スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- ) --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 admin page top↑
「警官の血」上・下 佐々木譲
2008 / 04 / 12 ( Sat ) 18:56:26
意外と早く下巻を読み終わりました。

幾つもの事件があるものだから,どうしてもその真相に近づく過程を読みたくなり,
けれども,この作品は人の歴史を描いているものだからと言い聞かせ。

途中,だれましたけど(私が^^;),最後まで読みましたぁ\(^o^)/

★★★☆☆

昭和二十三年、上野署の巡査となった安城清二。管内で発生した男娼殺害事件と国鉄職員殺害事件に疑念を抱いた清二は、跨線橋から不審な転落死を遂げた。父と同じ道を志した息子民雄も、凶弾に倒れ殉職。父と祖父をめぐる謎は、本庁遊軍刑事となった三代目和也にゆだねられる……。戦後闇市から現代まで、人々の息づかいと時代のうねりを甦らせて描く警察小説の傑作。(Amazonより)





【こちらの記事も♪】
ひろの東本西走!?
京の昼寝~♪

                


何と言っても,最近『赤朽葉家の伝説』を読んでいたことが痛かったかなぁと思います。
雰囲気などは全然違うのですけれど,親子3代にわたる壮大なストーリーを目指しているところが,結構既視感。

まぁ,そんなこんなで。

民雄の潜入捜査には,「浅間山にも行くのか?」なんて,結構ドキドキしました。
あの悪評高い総括場面が出てきたらどうしようなんて,すごく怖かったりもしたのですが,
そこは,もっと手前の描写で終わっていました。
よかったよかった。
…いえ,私はあの事件を実際に知ってるわけではないのですが。
 高校生のときに高木彬光の『神曲地獄篇』だったかを読んで,マジ吐きして以来,恐怖症(^^;)

けど,その甘い描写ゆえに,その後の民雄がなぜあそこまで神経を壊されてしまったのか,
今イチ伝わってこなかったかも。
いいけど,そこまで伝わらなくても。(と,あくまでも腰の引けてる私)


確かに,3代警察官である「安城家」のお話を読むことで,「警官としての正しいこと」って何だろうと
か,戦後の警察の歩んだ道とか,そういうものも考えさせられるというか,感じたというか。
「骨太」な作品だったことは間違いないかなと思います。
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

佐々木譲 TB:1 CM:0 admin page top↑
<<台湾に行ってきました\(^o^)/ * HOME * 「警官の血」上 佐々木譲>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
trackback
trackback URL
http://xxxsoraxxx.blog11.fc2.com/tb.php/682-4a541f6e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
最近読んだ本
「警官の血」/佐々木 譲(新潮社刊)   安城清二、民雄、和也・・・。親子三代に渡っての警察官一家。 しかも東京の駐在所勤務。清二の死に息子民雄は疑問を持つ。その周辺を調べながらも、自ら事件に対峙し、父の潔白と自殺ではないことを晴らせずに殉職。そしてその... 京の昼寝~♪【2011/04/20 08:36】
* HOME *
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。