「フリーター,家を買う。」 有川浩
2010 / 11 / 11 ( Thu ) 19:03:41
「どうせ予約でいっぱいだろう」とたかをくくって予約した図書館本。
意外と早く順番が回ってきました。 あらら。まだテレビドラマも終わってないのに(^^;) ★★★★☆
あまり期待してなかったのだけど(!)おもしろかったです。 タイトルは「偽りあり」だったけどね(=^▽^=) 【こちらの記事も♪】 苗坊の徒然日記 itchy1976の日記 この作品,現在テレビドラマとしてオンエア中です。 テレビでは,お父さんが本当に,ほんっとうにどうしようもないヤツでして。 自分勝手の権化です。 だけど本の中では。 「うんうん。いるよなぁ,こういうお父さん」って感じ。 そこがとてもリアルに感じられ, 共感して読めました。 今まで社宅に住んでいたのは,お父さんが沖縄や北海道に嵌ってしまったから。 そして,自分の楽しみをごり押しして,それで家庭サービスしたと思っているお父さん。 お母さんの心の病を「心が弱いせいだ」と言い, 理解しようともしないお父さん。 どんなに家族が説明しても分からなかったお父さんなのに, 医者に説明されたら少し理解を示す, 権力に弱いお父さん。 …あぁ,どこかで見たことあるぞ,こういう人…と思って読みました。 こういうお父さんには,お姉ちゃんのように正論で責めちゃいけないんだよね。 拗ねてしまって,うまくいくものもこじれてしまう。 その辺を,誠治は徐々に分かってきて…。 そんなところも, 「ぶきっちょで愛情表現がめちゃくちゃ下手なお父さんとの賢いつき合い方」の よいお手本になっているのではないでしょうか。 ストーリーは,後半に行けば行くほど うまく行き過ぎてるよなぁ…って気もしましたが, まぁ,そこはファンタジー。 割り切って読むと, スカッと気持ちよ〜く読める作品でした。 どうでもいいことなんですけれど(^^;) 履歴書の志望動機の書き方とか,修正液を使ったらいけないとか, 履歴書を使い回してはいけないとか, 誠治がお父さんに指摘され,初めて気づいたことの就活ノウハウ。 こういうのって,常識なんじゃないでしょーか??? 仮に知らなくても,今の大学は,そんなことも手取り足取り教えてあげてるんじゃないでしょーか??? そして逆に。 履歴書はネットを介して送っても,手書きを郵送しても可…としている企業は,本当にどちらでもOKなんじゃないのかなぁ。 「ネット可」が手間を惜しんで郵送しようともしない人を落とすためのトラップ…って,何だか違和感がありました。 …これって,ホントはどうなんだろう??? |
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フリーター、家を買う。クチコミを見る
大学を卒業して就職したは良いものの、「ここは俺の居場所じゃない」と三ヶ月ほどで辞めてしまった武誠治は、以後再就職も出来ずにだらだらとフリーター生活を送っていた。しかし、母がうつ病になってしまったことを知り、姉からも... 苗坊の徒然日記【2010/11/11 21:24】
フリーター、家を買う。有川 浩幻冬舎
今回は、有川浩『フリーター、家を買う。』を紹介します。話のあらすじを簡潔に言うと、就職したがすぐに会社を辞めてフリーターになった主人公の武誠治が、母親の精神疾患から一念発起してバイトをしながら就職活動し、最終的には itchy1976の日記【2010/12/10 19:45】
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