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「博士の愛した数式」再読 小川洋子
2007 / 05 / 22 ( Tue ) 11:41:34
映画は、「大人になったルート」が登場したからこそのラストだったけれど、原作のラストってどんなだったっけ?
原作がとても気になった私。

最初はラストだけを読んだのですが、
文章の美しさに魅せられて、ついつい最初から再読。
(以前の感想文はこちら

まだ、映画で家政婦を演じた深津絵里が、そのままイメージとして残っています。
本当にピッタリ。

何せ昨日の今日ですから、
映画にはなくて原作にある場面、
原作にはなくて映画にある場面、
見比べて読むこともできました。

映画にあった野球応援のシーン。
あの弾けるような博士の応援は原作にはなかったけれど、
また、原作中の博士はあんなに弾けはしなかっただろうけど、
博士の無邪気な一面や、博士を大事に思うお母さんとルートの温かい気持ちが伝わる、よい場面だったんだなぁと改めて思いました。

だけど、やっぱり原作がいい!
映画に比べて時間がゆったりと流れている分、
深く濃い博士との時間に、優しく包み込まれるように感じられます。
作者は作品の中で、数式をレース編みにたとえていますが、
この作品そのものが、レース編みのように繊細で美しいです。

博士の子供に対する深く強い慈しみ。
子供の博士に対する尊敬と尊重。
そして、数学の持つ詩的な意味。

ラストは、分かっていながら(当たり前だ、本日2回目)、やはり暖かい気持ちで胸いっぱいになるのでした。

【こちらの記事も♪】
ふくらはぎの誘惑曲線
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*Comment  Thank you*
comment
  ◆こんばんは!◆

我がへっぽこブログにリンクいただいたりして、ありがとうございます!
何だかすごく光栄です!

レース編みのように繊細で美しい数式と叙情、とても良い読後感でした。
もし数学の先生が博士なら、きっと数学が好きになってたかもしれないですね。
博士の人間性にとても好感が持てました。
人として極める分野はいろいろあるだろうけど、最後はやっぱり人間性なんだなぁ、としみじみ思います。
ではまた!
by: hoy. * 2007/05/23 00:35 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

hoy.さん、おはよっ♪
>我がへっぽこブログにリンクいただいたりして
あ、そういえば勝手にチャッチャとリンクしてしまったんだった。。。ごめんなさいっv-356

>人として極める分野はいろいろあるだろうけど、最後はやっぱり人間性なんだなぁ、としみじみ思います。

ですね~。うんうん。
呆けたとき、醜い姿をさらしたくないものだ…と思います(いや、そういう話じゃないか ^^)

また、気が向いたときにでも遊びに来てくださいな。
お待ちしてます♪
by: そら * 2007/05/23 08:12 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

たまたま、知り合いが持っていたので、さ~っと
読んでみました(流し読みですが)。

>映画に比べて時間がゆったりと流れている分、
一番感じたのは、これですね。

他にもいくつか感じたことがあるのですが、
頭の中で整理できないので、今はこの辺で(^^ゞ
by: nagayume * 2007/05/23 09:21 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

nagayume さん、こんばんはっ♪
読まれたんですね。
いかがでした?
また、感想をお待ちしてますo(^▽^)o

そうそう、nagayume さんにいろいろアドバイスいただいた中2の女の子。
結局今年1月で私の手を離れました。。。
友達と遊ぶのが楽しくなってしまって、友達の誘いを断れなくなってしまって、
うちに来れなくなったんだわ。。。
まぁ、いろいろ思うことはあったけど、
「一応上げさせていただきます」と親御さんに言われたら、
それ以上どうしようもないものね。
今中3で受験生なんだけど、もう心配しても仕方のないことなんだけど、
中学校に行くたびに(息子が同じ中学校に進学したので)、ついつい探してしまいます。
中2の2学期からほとんどうちには来ない状況の中、
英語の教科書は、中1のLESSON3まで暗記しましたよ。
全然進んでないか。。。
でも、「junior」だの、「international」だの、
「this」と「the」の区別も、「b」と「d」の区別もアヤシイ子には、なかなか手強い敵でした(笑)
勉強よりも何よりも、元気で笑っていてほしいと願っています。
ちょっとご報告まで(*^_^*)
by: そら * 2007/05/23 19:42 * URL [ *編集] * page top↑
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