かるよ、うんうん。という作品でした。

★★★☆☆

福田曜子はふたりの子をもつ主婦。夫の孝平は中堅企業のサラリーマン。ふたりは、ごくふつうの恋をし、ごくふつうの結婚をしました。ただひとつ違っていたのは…。(Amazonより)



曜子さんの心の動きがとても丁寧に描かれている作品です。
平凡だけど、絵にかいたようなというわけにはいかないけれど、だけど幸せな家庭生活。
それを壊されたくないと願う気持ちが、軽いタッチの中、十分に伝わります。
まだ幼稚園児の秀太くんがいるんだものねぇ。
夫の孝平も、いい人だけど頼りなくて、
珠紀にだって、いろんなことを教えてあげたいし。
そりゃ、まだまだ生きて守ってやりたいよねぇ。

ただ、中学生の娘の珠紀をいじめるボス、萌音ちゃんをやっつけるシーンは、曜子さん、やりすぎでしょと思いました。
まぁ、アメリカ育ちの曜子さん。
「敵は徹底的にたたかなければ、殺されてしまう」世界を教えられた曜子さん。
私も、もし自分の娘が同じ目に遭ったら、相手に倍返ししてやりたいぐらいのこと、思うかもしれないけれど、
でもねぇ。。。。と思うのです。
萌音ちゃんの精神をぶっ壊して痛みを感じない曜子さんに、とっても違和感を覚えます。
…私は甘いのかなぁ。。。

【こちらの記事も♪】
読書感想文とブツブツバナシ
苗坊の読書日記
My Favorite Books
たこの感想文
higeruの大活字読書録
itchy1976の日記


スポンサーサイト
荻原浩 TB:5 CM:10 admin page top↑
<<冬の厄災?! * HOME * 「リスク」井上尚登>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
  ◆◆

そうなんですよ。
銃で脅して子供をいたぶる・・・
やはりちょっと考えられないですね。
まぁ、アメリカで育った曜子には当たり前のことかもしれませんが、
その点だけがちょっと違和感ありありでした。
最後がちょっと切なかったですね。
by: す~さん * 2007/02/23 23:06 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

魔女じゃあなかったのね。

こういう話を聞くとハロウィンで殺されちゃった高校生の
話を思い出しちゃう。

私はこの間観に行ったヅカの影響でジュルジュサンド読んでます。
by: 一陽 * 2007/02/24 14:06 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

す~さん、こんばんはっ♪

>銃で脅して子供をいたぶる・・・
>やはりちょっと考えられないですね。
まぁ、曜子さんの背景を考えると、曜子さんらしい行動なのかなぁとも思ったんだけどね。
やっぱり気持ちはよくないものがありました。
最後ね。君はもうママなんだから、秀太くんのために頑張れよ!でしたね(*^_^*)
by: そら * 2007/02/24 21:08 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

一陽ちゃん、こんばんはっ♪
このお話、全体的には「お母さん頑張る!」
のお話で、結構おもしろかったのよ。
魔女じゃなかったけどo(^▽^)o

ジョルジュサンド…名前しか聞いたことないよぉ~のお方です。
宝塚で観た後だと、また思い入れも違うんだろうなぁ(*^_^*)

by: そら * 2007/02/24 21:12 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

どうもー

キモチはなんとなく想像できますが
あれがやりすぎだとかどうとかって、オレにとっては??です。
それを言ったら、フィクションは楽しめないかなと。
そういうスタンスでオレは読書を楽しんでます。

でも、荻原さんにしては
主張と手法で、ちょっとちぐはぐな印象ありますね。
by: じゅん * 2007/02/28 09:48 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

じゅんさん、どうも~♪
>あれがやりすぎだとかどうとかって、オレにとっては??です。
うんうん、まぁ、曜子さんの背景を考えると、あれくらいやりそうではあるよね。
まぁ、単純に読んで快か不快かってだけの話で、倫理道徳を振り回したいわけじゃないんだけどね。(それを言ったらハードボイルドやミステリーなんて読めないよねぇ^^)
ま、その辺はそれぞれ個人の感じ方…なのかなぁ。と思ってます(*^_^*)


by: そら * 2007/03/01 18:39 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

こんばんわ^^TBさせていただきました。
この作品が、荻原さんの初読作品だというと、結構変わってるねといわれます^^;
面白かったですけどね。
タイトルまんまの話とは思いませんでしたが^^;
子どもを守ろうとするお母さんはカッコいいです。
でも、夫さんがちょっと頼りなさすぎますねぇ。
by: 苗坊 * 2007/03/01 19:14 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

