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「水滸伝」六~風塵の章
2010 / 09 / 29 ( Wed ) 09:41:54
何だか気抜けしたまま読み進めた第6巻。
敵側である国側に,強力助っ人登場!の巻。

★★★☆☆

楊志を失った梁山泊は、その後継者として官の将軍・秦明に目を付けた。秦明を梁山泊に引き入れるため、魯達は秘策を考え出す。また、蔡京は拡大する梁山泊に危機感を抱き、対策を強化するため青蓮寺に聞煥章を送り込む。聞煥章は李富が恐怖を覚えるほどの才覚を持っていた。聞煥章が最初に試みたのは、宋江の捕縛である。強力な探索網が宋江を追い詰めていく。北方水滸、緊迫の第六巻。 (Amazonより)



聞煥章(ぶんかんしょう)の動きに目が離せません。


            


魯達の説得。なかなか考えましたねぇ。
なるほど,そうきたか。と思いました。
足払いをかけられたようにころっと説得されて
二竜山に入った秦明の動きを見ていると,
梁山泊側が多少無理をしてでも仲間に入れたいと考えるのも
当然だよなぁと思います。
官側も失いたくない人材だったでしょうねぇ。
いや。優れた人材が機能していない官軍のシステムが,
要するに「腐ってる」ってことなのか。ふむ。


久々に王進が出てきました。
そうか。史進はまだ山にこもっていたんだっけ。
リーダーとして,少し成長したのでしょうか,乞うご期待。

馬の扱いに優れている段景住,馬の医者である皇甫端,
いろんな「その道のプロ」がいるんですねぇ。
人それぞれに備わっている能力を生かす場所。
人が充実して生きるためには,そんな場所もまた必要なのかもしれないと思ったのでした。
…現実には,まず己の能力を知るところからして難しかったりするのだけれども。

のんきに旅を続けていた宋江。
そうも言っていられなくなりました。
…旅して民を見るなんて言ってるけれど,
君はもっと足元を見たほうがいいのではないかい…と思う私。
そんな私から見ると,この人の旅は人騒がせと言いますか,
はた迷惑と言いますか。。。
まぁ,李逵・陶宋旺など個性豊かな従者がふえて,
本人的にはいい旅なのかもしれません。

宋江危うし!
ってところで6巻終了です。

通信手段を寸断した聞煥章。
さてさて,7巻ではどうなることやら。

ここで宋江が倒れる…ってことにはならないとは思うけれども,
武松が死んじゃったりするのかなぁ。
彼は密かに死の覚悟をしている模様。
どうやら人間的に成長しているらしいのだけれど,
それが全然伝わってこない武松。
このまま死んでもらっても,なんだかちょっと消化不良な感じがあります。


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