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「疑心」 今野敏
2010 / 06 / 19 ( Sat ) 23:59:37
唐変木・竜崎,ご乱心の巻。
前半はオロオロうじうじ,後半はスピーディー。
なかなかおもしろかったです。

★★★★☆

キャリアながら息子の不祥事で大森署署長に左遷された竜崎伸也。異例の任命で、米大統領訪日の方面警備本部長になった彼のもとに飛び込んできたのは、大統領専用機の到着する羽田空港でのテロ情報だ―。 (Amazonより)



今回の竜崎さん,私好き。


            


竜崎さんの事故(!)。
ロクでもないアドバイスしかしない伊丹に相談するより,
『マドンナ』(奥田英郎)の荻野さんのほうが適任だよ(笑)

というか。

竜崎って,困ったときにはだれかに相談したりもするんだなぁと,
正直,驚きました。
それだけ伊丹に心を許してるってことでしょうけれど。
…何でだか分からないけれど,
思ってもみないことでグチャグチャになっちゃう竜崎さんより,
困ったときに人に頼る竜崎さんのほうが,ちょっとがっかり…だったのでした(^^;)

ま,結局のところ,自分なりの乗り越え方(?)を発見できて,よかったよかった。

この乗り越え方,分かるなぁと思います。
自分の感情を認めるところから始めると,結構ね,落ち着いたりするんだよね。
事態は全然変わらないのに。
まぁ,私の場合,「自分の感情」が見えなくなって,「これか!」と認識するところが大変だったりもするんだけど。
竜崎の場合は「自分の感情」はよく見えている。だけど,認めることが今までの自分を否定することのように思えて,
拒否反応。だから余計に苦しくて。
って感じだったんだね。
なるほどね~。と思ったのでした。

今回のことで,竜崎自身,理性を吹き飛ばすような感情の波というのも体験できて,
よかったのではないかしらん。
より一層,人間的に大きくなれた…かもしれないね。
多分きっと,今後の捜査にも大いに役立つことでしょう。

そんな竜崎視点の出来事から,
ミステリー的展開のほうに目を移してみると。

大がかりだった割には,ひねりのないお話だったかな。

という気がします。
スピード感で読ませるんだけど,全体的にさくさくっとし過ぎていたかな。

ちょこっと調べてみると,「隠蔽捜査3.5」が出ている模様。
微妙な数字に惹かれるわ~(*^_^*)





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