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「象と耳鳴り」恩田陸
2007 / 06 / 13 ( Wed ) 15:06:08
豚の次は象です。
一陽ちゃん、猫はまた後ね。図書館の返却期限が切れちゃうの(^^;)

まったりとした推理小説(?)短編集。
なぜか読んでる途中で眠くなって眠くなって…。
読むのに時間がかかりました。

★★★☆☆

判事を退職した関根多佳雄。
日常に潜む小さな謎から、ぽっかりと穴をあけている大きな闇がほのみえる。



主人公、関根多佳雄は、ダンディーな紳士です。
「あなたは、~でしたね」「そうですね」
なんて会話を夫婦で交わします。
しかも敬語の会話は夫婦限定。
ちょっとステキ。

記憶のすり替え、だれともなく言い出された都市伝説、会話の中の小さな違和感。
こうなのかな、ああなのかな、と思いつつ、ある解答を見出すまでの頭の体操。
だけど、ホントにそれが真実なのか、神のみぞ知る的な終わり方。

まぁ、推理小説というより、それに形を借りた詩のような作品でした。
『廃園』のむせかえるような色や匂いがとても印象的でした。

恩田さんのあとがきを読むまで気づかなかったけど、
関根多佳雄さんって、『六番目の小夜子』に出てくる関根秋、『図書室の海』に出てくる関根夏のお父さんなのね。
あぁ、何だか秋が書斎にお呼び出しされたシーンがあったっけ。
そうか、そうか…と、読み終わった後になって、ちょっと親しみを覚えたのでした。

【こちらの記事も♪】
☆GREEN HEART☆
苗坊の読書日記
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*Comment  Thank you*
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  ◆どうぞどうぞ・・・◆

象の後でも、キリンの後でもOKよ(笑)

恩田さんで次に読むのは何がお奨めですか?
by: 一陽 * 2007/06/13 20:44 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆関根家◆

関根家がでてくるということだけで、
かなり好きな一冊です(笑)
でも私も一回目は読むのに時間がかかりました;
途中まで読んでしばらく放置してました・・日常の話?が多くて、のんびりした話だったからかな・・
>敬語の会話は夫婦限定
わーすっかり忘れてます;そうでしたっけ・・素敵・・!
TBさせてください。それでは!
by: ことは * 2007/06/13 21:28 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

一陽ちゃん、こんにちはっ♪
あはは!キリンの後じゃなくて、クロマニヨン人の後になりそうだよv-8

恩田さんの作品。
一陽ちゃんにオススメなのは何かなぁ。
(こういうのって、プレゼントを選ぶみたいで、ちょっと楽しい♪)

そうだなぁ。
『蒲公英草紙』『蛇行する川のほとり』『ネクロポリス』『まひるの月を追いかけて』あたりはいかが?o(^▽^)o
どれもこれも、独特の雰囲気が楽しめますよん♪
by: そら * 2007/06/14 15:19 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

ことはさん、こんにちはっ♪
関根多佳雄さんってあの関根さんちのお父さんだったのね…と最後まで気づかなかった私v-356

ことはさん、何度も読み直したりしてるのね。
すごい!!

>私も一回目は読むのに時間がかかりました;
やっぱり?(^^;)
あんまり緊張感がないというか、まぁ、老後の趣味ですから…みたいな感じが、まったり感を醸し出していたんだろうねぇ。
私が再読するのはいつのことやら。
そのときは、また一から楽しめそうな気がします\(^o^)/
by: そら * 2007/06/14 15:24 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

こんばんわ^^TBさせていただきました。
関根ファミリーって、良いですよね~。
お父様も素敵だし、兄弟もみんなかっこいいです。
秋君が出てこなかったのが残念でした。
また、関根ファミリーの登場する作品が読みたいです^^
by: 苗坊 * 2007/06/14 22:46 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

苗坊さん、おはよっ♪
TBありがと~\(^o^)/

春って今まで全然印象なかったんだけど、(だから、『重力ピエロ』の春と同じ名前だぁ~と思って読んでました。だけど「しゅん」って言うのかぁなんてね^^;)
ぬぼ~としているようで実は鋭い…というなかなか私好みの方ではあります。お父さんに似てるのかしらね(*^_^*)

関根ファミリーかぁ。
春が出ているという噂の『puzzle』も、読んでみようと思ってます♪
by: そら * 2007/06/15 08:31 * URL [ *編集] * page top↑
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象と耳鳴り 恩田陸
象と耳鳴り「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」退職判事関根多佳雄が博物館の帰りに立ち寄った喫茶店。カウンターで見知らぬ上品な老婦人が語り始めたのは、少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった。だが婦人が去ったのち、多佳雄はその昔話.... 苗坊の読書日記【2007/06/14 22:46】
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