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「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩
2009 / 01 / 07 ( Wed ) 21:25:57
久しぶりの梨木さん。
独特の,静かで,だけど凛とした雰囲気がよいですね~。

★★★☆☆

時は1899年。トルコの首都スタンブールに留学中の村田君は、毎日下宿の仲間と議論したり、拾った鸚鵡に翻弄されたり、神様同士の喧嘩に巻き込まれたり…それは、かけがえのない時間だった。だがある日、村田君に突然の帰還命令が。そして緊迫する政情と続いて起きた第一次世界大戦に友たちの運命は引き裂かれてゆく…爽やかな笑いと真摯な祈りに満ちた、永遠の名作青春文学。(Amazonより)




【こちらの記事も♪】
生きることにも心急き,感ずることも急がるる
苗坊の徒然日記




            


相変わらず深い…気がする。
いや,きっと深いんだろう。
なんかそんな香りがする。。。

すみません。
私,ぼけぼけ~っと読んでしまいました。
ので,あんまり深いことはよく分からないんだけど。

神様たちが大騒ぎするシーンや,
絶妙なタイミングで叫ぶ鸚鵡が,
何とも心地よく,ちょっと夢見心地。

ラストで,ふいに現実に引き戻されたような気がしました。
切ない…というのとはちょっと違う,何というか,ほろ苦い思いがありました。

ぐわしっ!と胸を掴まれるような感動作ではなかったけれど,
しみじみとした,味わい深い作品だったように思います。

また機会があったら読み返してみたいなぁ。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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  ◆「ほろ苦い」はぴったりの表現ですね◆

自分でレビューを書いた時に、何だかしっくりこないものを感じていました。
そらさんのレビューを拝見して、「ほろ苦い」という言葉を見て、そうそう、そういった感じを表現したかったのだと、今さらながら思いました。
梨木さんの他の作品のキリッとした感じが好きですが、この作品に漂っているどことなくユーモラスな感じもいいですね。
by: touch3442 * 2009/01/12 17:24 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

touch3442さん,こんにちはっ♪

touch3442さんも,同じように「ほろ苦い」思いをされたのね。
拙い表現を褒めてくださって,ありがと~(*^_^*)

読んだ後,私の中に残っている「気持ち」にすぐ名前がつくときもあるし,
何と呼んでみてもしっくりこないときもありますよね~。
うんうん,分かるわ~♪と思ったのでした。

> 梨木さんの他の作品のキリッとした感じが好きですが、この作品に漂っているどことなくユーモラスな感じもいいですね。

うんうん♪
鸚鵡が一役買ってましたね~(*^_^*)
by: そら * 2009/01/14 13:37 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

こんばんわ。こちらにも失礼致します。
最初は異文化交流の様子を楽しんで読んでいたのですが、結末の怒涛の展開に驚きました。
確かに、ほろ苦いという言葉があう作品だなぁと思います。
by: 苗坊 * 2009/01/14 22:13 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

苗坊さん,こちらにもありがと~\(^o^)/

> 最初は異文化交流の様子を楽しんで読んでいたのですが、結末の怒涛の展開に驚きました。

そうか,苗坊さんは驚かれたのね。
それだけ村田君の留学生活の世界に浸っていたんだろうね~(*^_^*)

私は,少しずつ世界大戦が始まる影が見えてきて,
何となく「このままじゃ終わらない」感じが漂ってきて…。
だから私は,夢から醒めて現実に引き戻されたような,そんな印象が残りました。

また読み返してみたい作品です♪
by: そら * 2009/01/15 16:04 * URL [ *編集] * page top↑
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