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「ナニカアル」 桐野夏生
2011 / 02 / 23 ( Wed ) 21:31:55
主人公が林芙美子。
ってところがミソ…な作品です。

林芙美子。。。「放浪記」の人くらいの認識しか持たない私は、
…これ、遺族が怒らないか???と、余計な心配をしたのでした。

★★☆☆☆

昭和十七年、南方へ命懸けの渡航、束の間の逢瀬、張りつく嫌疑、そして修羅の夜。波瀾の運命に逆らい、書くことに、愛することに必死で生きた一人の女を描き出す感動巨編の誕生。女は本当に罪深い。戦争に翻弄された作家・林芙美子の秘められた愛を、桐野夏生が渾身の筆で灸り出し、描き尽くした衝撃の長篇小説。 (Amazonより)



…なんか1本外れた女性としか思えなかったんですけれど,
桐野さんの対談読むと,それが「林芙美子」だったようで。。。(汗)





            


主人公にこれっぽっちも感情移入できなくて,
物語としては「何だかなぁ。。。(-.-)」な作品でした。

これが「林芙美子」なんだと言われれば,
「…そうなんですか」としか言えなくて。

けれども私,作者の闇へ闇へと誘う力を知ってるだけに,
「これが「林芙美子」ではないだろう」とも思うのです。

それでも。
あの時代に文筆家たちが戦争協力した背景と言いますか,
時代の流れともいうべき空気は十分感じられました。
圧巻でした。
…ま,それがよかったと言えばよかったかな。

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*Comment  Thank you*
comment
  ◆No title◆

原作も、林芙美子さんも、彼女の作品も実は全く知らないのですが、一本外れた人ですよね。先日(っていっても、今年に入ってからかどうかも忘れましたが)、朝日新聞かなにかで、記事を読んで興味を持ち、wikipediaを読んだら、そらさんどうよう、「ああ、そうですか」としか言いようがなかった(^^ゞ

桐野夏生さん、こういう作品が多いんですね。すごいというか何というか…。
by: nagayume * 2011/02/24 09:40 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆No title◆

こんにちは。

桐野夏生さん。まだ、読んだことないですね。過去ログをみさせていただいて私に読めそうなもの探してみます。

ところで、先日児童書のご紹介をした後、外国の物がなかったなと思ったので、
少なーい引出の中から一冊ご紹介させてください。

「灰色の畑と緑の畑」  ウルズラ・ヴェルフェル作  野村滋訳 岩波少年文庫
                                                 
ぜひ、お試しください。
by: もじもじそわそわ * 2011/02/25 09:49 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆お久しぶりです◆

ご無沙汰でした、お邪魔しております。

あらら、そらさんも毒舌(笑)
わたしもこの本は読んでいませんが、『IN』のときにこんな感想でした。
「はぁ……それで?」のような。
でも、桐野さんには惹かれる何かがあるのでしょうね……。
残念ながら上手くこちらに伝わってきませんけれども^^;
でもつい読んでしまうのは、桐野さんの怖さですね。笑
by: るい * 2011/02/25 22:28 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

nagayumeさん,こんばんはっ♪

> 一本外れた人ですよね。

って,nagayumeさんも思ったんだo(^▽^)o

> 桐野夏生さん、こういう作品が多いんですね。すごいというか何というか…。

何というか。。。('◇')ゞ
彼女は一つの出来事から闇を拾う力が強いと感じておりますです(*^_^*)
「もう読まない」と思うくせに,新しい本が出ると,なぜか惹かれて読んでしまうんだよなぁ,これが(^^;)
by: そら * 2011/03/03 20:37 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

もじもじそわそわさん,こんばんはっ♪

> 桐野夏生さん。まだ、読んだことないですね。過去ログをみさせていただいて私に読めそうなもの探してみます。

うん。桐野さんは,もじもじそわそわさんにオススメしませんv-8
梨木さんあたりはいかがでしょー(*^_^*)

> ところで、先日児童書のご紹介をした後、外国の物がなかったなと思ったので、
> 少なーい引出の中から一冊ご紹介させてください。
>
> 「灰色の畑と緑の畑」  ウルズラ・ヴェルフェル作  野村滋訳 岩波少年文庫

ありがと~\(^o^)/
この前図書館に行ったとき,もじもじそわそわさんオススメ本を
メモした手帳を忘れていって,
結局何も借りられなかったの('◇')ゞ
次に行くときは(書架整理が入っているので,来週あたりになるかな)
この本も探してみます♪
ちょっと楽しみです(*^_^*)
by: そら * 2011/03/03 20:43 * URL [ *編集] * page top↑
  ◆◆

るいさん,お久しぶりっ♪
いらっしゃいませ~\(^o^)/

> わたしもこの本は読んでいませんが、『IN』のときにこんな感想でした。


『IN』は島尾敏雄ですかぁ。。。('◇')ゞ
…浮気がばれて奥さんに執拗に責められる『死の棘』を,高校生のときに読もうとして,挫折しましたv-8

…ちょっと気になるかもv-8

> 残念ながら上手くこちらに伝わってきませんけれども^^;
> でもつい読んでしまうのは、桐野さんの怖さですね。笑

確かに。なぜ読んでしまうのか,私もよく分かりません(*^_^*)
しかも,また『IN』を読もうとか思っちゃったし(^^;)
あ゛ーーーー。でもどうしようかなぁ。。。。

by: そら * 2011/03/03 20:57 * URL [ *編集] * page top↑
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