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「犯罪小説家」 雫井脩介
2009 / 01 / 21 ( Wed ) 14:05:05
後半の森のシーンが秀逸。
鬼気迫るものがありました。

★★★★☆

新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め――。全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス!(Amazonより)




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最初はどうも乗れない作品でした。
待居が受賞した作品というのが,
古色蒼然としていて,おもしろいとも思えず。。。。
脚本家の小野川が,ただただ独りよがりのうざったさ全開で。。。
途中から女性が登場してきた段階で,何だかこのお話,核の話は何なのか,だれが主人公なのか,よく分からなくなったりして。

正直な話,「早く殺人でも起きろー」という感じでした。

けど,後半はなかなかスリリング。
ストーリー的に,まさかあのまま突っ走るとは思いませんでした。
雫井さんって,こういう恐怖シーンはお上手ですね~。
手に汗握る…までは行かなかったけど,満喫しました。
この感じが全編に漂っていれば,もっとうれしかったかも。
うん,おもしろかったです。

しっかしオノミツ。
おまえ,ホントに何も考えてなかったのね~と,ちょっと拍子抜け。
映画に撮りてーと叫んだシーンでは,
天才と何とかは紙一重っていうものなぁ,
もしかしてこの人も天才?なんて思いそうになったけど,
うーん,どうなんでしょう?

オノミツが作った映画,私は見たいと思えないんだけど,ヒットしたのかなぁ。。。
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  ◆◆

おはようございます。

>しっかしオノミツ。
>おまえ,ホントに何も考えてなかったのね~と,ちょっと拍子抜け。

ですね(笑)
冒頭からの鬱陶しさが最後まで貫かれて、これ…。
その鬱陶しさ、無邪気さみたいなものが醸し出す不気味さ、というのがこの作品の一つの売りなんでしょうけど…でも、根っからそれとは思いませんでした。
この辺り、『火の粉』の武内のキャラクターと似ている部分があるのかも、と思いました。
by: たこやき * 2009/01/24 08:22 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

たこやきさん,おはよっ♪

> この辺り、『火の粉』の武内のキャラクターと似ている部分があるのかも、と思いました。

あぁ,そうだったかも。
なるほど~~~。
by: そら * 2009/01/26 10:15 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

こんにちわ。
先日はコメントありがとうございました。
お!これも雫井さんの小説ですね!
今度読んでみます。

余談ですが・・リンクさせていただきました。
ではまた(^^)☆
by: 姫 * 2009/02/05 21:56 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

姫さん,こんにちはっ♪

> お!これも雫井さんの小説ですね!
> 今度読んでみます。

私のオススメは『火の粉』かな。
結構ホラーです。
機会があったらお試しあれ♪

> 余談ですが・・リンクさせていただきました。

あら,ありがと~\(^o^)/
余談じゃないし♪
by: そら * 2009/02/06 13:09 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

一気に読んでしまいましたが、そらさんのコメントみて、
実は、さっさと話すすめてよ~ということだったのかも。
でも、好きだったなぁ。素直に面白いって思いました。

いかにも犯人ですよと表現されていく待居と、神経逆撫でタイプのオノミツ
こっちまで、逆撫でされちゃう。
ほんとに、このままでいくのか、って思ってたら、ゴーーール!


by: しぐ * 2009/05/23 14:42 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

しぐさん,こんにちはっ♪

>好きだったなぁ。素直に面白いって思いました。

そうかぁ♪しぐさんオススメの作品ですね\(^o^)/
私も,後半はなかなか好きですよん。
…ちょっと力抜けたけどv-8


>ほんとに、このままでいくのか、って思ってたら、ゴーーール!

あはは!ホントにそんな感じでしたね~v-221
by: そら * 2009/05/26 16:51 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

そらさん、こんばんわ!

この本、予約がいっぱい入っていたので、やっと順番がまわってきました。

私ね~オノミツみたいな人、大嫌い。
強引で決め付ける人…。

なので、物語のおもしろさより、オノミツ嫌い…のほうにばっかり気がいってしまって
あんまり堪能できなかったかも。

でも、最後にオノミツを殺さず、映画を完成させるあたりが、ぞくっと来ました。
by: 一個 * 2009/06/27 00:53 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

一個さん、こんにちはっ♪

>私ね~オノミツみたいな人、大嫌い。

うんうん。かなーり強烈でしたねぇ。
私も、近くにこんな人がいたら逃げ出します。はいv-8

私は、なんかドラマ的に(?)オノミツの人物造形にひとひねりあるのかなと思って、
そこをちょっと期待しながら読んでいたの。
でも、何もありませんでしたねぇ(^_^;)

映画、観たい人はいるんだろうかというのが私の素朴なギモンv-8

by: そら * 2009/06/30 18:28 * URL [ *編集] * page top↑
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