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「Story Seller」 アンソロジー
2009 / 10 / 29 ( Thu ) 13:29:07
私好みのアンソロジーでした。

これぞ「物語」のドリームチーム。日本のエンターテインメント界を代表する7人が、読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並、という作品がズラリと並びました。まさに永久保存版アンソロジー。どこから読んでも、極上の読書体験が待つことをお約束します。お気に入りの作家から読むも良し、新しい出会いを探すも良し。著作リストも完備して、新規開拓の入門書としても最適。(Amazonより)



ドリームチームかぁ。ステキだ(*^_^*)



            

『首切り男の周辺』 伊坂幸太郎

久々の伊坂さん。
素早い場面展開。たくさんの登場人物。絡み合う人と人。
初っぱなから堪能しました。

「ごめん。幽霊っているかも」…ラストの言葉が心に温かく響きます。
うん。好きだな。

『プロトンの中の孤独』 近藤史恵

あー、そうだった。この方は『サクリファイス』を書いた人だった。
このお話も自転車競技。
爽やかでええ話やなぁ。なのでした。

『ストーリー・セラー』 有川浩

むずむずするようなこの感覚。
まさしく「あの」有川浩さんだわ~(*^_^*)
恋愛小説まっしぐら。

『玉野五十鈴の誉れ』 米沢穂信

いきなり戦前。
雰囲気はどことなく恩田陸。
怖いっちゃー怖いけど、まぁ、おもしろくなくもなく。(私は何を言っているんでしょう^^)
だけど、何でこれをこのアンソロジーに入れたの?という素朴な疑問。
ほかの作品と一緒に読むと、ちょっと異質な感じがありました。

『333のテッペン』 佐藤友哉

これはあんまり好みでないなぁ。
主人公・土江田の過去を出し惜しみしている感じで、
最後まで読んでも、まだお話が続いている感じ。
この作品、長編にしたらよかったんじゃないかなぁ。

『光の箱』 道尾秀介

短編だからとタカをくくってました。
こんなに短くても君はやるのね(^^;)と思った作品。
いや、いい根性してるじゃない、道尾くん。
何だか変なところで楽しくなった作品でした。

『ここじゃない場所』 本多孝好

どうでもいいけど、「孝好」って「子」がふたつもある。
子どもの「子」ってバランスとりにくい字だよね~。
…って、ホントにどうでもいいわ
若さって、ときに残酷でもあるのよね~と思った作品。
この方の持ち味なのか、手のひらの上をスルッと滑り落ちてしまったような「とき」を
丁寧にすくい上げているような感じがしました。


と、まぁ、合計7作品。
アンソロジーでもなければ手に取ることもなかったであろう有川浩さんや本多孝好さん。
全然知らなかった佐藤友哉さん。
今度違う作品を読んでみようかなと思った米沢穂信さん。
以前にいろいろ読んでいた伊坂さん。
最近よく読む道尾さん。

一つ一つの長さもある程度長くて読み応えがあり、
かなーり堪能させていただきました。

満腹満足なのでした。





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  ◆もともとは◆

 アンソロジーっていうか雑誌なんだよね。文庫になる前は、いっときAmazonのマーケットプレイスではプレミアが付いて定価の二倍以上の値段になってました(売り損なった…)。

 そういや「2」がずっと積読状態だわ。
by: higeru * 2009/10/30 00:59 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

higeruさん、おはよっ♪

>  アンソロジーっていうか雑誌なんだよね。

へぇ~。そうだったんだ。全然知らなかった。
定価の2倍…higeruさん、残念だったね~v-8

>  そういや「2」がずっと積読状態だわ。

「2」ってだれが入っているんだろうと思って検索してみたら、
道尾秀介の代わりに沢木耕太郎が入っているのね。
佐藤友哉の「444のイッペン」が一番気になるぅ~(*^_^*)
by: そら * 2009/10/30 08:46 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

実はこれを読んで本多さんが気に入ってしまった私です。
そして道尾秀介さんも♪

伊坂幸太郎さん狙いで手にとったのだけれど、
『首折り男~』は、よく分からなかったな~

そして佐藤さんは、頑張って最後まで読んだのに
思わせぶりで終わりやがって!ヾ(*`Д´*)ノ"

玉澤さんが意外と面白く、
有川さんが彼らしくすごく不快だった(笑)

読み応えのある1冊で、満足でした。
2と3も読んじゃいました。
by: nao * 2012/11/02 05:40 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

naoさん,こんばんはっ♪

> 実はこれを読んで本多さんが気に入ってしまった私です。
> そして道尾秀介さんも♪

おーーーっ!どうしよ~~!
私,これすっかり忘れてるよ('◇')ゞ

かろうじて覚えているのが
佐藤さんのお話は東京タワー絡みだった…ってことだけです('◇')ゞ

…忘れるにもほどがある(^^;)

けど,自分の感想読む限りでは(!)
なんか気に入ってたみたいだったので,
私も2と3,読もうかな♪
と思ったのでした。

あ。

> 有川さんが彼らしくすごく不快だった(笑)

有川さんは「アリカワヒロ」と読む女の人だって知ってた?o(^▽^)o


by: そら * 2012/11/02 21:36 * URL [ *編集] * page top↑
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