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「プロムナード」 道尾秀介
2010 / 08 / 02 ( Mon ) 17:16:16
エッセイです。
ついこの間読んだ「月の恋人」の元ネタ満載。

・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・
毎日がショートショート。
謎多き小説家のおかしな日常。
初エッセイで初公開!
・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・
デビューから6年の歳月をかけ、独自の視点で日常を切り取り、丁寧に言葉を紡ぎ書き溜めた新感覚エッセイ。
そこには、ありふれた日常を彩る、新しい驚きと発見が溢れている。

日経新聞「プロムナード」にて連載していたエッセイを中心に、作家になるまでの道程、昔好きだった女の子との話まで……、道尾秀介を形作るすべてを一冊に凝縮。

17歳の時に初めて描いた絵本「緑色のうさぎの話」と、19歳の時に初めて書いた戯曲「誰かが出て行く」の貴重なデビュー前原稿も特別に収録。 (Amazonより)



道尾さんの魅力あふれるエッセイでした。

【こちらの記事も♪】
笑う学生の生活
            


17歳のときに書いたという「緑色のうさぎの話」のうさぎの絵が,
表情豊かでかわいかったです。
私,好き。
ご本人は,「画才のなさに驚きました。でも僕はそのとき思いました。自分は絵は下手くそだけれど,物語をつくる力ならあるんじゃないか」と書いていますが。
いや~~~~。物語をつくる力…ですかぁ。。。。
夢みる力は大事だねっ(笑)

息子(高1)に読ませたら,「病んでる」と一言。
…まぁ私も,「道尾さん,何があったの?」と思いましたが。。。

なかなかアンバランスな思春期をお過ごしだったようですね~。

道尾さん。
「普通」っぽくて,心優しくて,そしてちょっと傷つきやすい
…そんな感じがにじみ出ていて,
ますます目が離せない作家さんになりました。


それに。

「小説だって,きっと魂が込められていないものは面白くも何ともない。一生懸命に頭を使って書かれていても,それだけでは人を感動させることは不可能で,せいぜい感心させるのがいいところだ。心だけで書いた作品もつまらない。心を持たない人間なんて世の中にいないのだから,その作品を読んで得られるのは同感や共感で,感動では決してない。似ているけれどずいぶん違う。
 しかし,人が魂込めてつくり上げたものは,必ず人を感動させる。音楽も小説も,ついでに政治家さんたちの法案も。僕はそれを信じているから,自分が書く小説も,もしそこに魂を込めることに失敗したら無価値だと考えている。僕は作家のくせにそれほど頭がよくもないし,心だってごく人並みの感受性しか持っていない。だからこそ,作品には人一倍必死に魂を注ぎ込まなければいけないと思っている」

そうで。
…私,何だかエラそうで悪いんだけど。。。
残念ながら,とっても違和感。。。

一生懸命誠実に,頑張っている感が伝わってきて,
若さが初々しいんだけどね。

こんな文章書いてた自分が恥ずかしくなるような入魂の1冊を,
もしかしたらこの人は,そのうち書くかもしれないなぁと思うのでした。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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道尾さんのエッセイ
「プロムナード」を読みました。 著書は 道尾 秀介 「球体の蛇」や「カラスの親指」の 道尾さん 初のエッセイです これが 面白い クスッと笑える そんな感じ 作家さんだけあって 1つ1つの話が良く出来ていて また、作家としての考えもわかり なるほどなぁと 17歳... 笑う学生の生活【2011/01/23 12:13】
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