苗坊さん、こんばんはっ♪
この作品、苗坊さんの初荻原作品でしたかぁ!
ほかにもおもしろい作品、たくさんあるよ♪
でも、「夫が頼りない」お話、結構多いかも(^^;)
by: そら * 2007/03/03 19:40 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

こんばんは~。
そらさんが気にしていた部分、私も気になりました。
曜子がしたことが良いことか、悪いことかは別として、それまで人を殺したことについては、ずっと心に引っかかっているけど、傷つけること自体は全く気にしないのかな? っていう部分にちょっと違和感を…。
「家族」に害するものは…っていうことなのかな? と思うことにはしたのですが…。

(OCNから、FC2にTBが飛ばないので、コメントだけで失礼します)
by: たこやき * 2007/06/03 20:29 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

たこやきさん、おはよっ♪

>そらさんが気にしていた部分、私も気になりました。

ホント?何となく安心♪
何だかやけに気になったんだけど、あんまり気にしちゃいけない雰囲気もあったりして、う~む。。。って感じだったんだわ。

>「家族」に害するものは…っていうことなのかな? と思うことにはしたのですが…。

結局、曜子さんの背景や考え方を、
まぁ、頭で納得するしかないんだけどね(*^_^*)

>OCNから、FC2にTBが飛ばないので
あら、そうなの?
OCNとFC2って、相性悪いのかしらね~。
早く仲よくなってもらいたいもんだ(*^_^*)
by: そら * 2007/06/04 09:18 * URL [ *編集] * page top↑
trackback
trackback URL
http://xxxsoraxxx.blog11.fc2.com/tb.php/464-274e24dc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ママの狙撃銃
荻原浩 恐るべし!福田曜子は一見普通の主婦。ちょっと頼りない夫とかわいい娘に息子。ガーデニングを趣味とし、買ったばかりの家をこよなく愛す。そんな普通の主婦・・・のはずだけど、実際は・・・・。 My Favorite Books【2007/02/23 23:03】
「ママの狙撃銃」荻原浩
「ママの狙撃銃」荻原浩幼少の頃、祖父に引き取られアメリカで過ごした主人公は、東京郊外でローンたっぷりで家を購入し、夫、娘、息子と4人で、幸せに暮らしていたのだが。。何十年かぶりにKから家に電話があり、祖父から受け継いだ、「仕事」をや... 読書感想文 と ブツブツバナシ【2007/02/28 09:50】
ママの狙撃銃 荻原浩
ママの狙撃銃曜子は41歳主婦。夫浩平と中学生の娘珠紀、幼稚園児の秀太の4人家族。普通の一般家庭だが、曜子には夫にも言っていない大きな秘密があった。曜子はオクラホマに10年滞在していた経緯があり、また祖父に小さな頃からある訓練を受けていた・・・。荻原さ... 苗坊の読書日記【2007/03/01 19:13】
【荻原浩】ママの狙撃銃
 あまり評判はよろしくはないようだがそのうち…と思っていたら文庫落ちしたので購入。 双葉文庫 2008/10/19 第1刷発行  「ママの狙撃銃」というより「ママはスナイパー(狙撃手)」といった内容なんだが…うーん、微妙だなぁ。荻原さんお得意のほんのり笑えてち... higeruの大活字読書録【2008/11/09 19:47】
荻原浩『ママの狙撃銃』
ママの狙撃銃 (双葉文庫)荻原 浩双葉社このアイテムの詳細を見る 今回は、荻原浩『ママの狙撃銃』を紹介します。前半は、昔やっていたスナイパーの仕事を家族のために実行する。後半は娘の珠紀をいじめていたリーダー格を精神的に追い詰めることで、家族を守る。要は、平... itchy1976の日記【2009/12/18 00:38】
* HOME *
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。